活動データ
タイム
00:00
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る9月1日 朝、京都から高山へバス移動。高山から新穂高までさらにバス移動。 すっかりその日は夕方近くなので1時間程歩いた穂高平小屋で一泊。この日は他に誰も宿泊無く、一人で貸切状態。お風呂も沸かしていただき、スッキリして就寝。 9月2日 早朝出発するが途中お天気が崩れだし槍ヶ岳山荘を目の前にして、暴風雨。雨が身体に叩きつけられ砂利を投げつけられるような痛み。槍ヶ岳山荘へ皆逃げるように入ってくる。さすがに槍の穂先へは今日は無理そう。 部屋で他の人達と夕食まで暇だなーっと、ずっとダベっていました。どこから来たのか明日はどこへ行くのか天気の情報などなど。 9月3日 早朝目覚め自炊部屋で朝食摂るが、外は雨と風。もう一泊しようかと思うが明日以降も天気の回復がなさそうなので、風だけ止むのを待ち、隙みて穂先へ。 去年も今年も眺望は無し😩 とりあえず山荘へ戻る。 雨も少しマシになったので、山荘で仲良くなった方々と連絡先交換して、それぞれ別ルートで出発。 お天気の様子みながらとりあえず南岳小屋まで進むことにして、 雨風少しあるけど、引き返しも考え大キレットへ。 南岳を下り出し何とも言えない初めての緊張感。ひとりで大丈夫なんだろうか? 怖いんだろうか? お天気大丈夫だろうか? 不安ばっかし😌 何とも言えない景色が広がり、今、大キレットを歩いてることに少し興奮状態。いくつか危ない箇所もありましたが、変なスイッチ入ってしまい、恐怖感はゼロ。天候も良くなかったのですれ違いもほとんど無く、しっかり落ち着いて行動でき無事に北穂高小屋に到着。振り返れば凄く楽しかったルートでした。 9月4日 この日も早朝から大雨。 出発時間を遅らせ前穂高を中止して、上高地へ下山。 下山することを高山の知人に連絡入れ夕食を一緒にすることに。 飛騨側からは湿った上昇気流、上高地側へ水分落とした下降気流のわかりやすいフェーン現象で上高地側には晴れ間が見られる。涸沢岳へのルートも昨日の大キレットのような緊張するルートのため慎重に行動。 しかし、ほんと凄い道に凄い景色だなーっとこの場所に居るのが不思議でした。 奥穂高岳に到着。この年は、3000m級の山13座登頂した年でした。岳沢パノラマ付近で、落石の音。初めて聞いた重低音の凄い音でした。 その後、上高地に無事到着。高山で知人と夕食し翌日バスで京都へ戻り職場に少し寄って帰宅しました。
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