活動データ
タイム
08:21
距離
11.5km
のぼり
1155m
くだり
1167m
活動詳細
すべて見るYamapperのりんさんからのお誘いで、雌阿寒岳~阿寒富士を登ってきました! メンバーは、りんさん、kazueさん、と初心者のKさん。 後日羅臼岳を一緒に登る約束をしているりんさんは、「トレーニングだ!」「目標!阿寒富士!」と大張り切り! りんさんとは先日斜里岳登ったので、大丈夫だと思ってましたが、他の2人とは初めて登るので若干心配でした。 メンバーと雌阿寒温泉の駐車場で待ち合わせし、初めて会ったメンバーに挨拶。 7時ころ雌阿寒温泉登山口を出発! 出発直後はひんやりとした朝で気持ち良かったのですが、最初の森を登り進むにしたがって暑くなり、1合目で休憩し、皆さんTシャツのみとなる。私は最初からTシャツだったので脱げませんでしたが(^^;; その後も2合目、3合目…と節目節目で休みながらの登り。無理をせずゆっくりマイペース。 登り始めて1時間で森を抜け、山頂が見えてきます。今日はピーカン! 森の中では日陰で風なし。森を抜けると直射日光で風あり。Tシャツ1枚で丁度いい感じでした。 4合目手前の森が切れる谷で小休止。りんさんに写真を撮っている様子を撮られます(笑) この後も休みながら順調に登り、9合目過ぎて最初の火口を見下ろします。 赤沼近くの噴火口から昇る蒸気の勢いが、さらに強くなってきた気がしました。 3時間で雌阿寒岳山頂に到着!阿寒湖、雄阿寒岳、知床方面が綺麗に見えてました。南側は雲海でした。 雌阿寒岳山頂は風が強く、写真を撮ったり、軽くおにぎりを食べたりしているとあっという間に汗が冷えてしまい、慌ててウィンドブレーカーを着て風をしのぎます。 20分くらい休憩してから、次の目標阿寒富士を目指します! 緑色の青沼を眺め、阿寒富士へ向かうため雌阿寒岳を降ります。 阿寒富士についているジグザグの道を指して「あそこを登りま~す」とメンバーを軽く脅します(笑) 雌阿寒岳から阿寒富士へ向かう道は、ド~ンとそびえている阿寒富士がだんだん近づくのでテンションが上がります。そしてザレザレの道を登るために心を無にします。 雌阿寒岳を降りるとだんだん暑くなり、雌阿寒岳と阿寒富士の中間地点で小休止し、上着を脱ぎます。 いよいよ阿寒富士の登りスタート! 歩幅を小さくしてリズミカルに一歩一歩登っていきます。登りはじめの道は地面がわりとしっかりしているので登りやすいのですが、中ほどから山頂近くはグズグズで、一歩進めても半歩ずり落ちます。でも、気にせずに一歩一歩登っていきます。 中腹から上は高山植物がところどころに生えていて、6~7月は花でいっぱいなのですが、今回はイワギキョウだけ咲いてました。 山頂近くの大きな岩の塊りの脇を過ぎると山頂まであと少し!山頂を見ると、先客の姿が見えます。 雌阿寒岳山頂から約1時間、阿寒富士登頂! 山頂標識で写真撮ろうと思ったら、団体さんが占拠して雑談しておりました(汗) 私は図々しい性格なので「写真を撮りたいので、移動してもらっていいですか?」とお願いしたら、快く移動してくれました。山頂標識は皆が写真を撮りたいポイントなので、あまり長居しない方がいいですね。 阿寒富士山頂から見る雌阿寒岳は荒々しくてかっこいい! それと、阿寒富士山頂のザレザレの風景が好きです。火星にいる気がします(笑) 阿寒富士山頂は風が強くなくいい天気で過ごしやすかった。 阿寒富士山頂でお昼ご飯を食べながら、みんなで雑談。この時間が楽しいですね。 1時間ほどのんびり休んでから、阿寒富士を下山。 下山はコツをつかめばスムーズです。踵に重心を置いて、足をザレに埋めながら滑らす感じで進むと楽に素早く降りられます。降りたあと、オンネトー側登山口を目指します。 森の手前のハイマツ地帯は、枝が伸びていて洗車ブラシの中を進んでいるかのようでした。 大きくなっていくオンネトーを見ながら進むと、森の入り口へ到着。 そのまま森に入っていきます。 オンネトーがわ登山道は6、5合目の標識は無いのでしょうか?それとも見落としているのかな? いつも、標識が見つかると「4合目」なのです。森へ入る手前に7号目の標識があるのですが。 謎の6、5合目です(汗) 4合目を過ぎたあたりから、尿意が強くなり、超ハイペース(自分にとって)で降りてゆきます。メンバーを置き去りにして(汗) オンネトー側登山口に着いたあと、速攻で管理小屋のトイレへ!ようやく一息つきます。 管理小屋の横のテーブル&ベンチでみんなを待ちます。 しばらくしてメンバーがそろい。しばし休憩と雑談。 オンネトーのキャンプ場は電波がない(><)。いつもの感覚でスマホを取り出し、メッセージの確認をしようとしてもできませんでした。 小休憩後、最後の遊歩道。この道はそこそこ登りなので、一番最初に来た時は嫌になります。 2回目以降はどんな道かわかっているので、あまり気にせず進めますが、それでも疲れているところの最後の登りは足が重くなりますね~。 1時間ほど歩き、雌阿寒温泉の駐車場に到着。そこから登山口まで歩き、登山名簿に記入して終了! お疲れ山でした!
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