活動データ
タイム
08:00
距離
13.9km
のぼり
1237m
くだり
1236m
活動詳細
すべて見る今回は、平標や谷川や武尊山から見えた、あのテーブルマウンテン苗場山へ、会の先輩お2人と。 先輩が食べ損ねて困っているという、ジンギスカン500gを山頂で食べるのがメイン目的。 2週連続の百名山。毎週天気に恵まれてないですが、今回も台風が。 台風を避けて日本海側へ行ってはみたけれど、さていかに?? ※前泊宿のおふろcafé bivouac (ビバーク)は、洋風アウトドアな雰囲気で落ち着けて、なかなか良かったです。 ----------------------------------- どんより曇り雨の太平洋側から、関越トンネルを抜けると、そこは青空!だった。しかし、台風の影響なのか、予報どおり山頂にはガスが掛かっている。。見ないフリして駐車場を出発する。雨は降らない予報だったのに、1時間も登らないうちに雨が。ほどなくガスで景色もなくなり、風も強くなってきて、果たしてジンギスカンは食べられるのか。。そんなことを考えながら、山頂に到着。 ガスの中に浮かぶ池塘の数々。尾瀬とはまた違う魅力を醸し出していた。晴れていたら、周囲の山々とも相まって、とても素晴らしい景色が広がるだろうことは、ガスの中でもわかった。山頂は別天地と言われる納得の百名山。初めてここを発見した人は、さぞ驚き、感動したことだろう。また来てもいいかなと思った。今度来るときは赤湯温泉込みで来たい。 山頂ヒュッテの北西側にある、晴れていれば日本海が見えるという、周囲の藪で風の影響の少ない小さな展望ポイントを見つけ、そこで意地のジンギスカンランチ敢行。野菜もたっぷりで美味しかったです。しかし、ランチ中に、手が震えるほど体が冷えてしまったので、暖かい飲み物を飲んで、相変わらず強風ガスガスの中を下山開始。登山道はゴロゴロした石と木道がほとんどで、石は湿っていると滑りやすいので注意が必要です。 神楽ヶ峰まで戻る頃、ガスが一瞬晴れて、雄大な山並みや遠くの日本海が。中ノ芝あたりからは田代湖(カッサダム)のターコイズブルーの水面も見えました。下界は、やはり群青色の秋空が広がっていて、和田小屋前では虹も見れました。静かでポワーンとした、無雪期の湯沢町の雰囲気は昔から好きです。お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
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