双門ルート~八剣谷(弥山川源流を辿る道。双門の滝・巌の双門・八剣谷・八経ヶ岳)

2020.09.05(土) 日帰り

1ヶ月前にやり残した宿題を仕上げに双門へ(^_^)v 双門三回目にして初のソロ。 今回の目的 ・ルートのおさらいと確認 ・狼平から自身未踏ルートの八剣谷を遡行して、弥山川の源流を辿る。 自宅を1時過ぎに出発、熊渡には3時半到着、5時半頃起き出して朝食摂ってから着替えてスタート。 1ヶ月前も来ているので、初ソロとはいえ特に気負いもなく、ケガなく安全に戻ることを看板に誓って歩き始める。 既に夜は明け、まだ陽は射し込んできていないが、今日も天気は良さそうだ☀️ テンクラでは夕方くらいまでは降らない予報。 しかし、白川八丁を経て釜滝へ到達して、愕然😱❕ 最初の渡渉地点から感じていたが、今日の弥山川は過去の経験とは比較にならないくらいの水量で、いつも静かな釜滝が轟音を響かせている。 「これ、行けるんか?💧」 一瞬、撤退も頭をよぎったが、それを決定する明確な判断理由は何もないので、一先ず進んでみることに。 過去二回より明らかに面積も小さく数も少ない渡渉ポイント。 離れた飛び石をジャンプして渡ろうとして滑って転倒…(゚∀。) 腰を軽く打ったぐらいだけど、いきなりザックが半分水浸し…😅 それ以降、開き直ってシューズのまま弥山川にザブザブ入って渡渉。 暑かったから気持ち良かったし笑、機動力も上がるし、転倒等のリスクも減るし、今回はこれが正解だった◎ 防水の登山靴だと、結構苦戦しただろう。 前回までの記憶も残っているので、今回はルートミスもほぼなく、ザブザブ渡渉しながらサクサク進む🎵 双門の滝手前で、今日初めて他の登山者とスライド。 藤井寺から来たという、仲睦まじく、とても雰囲気のいい素敵なご夫婦だった😊 双門の滝では写真撮って貰ったり、グミを貰ったり、色々お世話になる。 前回一時間程かかった厳の双門も迷わず20分程度で往復。 ザンギ平から再び弥山川へ降下して渡渉を繰り返し進んでいると、本日二組目、三人組のパーティーとスライド。 それから暫く進み、大きな岩の手前でルート考えながら何気なく足を置いたらスリップして左脛辺りを強打😵💥 傷は少し深めで出血もあったが、まだ渡渉もあるので、少し圧迫止血してから再スタート。 そして、いよいよ双門ルート終盤。 空中梯子&回廊の手前でコースミス。 直ぐに気が付き、ここは引き返すのが鉄則! ただ、地図を確認したら50~60m程登って大きく巻けば、そのまま迂回出来そうな感じ。 時間的にもほぼ予定通りだったので、冒険心を抑えきれずそのまま直登してみることに😀 急登ではあるものの滑落するほどの傾斜ではなく危険は感じない。 ただ、空中梯子の近くに出てしまうと、先が崖になっていて行き詰まる可能性があったので、慎重に方角を見定めながら進み、ピークを超え再び弥山川に無事到着して一安心😉 たとえルートを外しても、自分の現在地はしっかり把握出来ていたので、特に不安は感じなかった。 ただ、今回は無事にルート復帰して何事も無かったけど、万が一何か起こった時、絶対に誰にも見付けて貰えないやろうなぁ… これをソロでやるのはアカンかったと反省…😅 大きく巻いたので、今回は双門ラストイベントの空中梯子&回廊はスルー。 橋を渡って狼平避難小屋へ到着して、無事に?😀笑一つ目のミッションコンプリート(´∀`)b ここから、本日二つ目のミッション、「弥山川源流を辿る道」八剣谷を遡行していく。 といっても、それまでとやることは変わりなく、渡渉出来るところはザブザブ渡渉して、行けない箇所は巻いて進む、プチ沢登り。 時折、アマゴ?イワナ?の渓流魚が、身を翻し、射し込み始めた太陽の光をキラキラ反射させている。 時に大きく幅を広げゆったりと、また激しく急な流れに姿を変えて美しく流れゆく弥山川に沿って歩く至福の時間(^ー^) 川幅がどんどん狭く急になって、一時間程であっという間に今日の源流ポイントに到着。 澄みきった湧水を手ですくって一口飲んで今日の冒険は終了😉 そこから八経ヶ岳方面へ直登、景色を十分楽しんでから下山。 下山中は、双門でスライドした藤井寺の仲良しご夫婦とまた一緒になり、ずっと山の事を話しながら、いつもは退屈な下山がとても楽しい時間になりました。 ありがとうございました😊 個人的には、今日歩いた双門~八剣谷ルートが今までで一番良かった。 やっぱり双門ルート最高!!! ありがとう双門、また来ます!😉 ※ここは破線コースで滑落等により沢山の方が亡くなられている難コースです。 ルートもあってないような道も多く簡単にロストします。 長めのコースを余裕持って歩き通す体力は必須! 特に初めての方は経験者との同行を強くオススメ致します。 ※ガーミンのGPXデータを2分割してアップロードしているので、距離・時間・累積標高が実際と異なって表示されています。 <実際のガーミンデータ> 距離:19.05km 時間:8:32.22 累積標高:1626mD+

熊渡には3:30頃到着、雨上がりだからか車少なく一番乗り。
スタート時間でも合計4台で余裕あり。

熊渡には3:30頃到着、雨上がりだからか車少なく一番乗り。 スタート時間でも合計4台で余裕あり。

熊渡には3:30頃到着、雨上がりだからか車少なく一番乗り。 スタート時間でも合計4台で余裕あり。

いい天気☀️

いい天気☀️

いい天気☀️

ケガなく帰ることを誓って進みます。

ケガなく帰ることを誓って進みます。

ケガなく帰ることを誓って進みます。

白川八丁

白川八丁

白川八丁

轟音をたてる釜滝😱❕

轟音をたてる釜滝😱❕

轟音をたてる釜滝😱❕

(参考)前回の釜滝

(参考)前回の釜滝

(参考)前回の釜滝

爆音の堰堤

爆音の堰堤

爆音の堰堤

(参考)前回の堰堤

(参考)前回の堰堤

(参考)前回の堰堤

水量多目の弥山川も美しい✨

水量多目の弥山川も美しい✨

水量多目の弥山川も美しい✨

これより更に序盤でドボンしたような…😅笑
以降はザブザブと川に入って渡渉。
防水じゃないトレラン用のシューズがオススメ!

これより更に序盤でドボンしたような…😅笑 以降はザブザブと川に入って渡渉。 防水じゃないトレラン用のシューズがオススメ!

これより更に序盤でドボンしたような…😅笑 以降はザブザブと川に入って渡渉。 防水じゃないトレラン用のシューズがオススメ!

ヘツリポイント

ヘツリポイント

ヘツリポイント

水量多いので慎重に

水量多いので慎重に

水量多いので慎重に

一の滝、二の滝も轟音で大迫力でした

一の滝、二の滝も轟音で大迫力でした

一の滝、二の滝も轟音で大迫力でした

下から

下から

下から

双門コースは谷深く、なかなか陽も射し込みません

双門コースは谷深く、なかなか陽も射し込みません

双門コースは谷深く、なかなか陽も射し込みません

双門名物連続梯子。
垂直に近い大小の梯子が数十本続き一気に高度を上げていきます

双門名物連続梯子。 垂直に近い大小の梯子が数十本続き一気に高度を上げていきます

双門名物連続梯子。 垂直に近い大小の梯子が数十本続き一気に高度を上げていきます

見晴らしも良くなって、最高の天気☀️です🤣

見晴らしも良くなって、最高の天気☀️です🤣

見晴らしも良くなって、最高の天気☀️です🤣

双門の滝到着😃

双門の滝到着😃

双門の滝到着😃

滝壺アップ

滝壺アップ

滝壺アップ

双門の滝アップ

双門の滝アップ

双門の滝アップ

双門の滝手前で藤井寺からの仲良しご夫婦とスライド、写真も撮って貰いました😊

双門の滝手前で藤井寺からの仲良しご夫婦とスライド、写真も撮って貰いました😊

双門の滝手前で藤井寺からの仲良しご夫婦とスライド、写真も撮って貰いました😊

今日は迷う事なく厳の双門に到着

今日は迷う事なく厳の双門に到着

今日は迷う事なく厳の双門に到着

人が写ってないと迫力が伝わり辛い…😅

人が写ってないと迫力が伝わり辛い…😅

人が写ってないと迫力が伝わり辛い…😅

だけど大好きな場所の一つ

だけど大好きな場所の一つ

だけど大好きな場所の一つ

登り返してザンギ平へ

登り返してザンギ平へ

登り返してザンギ平へ

ここからまた一気に弥山川へ降っていきます

ここからまた一気に弥山川へ降っていきます

ここからまた一気に弥山川へ降っていきます

陽も射し込み始めました

陽も射し込み始めました

陽も射し込み始めました

気持ちいい😊

気持ちいい😊

気持ちいい😊

トリカブト

トリカブト

トリカブト

河原小屋崩壊地

河原小屋崩壊地

河原小屋崩壊地

こういう景色に出会うと、つい歩みが止まります

こういう景色に出会うと、つい歩みが止まります

こういう景色に出会うと、つい歩みが止まります

プチ冒険を経て、無事に狼平避難小屋到着。

プチ冒険を経て、無事に狼平避難小屋到着。

プチ冒険を経て、無事に狼平避難小屋到着。

さらに弥山川を遡上して源流を目指します

さらに弥山川を遡上して源流を目指します

さらに弥山川を遡上して源流を目指します

こんな激しい急な箇所は巻きつつ

こんな激しい急な箇所は巻きつつ

こんな激しい急な箇所は巻きつつ

緩やかな箇所はザブザブ渡渉して

緩やかな箇所はザブザブ渡渉して

緩やかな箇所はザブザブ渡渉して

暫く行くと左が池ノ谷、右が八剣谷の分岐に。
八剣谷を更に進みます

暫く行くと左が池ノ谷、右が八剣谷の分岐に。 八剣谷を更に進みます

暫く行くと左が池ノ谷、右が八剣谷の分岐に。 八剣谷を更に進みます

八剣谷へ

八剣谷へ

八剣谷へ

いよいよ傾斜も急になって、いかにも源流域の雰囲気

いよいよ傾斜も急になって、いかにも源流域の雰囲気

いよいよ傾斜も急になって、いかにも源流域の雰囲気

水量はまだまだ豊富です

水量はまだまだ豊富です

水量はまだまだ豊富です

流れの分岐地点に。
方向的には右側が八経ヶ岳方面なんでそちらに向かいます

流れの分岐地点に。 方向的には右側が八経ヶ岳方面なんでそちらに向かいます

流れの分岐地点に。 方向的には右側が八経ヶ岳方面なんでそちらに向かいます

山頂も近づき、かなり流れも細くなってきました

山頂も近づき、かなり流れも細くなってきました

山頂も近づき、かなり流れも細くなってきました

弥山川、本日の源流地点に到着\(^o^)/
手で水をすくって顔洗って、一口飲みました。
今日のミッションは全てコンプリート😉

弥山川、本日の源流地点に到着\(^o^)/ 手で水をすくって顔洗って、一口飲みました。 今日のミッションは全てコンプリート😉

弥山川、本日の源流地点に到着\(^o^)/ 手で水をすくって顔洗って、一口飲みました。 今日のミッションは全てコンプリート😉

倒木と鹿の糞を跨ぎつつ、ここを直登していきます笑

倒木と鹿の糞を跨ぎつつ、ここを直登していきます笑

倒木と鹿の糞を跨ぎつつ、ここを直登していきます笑

登山道に合流

登山道に合流

登山道に合流

今、登ってきた道を振り返り

今、登ってきた道を振り返り

今、登ってきた道を振り返り

八経ヶ岳到着!
腕の所にトンボが写り込んでました。
左脛には出血のあと…😅笑

八経ヶ岳到着! 腕の所にトンボが写り込んでました。 左脛には出血のあと…😅笑

八経ヶ岳到着! 腕の所にトンボが写り込んでました。 左脛には出血のあと…😅笑

気分は最高\(^o^)/

気分は最高\(^o^)/

気分は最高\(^o^)/

天気も最高☀️
遥か向こうまで、大峰の深い山並みが続いています

天気も最高☀️ 遥か向こうまで、大峰の深い山並みが続いています

天気も最高☀️ 遥か向こうまで、大峰の深い山並みが続いています

大普賢岳方面

大普賢岳方面

大普賢岳方面

弥山方面

弥山方面

弥山方面

下山中、静かに歩いていたら鹿に遭遇。
鹿は耳をコチラに向け警戒中

下山中、静かに歩いていたら鹿に遭遇。 鹿は耳をコチラに向け警戒中

下山中、静かに歩いていたら鹿に遭遇。 鹿は耳をコチラに向け警戒中

この後、双門でスライドした、藤井寺からの仲良しご夫婦と一緒に。
一緒にいるだけでこちらもほっこりするような素敵なご夫婦でした(^ー^)
双門はやっぱり最高に楽しいコースです🤣

この後、双門でスライドした、藤井寺からの仲良しご夫婦と一緒に。 一緒にいるだけでこちらもほっこりするような素敵なご夫婦でした(^ー^) 双門はやっぱり最高に楽しいコースです🤣

この後、双門でスライドした、藤井寺からの仲良しご夫婦と一緒に。 一緒にいるだけでこちらもほっこりするような素敵なご夫婦でした(^ー^) 双門はやっぱり最高に楽しいコースです🤣

熊渡には3:30頃到着、雨上がりだからか車少なく一番乗り。 スタート時間でも合計4台で余裕あり。

いい天気☀️

ケガなく帰ることを誓って進みます。

白川八丁

轟音をたてる釜滝😱❕

(参考)前回の釜滝

爆音の堰堤

(参考)前回の堰堤

水量多目の弥山川も美しい✨

これより更に序盤でドボンしたような…😅笑 以降はザブザブと川に入って渡渉。 防水じゃないトレラン用のシューズがオススメ!

ヘツリポイント

水量多いので慎重に

一の滝、二の滝も轟音で大迫力でした

下から

双門コースは谷深く、なかなか陽も射し込みません

双門名物連続梯子。 垂直に近い大小の梯子が数十本続き一気に高度を上げていきます

見晴らしも良くなって、最高の天気☀️です🤣

双門の滝到着😃

滝壺アップ

双門の滝アップ

双門の滝手前で藤井寺からの仲良しご夫婦とスライド、写真も撮って貰いました😊

今日は迷う事なく厳の双門に到着

人が写ってないと迫力が伝わり辛い…😅

だけど大好きな場所の一つ

登り返してザンギ平へ

ここからまた一気に弥山川へ降っていきます

陽も射し込み始めました

気持ちいい😊

トリカブト

河原小屋崩壊地

こういう景色に出会うと、つい歩みが止まります

プチ冒険を経て、無事に狼平避難小屋到着。

さらに弥山川を遡上して源流を目指します

こんな激しい急な箇所は巻きつつ

緩やかな箇所はザブザブ渡渉して

暫く行くと左が池ノ谷、右が八剣谷の分岐に。 八剣谷を更に進みます

八剣谷へ

いよいよ傾斜も急になって、いかにも源流域の雰囲気

水量はまだまだ豊富です

流れの分岐地点に。 方向的には右側が八経ヶ岳方面なんでそちらに向かいます

山頂も近づき、かなり流れも細くなってきました

弥山川、本日の源流地点に到着\(^o^)/ 手で水をすくって顔洗って、一口飲みました。 今日のミッションは全てコンプリート😉

倒木と鹿の糞を跨ぎつつ、ここを直登していきます笑

登山道に合流

今、登ってきた道を振り返り

八経ヶ岳到着! 腕の所にトンボが写り込んでました。 左脛には出血のあと…😅笑

気分は最高\(^o^)/

天気も最高☀️ 遥か向こうまで、大峰の深い山並みが続いています

大普賢岳方面

弥山方面

下山中、静かに歩いていたら鹿に遭遇。 鹿は耳をコチラに向け警戒中

この後、双門でスライドした、藤井寺からの仲良しご夫婦と一緒に。 一緒にいるだけでこちらもほっこりするような素敵なご夫婦でした(^ー^) 双門はやっぱり最高に楽しいコースです🤣