活動データ
タイム
06:14
距離
18.0km
のぼり
1301m
くだり
1514m
活動詳細
すべて見る青春18切符🎫が1回分余ってたので、関西から日帰り登山できる日本100名山⛰を探していたら、福井の荒島岳に⛰行けそうです。 そこで、時間制限がありますが、越前下山駅から下山登山道で荒島岳⛰に上り、荒島岳⛰から小荒島岳⛰経由で中出登山道で下り、越前大野駅まで行くというルートにチャレンジしました。 越前下山駅(10:45)→下山(しもやま)登山口(10:50)→(地獄のロープゾーン)→小ナベ(12:50)→大ナベ(13:05)→荒島岳⛰(13:15) 関西にある最寄り駅を05:00始発🚃で出発し、オール鈍行で、長いトンネルを抜け、越前下山駅に着いたのはすでに10:45。さらに当日の越前大野の最高気温は33.2度だったので、列車🚃を下車するとすでに灼熱でした。 駅を出てすぐの下山(しもやま)登山口の看板に「上級者コース???」との記載があります。 「できるだけ標高の高いとこまで列車🚃できたのに、そんなことはないやろ・・・・」と思いつつ、上り始めるとなかなかの斜面が続きます。さらに、勾配がきつくなり、親切にロープが現れます。更に、ロープが終わったら、次のロープ、さらに次のロープ・・・・ロープ・・・・ロープ・・・・・・・とロープが終わりません。勝手に「地獄のロープゾーン」と命名しますが、ロープが20本ぐらい続き、暑さと時間のなさと体力の限界に心が折れそうになりました。※初心者が上級者コースをなめてかかってました。 その後、「地獄のロープゾーン」が終わると、稜線に出て、斜面も緩やかになり、熊笹ゾーンになります。 小ナベ、大ナベといったアップダウンがありますが、「地獄のロープゾーン」を超えてきたので、なんのことはありません。しかも、登山道にかかる熊笹もヤブコギする必要がなく、きれいに伐採されています。でも、登山道に枯れた笹の葉が堆積しているのですべらないよう注意します。ロープや熊笹の伐採や途中のルート看板など、この登山道は本当にありがたい親切な登山道です。 そして、小ナベを過ぎて、大ナベと思っていた場所が実は荒島岳の山頂で意外とあっさりついてしまいました。上りの登山道では一人もすれ違うことはありませんでしたが、山頂には100名山の話題でもちきりの団体様が多数いらっしゃいました。山頂からの眺望は、快晴で、素晴らしく、はるか彼方に山頂を雲で覆われた白山が見えました。 荒島岳⛰(14:00)→(もちが壁)→小荒島岳⛰(14:30)→中出登山口(15:45)→越前大野駅(17:00) 頂上で小休止後は、中出登山道で下山します。 下山開始すぐに難所の「もちが壁」があります、「地獄のロープゾーン」と比較したら大したことはありませんので、いつのにか通過してました。途中、登山道を少しそれると小荒島岳⛰の山頂があります。後ろに荒島岳⛰、眼下には越前大野の街並みが見えてとてもきれいでした。 小荒島岳⛰山頂で小休止後は、ノンストップで下ると、途中から林道にかわり、中出登山口に到着です。ここには、広い駐車場と水場とトイレと下山して疲れた足を冷たい湧き水でアイシングできる「名水治足」があり、ゆっくりくつろぐことができます。しかし、私はこの後まだ、越前大野駅まで行く必要があるため、水場⛲️のおいしい湧水をたらふく飲んでから、通過しました。そして、登山口から越前大野駅までの7kmは田舎道をひたすらジョギングし、無事に駅につき、17:09発で鈍行列車🚃で再び長い帰路につきました。 今回の反省点としては、「昼間スタート開始の登山はヤバい」と「上級者コースはエグい」ということです。しかし、快晴の中、きれいな景色を楽しみながら登山できたので結果的には大満足でした。
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