活動データ
タイム
05:48
距離
14.8km
のぼり
799m
くだり
799m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今週末はとんでもない台風10号がやってくる話題で持ち切り😳。九州の方々はとても大変と心配はしている😣ものの、「もう1か月ぐらいするとこのクラスの台風がこっちにもやってきて山どころではなくなるよな~😰」という思いもあり、申し訳ないながらも晴れ間を狙って山行を企画しました😅。 もともとは鳥海山&月山を踏破したくて金曜日から休みを入れていましたが、大陸に抜けて低気圧になった台風9号の影響と思われる東北縦断の南風にあおられ、山形の雨雲レーダーは赤や黄色もみられるありさま😭。 せめて土曜日に鳥海山だけでもと天気予報とにらめっこしていましたが、そちらもどうやら天気が悪くNG😭。 九州沖縄地方とは異なり、日曜日は天気が良さそうですが、鳥海山レベルを登って帰ってくると明日からの仕事に差し支えそう😰。ということで近くて負担が低そうな山プランの中から、、前から気になっていた魔女の瞳を見に行くことにしました👍。 天気予報は微妙なので、見れるか見れないかは五分五分😑。 日曜の朝は起床後すぐに天気チェック。少なくとも雨に降られそうではないことを確認して朝から車で出発です😁。 磐梯吾妻スカイラインに近づくにつれ、山頂付近を覆う雲が多く、やっぱり駄目か😰と思いつつも、どこかで晴れれば良いと自分に言い聞かせくねくね道を登っていきます😵。すると奇跡が・・・浄土平直前に雲を抜け、上空は晴天😳。あきらめないで良かった~😄と有料駐車場(普通車500円)に車を停め、すぐさま準備です。浄土平は約1600m。すぐ下に雲海があるので、太陽に熱せられて奴らが上がってきたら早々にアウトになるかもしれません。まずは第一目標である魔女の瞳を見るため、一切経山に登ります😁。 一切経山までは緩やかな登り。日差しは暑いものの風はすでに秋の涼しさを運んできているので、久々に長袖ロングパンツでの登山です。登山靴を忘れ、普段靴を履いてきてしまいましたが、メレルのモックなので、何とかなるだろうとそのまま登っていきます😅。特に厳しいところもなく、1時間ほどで頂上です。朝の9時前でしたが人は多め。ところどころ硫黄臭はありましたが、毒ガスはセーフのようです🤔。 一切経山は一等三角点。ちかくにWAROCKも見つけ、いつか私も自分のWAROCKを!と思うものの、なかなか手が出ない今日この頃😅。そしてお楽しみの魔女の瞳ですが、素晴らしい状態で見ることができました😍😍😍。それにしても山頂から北の方に下っていくと、徐々に魔女の瞳が見えてくるあのロケーション。素晴らしいです。見に行く方には絶対浄土平側から登ることをお勧めします👍。 魔女の瞳とはよく言ったもので、しばらく見てたい気持ちが強く、今日はここで良いか?🤩ご飯食べるか?🤩コーヒー飲むか?🤩と魅入られ始めていましたが、どこぞのお姉さんが風上で咳?くしゃみ?を連発し、コロナ恐怖を感じたおかげで魔女の瞳の呪縛から脱することができました😅。この日は山頂の風が強く、あまり長居するとコロナと関係なく体を壊しそうなので、名残惜しくも写真を何枚も撮って山頂を後にします。 酸ガ平まで戻ってきたら、まだまだ時間には余裕があるので、鎌沼の周りをまわりつつ東吾妻山に向かいます。ここの木道も気持ちよくて良かった😍。湿原のお花も堪能しました。季節が違えばほかの花もたくさん見れそうです🤔。 さて、東吾妻山の登り口までは木道が続いていますが、木道の終わりからは沢登り?という道が続きます😰。ちゃんとした登山靴を履いてこなかったことを公開します。昨日までの雨のせいと思われますが、幸い北側の登山道は泥よりも砂岩感が強く、水が流れているとはいえそれほど濡れませんし、汚れません。水は登山道の中間ほどまで続きますが、それ以降なだらかになると沢涸れします😊。 東吾妻山の山頂では案の定流れてきた雲に覆われますが、雲の切れ間から時折一切経山も望め、登った甲斐がありました😄。残念ながら西吾妻方面はなかなか雲が晴れず、その後の展望台から中吾妻山頂がわずかに見えただけでした。 山頂ではお昼ご飯を済ませ、南面から降りて周回縦走てきなコースをとります。このコースが地獄でした😱。 いろんな平を経由するナイスなコースなのですが、平と呼ばれるところはいずれも湿地帯。そして、昨日まで結構な雨。さらに南面は土系の道でした。もう、尻もちもつけないので、滑って変な格好で倒れるのを防ぐたびにいろんな筋肉がツリ😱、靴は汚れていき😭、もう勘弁してくれー!!😵という気分。熊笹にしがみつき、時折藪を漕ぎ、なんとかスカイラインに戻った時には空は曇天😑。気分も滅入ります。 スカイラインからは再び登山道に入れるものの、もう入りたくないので車道沿いを歩きます😅。自転車のひとが結構来ているらしく、この坂自転車で登ってきたのか!?と時折あいさつしながら、心の中で賛辞👍を送りながら浄土平まで戻ります。 小富士が雲に覆われているのを目にして、行かなくてもいいかな?🤔と思いながらも、奇跡的に晴れることを信じて一応登ります。荷物は車に全部おいてきてから身なので、らくらくです😊。 お鉢は時計回りにあるくといいよ!との看板に従い、左から時計回りにお鉢をめぐります。岩手山のように何かあるわけではなく、剣が峰的な標柱も何もないのでイマイチ盛り上がりに欠けますが、火口は深く富士山感はなかなかです👍。ただ、やはり奇跡は起きず、めぐっている間ずっと雲の中😑。まあ、今日は魔女の瞳を眺められただけで満足なので良しとします😊。 帰りは、高湯温泉あったか湯に寄って浸かります。アメニティはありませんが、白濁した硫黄臭のお風呂は温泉感抜群😁で人気があるのもうなづけます(大人250円)。駐車場は狭く、待ちも多いですが、坂の上300mほど行くと公共の駐車場があり、そこはいっぱい開いています。無理にあったか湯の駐車場に停めようとせず、上の駐車場に停めて歩いていくことをお勧めします👍。 ということで今週は山を何とか楽しむことが出来ました😁。明日からお仕事頑張ります😅。
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