無意根山

2020.09.08(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 15
休憩時間
1 時間
距離
13.5 km
のぼり / くだり
883 / 881 m
35
51
1 25
4
2
1 4
31
18

活動詳細

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初の無意根山。薄別コースから登りました。230号線から入って、2つ目のゲートは閉じていたため、ゲート横の駐車場に停めて登山口まで歩きました。登山口直前の林道が崩れていたため、これが原因でゲートが閉まっているのかもしれません。 途中には取水が容易な川も何箇所かあり、浄水器を持っていれば、水はそれほど多く持っていかなくても大丈夫そうでした。 無意根尻小屋は想像していたよりもずっと立派で、フローリングなんかはピカピカでした。台所から出ている水もびっくりするぐらい冷たくて、生き返りました。ちなみに本日はなぜか気温が30℃超えてました。冬に使う薪を登山者皆で担ぎ上げるシステムのようで、僕もできる限り担がせていただきました。薪ストーブが活躍する時期にももう一度来てみたい。 遠くから見ると、山頂付近が草原の様に見えたのですが、登ってみると背丈程のササとハイマツの天国になってました。おかげで風をがっちり防いでくれるのですが、思ったより景色があまり楽しめない。 結構天気が良かったので、頂上から羊蹄山が見れるかと期待していたのですが、残念ながら雲の中に入ってしまい、羊蹄山側は真っ白でした。とても風が強く、山頂にぶつかった雲が定山渓側へと流れていく光景が、なかなか神秘的で美しかったです。食事を取りながら30分程粘りましたが、雲が晴れてくれる感じでは無かったので、下山しました。札幌から近いですし、またリベンジしに来たいと思います。 木道や橋なんかもしっかり整備されていて、皆に愛されている山な感じがしました。急登箇所が何箇所かありますが、特に危険を感じる程でもなく、快適に安心して登れる山だと思います。

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