みんなでブロッケン！利尻遠征2日目！三眺山もね。

遠征2日目。 午前0時に起きて準備。 30分後にスタート。 月明かりの中を歩いて登山口まで。 月が綺麗。 日の出に間に合うか微妙なので、先頭でグングン登ります。 ピタッとMIKAKOさんが付いてきます。 kazhiroさんは運転の疲れとザックの重さから遅れ気味に。 先に行っていいよとの言葉をもらったので飛ばして第一見晴台まで。 この辺りで先頭交代したのかな？第二見晴らし台、避難小屋まで。 途中からのガスで笹に露が付いて体を濡らします。 避難小屋から山頂方向を見るとガスガス。 サンライズはここでと決めて夜明けを待ちます。 ほどなくkazhiroさん到着。 一緒にサンライズを迎え写真を撮る。 汗と露で濡れた体を小屋に戻って温めますが、寒い。 こうやって低体温症になるのだなと身をもって知る。 シャツを脱ぎ小屋に干す。 小屋が無くて風に吹かれたらどうなっていたことか。 もって来ていたシャツに着替えてフリースをはおるも暖まらない。全部が湿った感じ。 カップ麺を食べて一息。 使い捨てカイロを出す。 陽も出たので山頂へ。 日光の温かみを感じる。 分岐でザックをデポ。 山頂手前、沓形分岐でブロッケン現象に遭遇。 初めてだったのでテンション上がる。 9合目からはタフな道。 山頂でも何度もブロッケン現象。 みんなで写真を撮ります。 後ろから日差しがあって前にガスが来ると出てくるんですね。 途中からは、あのガスが来たら出るよ！ なんて言って待ち構えるまでになりましたw こんなにブロッケン現象見られるなんて運が良すぎる。 いいことありすぎて、ブヨに目の上刺されるかもしれない。気をつけよう。 下山は沓形分岐から三眺山へ。 kazhiroさんが少しバテてたので行くかどうか相談しようかと思ったら、 「水分摂ったら行くよ！」との鉄人MIKAKO様のお言葉w アスレチックな道を三眺山まで。 途中、少し危険そうな場所もありますが慎重に。 途中からの眺めも山頂からの眺めも素晴らしかったです。 登り返しはウンザリしましたが行って良かった。 分岐まで戻ったら再びザックを担いで下山です。 急ぎたいときはMIKAKOさんを先頭にw 後ろを付いて行って甘露泉水のところまで。 水汲みミッションをこなしてキャンプ場で宿の迎えの車を待ちます。 車で途中の温泉まで乗せてもらい、お風呂に入ってスッキリ。 重い荷物（70Lのザックですw）を担いで再び「さとう食堂」まで。 3人とも利尻でカツカレーw お姉さんは昨日来たこと覚えてませんでした。 忙しいものね。 ゆみりんから頼まれたTシャツ探すもサイズが無くて自分の分のみ購入。 フェリーでは皆熟睡。 稚内からは馬鹿話をしながら一路札幌まで。 途中、サンセットも見られて、また上がって来たお月様ともご対面。 お天気とメンバーに恵まれ、本当に充実した小旅行&山行となりました。 利尻山、素晴らしい景色をありがとう！！