活動データ
タイム
02:55
距離
7.9km
のぼり
729m
くだり
728m
活動詳細
すべて見る3年前、両親が元気なうちに 一緒に、山を歩きたいな。と思った。 (両親との思い出を、山にも作りたかった) どこの山でも良かったのだけど、 山好きな (山を観るのが) 母が、まだ 登山を初めてない頃の私に、最初に教えて くれた十勝連峰がよかった。 考えて、無理のないように 目的地を「安政火口」にした。 そこまで歩けば、雄大で荒々しい 上ホロカメットク山が見えるからだ。 (お湯を沸かして、コーヒーでも ご馳走したかった) 私は、なんとか2人の気力が持つように 楽しく盛り上げながら、ゆっくりと歩いた。 今のように整備されていない、足場の悪い 登山道と、刺すような日差しで、 父はしだいに遅れをとり 母も、安政火口を目前にして、登山道脇に 座り込んでしまった。 嬉しくも切ない、両親との山行は もう暮れるという9月の紅葉時期だった。 私が、上ホロカメットク山が好きな理由は そんな小さな、ただそれだけ。 (母が、腰掛けた登山道脇の位置を 忘れないようにと、僅かに見えるカミホロと 一緒に写真に収めたが、 その後、登山道整備が入り、目印の木も、 腰掛けた土手もなくなってしまいました) <活動日記> 朝、皆さまの投稿を拝見しながら 「あれ? 今年 カミホロ行っとらんな」 と、気づいた。 大好きなカミホロの山頂に、立ってないなんて どこに行っとったんや。 実は、先日 北日高に登った際、2座目に セレクトしていた上ホロカメットク山。 (いや、セレクトがおかしいやろ🤣) けど、北日高で暑さにやられ、体力の おつりが、まるでなかった (おつりがあっても、無理だと思いますよ。 計算できないのも、毎度のこと) けど、ロングは気持ちが持続しないので 山を20k縦走して歩くなら、7kくらいの山を 3つ、一つ一つ完結させながら登る方が 自分には向いている。 (ま、ゆーてそんな歩けんけど) スタートして、すぐに雨。 高度をあげるとガス。 紅葉はまだ。 でも、上ホロカメットクの山頂は ガスが晴れて、青空だった。 ヤッホーーーーー! 山頂から、両親と歩いた安政火口に続く 登山道が、はっきりと見えた。 駐車場 十数台(8時半) 電波あり 虫 いない 熊気配 なし スライド ぽつぽつ 水分 3本中1本 ゼリー2個 レイン、フーディ 着用せず 空気 暑い→ひんやり程度 登山道 とても良好 (笹被りなし) 階段 約600段 山頂 広い 十勝岳と、富良野岳に挟まれ、展望ビュー
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