チャリでコンサートへ

2017.03.26(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 28
休憩時間
2 時間 32
距離
7.2 km
のぼり / くだり
43 / 43 m
3 29

活動詳細

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森○学園で連日報道される豊中市は、本当は東京の世田谷と並び称される文教都市?です。笑 昨年11月に堂々の「豊中市立文化芸術センター(豊中文芸センター)」が完成しました。建替え計画は以前からあったのですが、1995年の阪神淡路大震災に伴う復興事業によって20年以上の延期を余儀なくされ、やっと完成したのです。 http://www.toyonaka-hall.jp/ 日本センチュリー交響楽団の練習場は、私の家からも近い「服部緑地公園」にある。それで豊中市と楽団は協定を結び、「センチュリー豊中名曲シリーズ」を年5回程度開催するなど、楽団は豊中市の文化芸術の振興に協力するとのこと。※楽団を安働きさせているだけとの噂もあるが・・笑 音楽はカラオケを含めて嫌いじゃない。これまでは「シンフォニー」や「いずみホール」など大阪市内に出かけていたけど、これからは気軽に出かけて楽しめるのが嬉しい。 第1回の名曲シリーズには、チャリで出かけたいと思っていた。カジュアルな気分でクラシックを楽しみたいと考えたからです。出かけるときには雨がぽつぽつ。初めての大ホールは1344席と比較的大きい方か。演目はチャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」とブラームス「交響曲第1番」の超有名曲。対照的な2曲を自然にたとえるなら、前者は起伏が激しく印象的な風景が次々に現れる「山」、後者はどこまでも漂っていく「海」。ピアノの小山実稚恵さんと楽団の協奏、そして地元の楽団のように惜しみない拍手を送り、アンコールを2曲引きだした聴衆も素晴らしかった。 ホールを出るときには雨は本格化。チャリを押したり乗ったりしながら、途中から服部緑地を通って無事帰宅。 山はしばらくお預けだから、こんな日があってもいい。 ※単なるお出かけ記事なのでコメントはパスさせていただきました。

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