河童橋・大正池-2020-09-06

剱岳に続いて、また北アルプスに行った。 当初の予定では、上高地→槍ヶ岳→大キレット→北穂と進む予定だったが、 天候が悪く、槍ヶ岳山荘までは何とか行ったが、槍ヶ岳には登れず。 大キレット・北穂も悪天候になる恐れがあったため、来た道を引き返した。 一つぐらいピークを踏んでおきたかったこともあり、 最終日に上高地近辺から登れそうな蝶ヶ岳に行って帰ってきた。 予定通りにいかないのもまた楽しいものだった。 上高地から槍ヶ岳に向かって、朝出発予定だったので、前泊も結局上高地に泊まった。 神戸から14時ごろに上高地に着いたので、河童橋のあたりから大正池まで散歩に出かけた。 行きは梓川右岸を、左岸側の六百山や霞沢岳の眺望の元、進む。 少し河川敷に出て進んだが、渡渉が必要な場所で元の右岸コースに戻った。 ウェストン碑を経て、焼岳や西穂への登山口を見た後、 穂高橋・田代橋を渡って左岸へ。 上高地自然研究路を通って、大正池の方へ。 この道には、林間コースと梓川コースがあり、行き返りで違うコースを使おうと 考えていたが、梓川コースが通行止めであったので、往復林間コースを使った。 湿原の木道を通って、途中、焼岳や穂高連峰の眺望ポイントで、きれいな景色を見た。 そのまま進み、大正池へ。 大正池は晴れていたせいもあり、そこから見える穂高連峰の眺望も含め、かなり綺麗だった。 戻りも林間コースを使ったが、右岸には渡らず、梓川左岸コースで戻った。 あずまやのある中ノ瀬園地付近を経て、ここからも穂高連峰を眺めつつ、河童橋まで戻った。 結果的に翌日と翌々日の槍ヶ岳往復時よりも天候が良く、写真もきれいなものこの日の方が多く撮れた。 満足な散歩だった。 == 翌日へ続く ==