しつこいメマトイ蛾ヶ岳

2020.09.05(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 55
休憩時間
1 時間 29
距離
11.2 km
のぼり / くだり
1284 / 635 m
1 45
2
50
7
43
41
20
1

活動詳細

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ゆるキャンの聖地、四尾連湖登山&キャンプ2回目。 山梨県の市川本町駅から山を越えて四尾連湖の脇を通り、蛭ヶ岳に登ってから四尾連湖に戻る、5時間程度のコースです。 昨年は寝ぼけて降りる駅を間違えるわ、バテて目標タイムより遅れるわで、蛭ヶ岳行きを断念しています。 今回は絶対に辿り着いてやるんだ…! というわけで、数日前からカーボローディングを行い、熱中症対策に麦茶を凍らせて冷感タオル・冷却スプレーを持参し、朝4時台の始発に乗りました。それに今回は昨年の経験があるので、ペース配分も上手くできました。 その甲斐あって、11:00には四尾連湖付近を通過!これなら蛭ヶ岳に行って帰ってきても、キャンプ場で昼寝できるくらいの余裕があります。 1年越しにやっと足を踏み入れることができた蛭ヶ岳。山頂手前の15分くらいだけ急坂でしたが、他はなだらかな道が多く、とっても楽チンなコースでした。さすがは山梨100名山、良い山だ。 残念ながら富士山は見えませんでしたが、とりあえず雪辱を果たせたので満足です。 でも、一つショックだったことが。 1年半の相棒、モンベルのハットを登山中に失くしてしまいました。山の中は陽が射さなかったので、くしゃくしゃにしてポケットに突っ込んだまま歩いていたのですが、いつの間にか無くなっていました…。 言い訳になってしまいますが、「落ちたら音で気付くだろう」と思っていた自分がいます。ところが、一体どこで落としたのか見当もつかないのです。 反対のポケットに入れていたゼリー飲料も落としたみたいなのですが、その音にも気づきませんでした。 軽量化された登山用ハットならともかく、中身の入ったゼリー飲料はそこそこ重さがあるので、落としたら大きな音がすると思ったのですが…。 日常生活の中での常識は、山には通用しないですね。 もう一つ言い訳をすると、山の中は羽虫が多く、手やスプレーで何度も追い払いながら歩いていたので、それに気を取られてしまいました。 後で調べて知ったのですが、あの虫(メマトイと呼ぶらしい)って、虫よけスプレー効果ないんですね。道理でしつこく付いてくるわけです。 高い勉強代だったと割り切ろう…。 【今回の反省】 ・4時間以上かかるコースの場合、朝9時前には最寄り駅に着くべし。 ・冷却スプレーの効果は気休め程度。嵩張る、いちいち蓋をするのが煩わしい、あまり凍らない。 ・ファスナーやマジックテープの無いポケットには、物を入れない。(山の中で落と物をしても音が聞こえない) ・メマトイ(虫)には虫よけスプレーが効かない。ハッカ油を調達すべし。

活動の装備

  • その他(Other)
    サンバラン マリーGT
  • モンベル(mont-bell)
    GORE-TEX ストームハット Men's
  • モンベル(mont-bell)
    キャニオンショーツ Women's
  • モンベル(mont-bell)
    キトラパック 30 Women's

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