御望山

久しぶりに｢麒麟がくる｣絡みで登りました 先週から放送再開されてるので、 じっとしてられません まず第1弾は、竹中半兵衛の乱(仮名) 主人公の光秀は全然関係無いけど、 信長の美濃侵攻には大いに関係するので、 最低でもナレーション以上の、 扱いはされると思います 桶狭間後のノリノリの信長の美濃侵攻を、 2度まで防いだ斎藤龍興だったが、 次第に酒色に溺れ、 政務を顧みなくなっていきます その為 竹中半兵衛は、 配下他13人(11人？)で岐阜城を占拠し、 龍興を諫め諭すべく、 追い出してしまった事件です 半年後 龍興を諭して城は返還されたが、 返還後は龍興の支配力は急速に弱まり、 重臣らの信長への内応が増えていき、 乱から3年後に信長に攻め落とされます (稲葉山城の戦い) (竹中半兵衛は後に秀吉の軍師となり、 同じく秀吉の軍師の黒田官兵衛と共に、 二兵衛と称された武将です) 今回は龍興が半兵衛に追い出されてから逃げ込んだ、御望山 鵜飼山城を訪ねてみます (その後→祐向山 祐向山城→城台山 揖斐城と逃げ回ります) 鵜飼山城は、 稲葉山城から7kmほど北西にあって、 山頂の感じでは細長い館っぽい感じでした 麓の旧鵜飼村は現在の鵜飼屋の様に、 鵜飼に従事する人達の集落で、 当時の長良川はこの近くを通っていたと思われます