大分百山34,35座目 今年もあと1週間を切ったので、登山納めのつもりで計画。大学から見えている山はあらかた登ってきましたが、大きく見えていたのに登れていなかった山の雨乞岳、城ヶ岳に挑戦してきました。この山域は倉木山は結構訪れている人が多いのですが、残り二峰の記録はかなり少ないというのが現状。一個前の記録も数年前と古いので現状視察も兼ねています。 まず、倉木山の直登コース。これは冬期には訪れない方がいいかもしれません。霜柱と落ち葉で滑る上に、クマザサゾーンは全面凍結&道がどこにあるのか分からないレベルでの藪になっていました。 倉木山から城ヶ岳までのコースは倉木山から下る部分が不明瞭だった以外はあまり難所はない感じ。城ヶ岳の上部分のクマザサゾーンのやっかいさはこちらが下。 雨乞岳に至るルートはほとんど歩かれていない割に作業道と重なっているためか、明瞭な道が用意されていましたが、至る部分に間伐材が転がっていて、くぐったり乗り越えたり、状態はあまり良くないと思います。 林道はきちんと整備されていたので問題なし。 念願の山域に行けて、ようやく宿題を終えた気分です。来年度もいろいろと歩いて行けたらと思います。 *今年最後といいましたが、雨降らなければ、明後日に野稲山か崩平山に行こうかと。