活動データ
タイム
10:36
距離
20.6km
のぼり
2168m
くだり
2171m
活動詳細
すべて見る長文ですよ~(゚Д゚)ノ 写真も多いよ~('ω')ノ 暑い日が続きます 最近は里山をサッと登ってフワフワしとりましたが、そろそろ体に喝っ!高山はそろそろ秋めいてきており天くら見ると快適温度+風 これはそろそろ行かないと!と言うわけで久しぶりの上小池~別山 御舎利岳も詣でて下山後に余力があればシーズン前の刈込池を愛でよう 自然の勉強になるパネルも点在してるしね(^_-)-☆ 3時起床 上小池到着は4時半 なかなかの進撃具合で5時前に出発する事ができた。くまモン情報はまだまだ尽きないのでジャラジャラワンワン🐶と賑やかに暗闇の中登山口へ。先ずは整備された階段既に汗は噴出💦最近汗っかきになったのかってくらい暑い&蒸れる 山越邸跡でヘッデン収納&チャージ 次はなだらかな登山道になりたまに吹く風が心地いい・・が、もっと風が欲しい~>< 定番のかつ式ブナ冷却や凍らせた飲料で体を冷やしながら前へ。そして今度は六本檜まで急登となる 羽虫もなかなか鬱陶しい 線香はしているがハッカースプレーで応戦 (*´Д`)ハァハァと階段を登り上げると六本檜に到着 振り返ると鳩が湯 勝原方面がドーンと見えるご褒美!久しぶりの大眺望に「山に登っていてよかったー」と思わず口ずさむ。ここでまた補給 ようやく期待していたしっかりとした風が吹き心地よい。 樹林帯を抜けると稜線に出た そこから打波の頭 三ノ峰がドーン!と見える!これがまた何回見ても勇壮だ 口が開けっ放しになるw これから登り上げる急登に武者震い 正に挑む気持ちだ お花も見え始め登山を色づけてくれる 登り上げてたまに振り返っては景色も楽しんだ。キツイ稜線ではあるが自分の歩いてきた道が見えるとてもジオニックな雰囲気が魅力 剣ヶ岩までくればあの刈込池のくぼみも分かるようになる。幅の平 急峻な願教寺山の対比がまたいとおかしである。しかし順調な眺望も三ノ峰付近にはガスがかかりはじめている・・ああ 今日はこの先修行になってまうのかな・・まあトレーニング兼ねてるしガスが切れるかもしれない 期待はちょっとだけ抱きながら越前三大急登にさしかかる 振り返れば高度感 奥には赤兎や大長 左右の切れたった渓谷 ご無沙汰だった高山の醍醐味を味わいながら登り上げる それにしても花も多いので予定外の収穫だ。 ようやく急登を終え足場の悪いゴロを抜けると三ノ峰避難小屋に到着。草露ですっかりベトベトになったズボンの上から遅まきながらカッパを履く 靴内部もしっとりするくらいでスパッツが必要だったと反省。さあここで更に補給 いよいよ三ノ峰 別山を目指す。三ノ峰は相変わらずのガスガス 自撮りして別山方面へ ここで結構躊躇する人もいますよね(*‘∀‘) 私は迷わずGO!です 別山へは鞍部迄2段階高度を下げます この途中に別山と歩く稜線の素晴らしい写真スポットがあるんですが・・・ちょっとガスが撮れた瞬間を慌ててパシャパシャ📷しておりました 少しでも臨場感が伝わればと思って。道は狩り払いされたようで有難く進む お蔭で草露に濡れる事は少なくなった 鞍部迄おりればさあ次は別山平迄の登り 石徹白から来た時もやっぱりシンドイ区間 しかし私は別山平がだーい好き♥ご褒美待ってると思えば辛くても頑張れる!白山が見えなくてもこの眺望が拝めれば!よっこいしょ どっこいしょと別山平に到着 スーンと広がる広大な平地区域 絶対神様おるわ~ 何処に室があっただろう~ そんな妄想を楽しみながら御手水池 相変わらず別山は見えないものの充実した気持ちになる。さあここからまた急登が始まる 別山まで一番辛い道のりだと思う。グラフからも分かるように山頂に近づくほどに斜度が増す 故に遠目にカッコいいんだけどね(^^)/ たまにガスが抜けついに室堂や御前峰大汝峰がちらっと顔出す またこのちょっと見せが貴重で嬉しいわ~ 青空がたまに現れ別山もなんとか捉える事ができた 最後のビクトリーロードも(*´Д`)ハァハァと登り上げ別山到着~!しかし長居しないで次は御舎利岳詣で 後でまた来ます(^^♪ 御舎利岳まではそれほど距離はないがちょっとだけアップダウンもあり意外と体力削がれた感じ 男性一名とすれ違い御舎利岳到着 360度ガスでございます しかし来れてよかった 名前がカッコいいし(*´σー`) Uターンして別山に戻ると先ほどの男性と二人の男性が写真を撮り合っていた 一人の男性はチブリ尾根から 二人の男性は南龍からだと どこからでも遠い別山 それだけに達成感がある。さあここで大休憩しながらガス取れるの待とう~ 今日の麺類は暑いのも寒いのも対応できる ラーメンにしようとガスに点火・・・消える・・あれ?氷水の横にあったのが不味かったようだ・・ガス缶は冷え冷え バーナーには結露 なんとか着火するも焚き火のように こりゃ危ないっ つまみは炎に包まれてる ガス管を手で取ろうと持ち上げると 顔にフアイヤー!アチッ🔥 瞼を焦がしながら強制的に分離 残り火に汗濡れタオル 鎮火・・・・・・・・( ̄▽ ̄;)やばかったー しょうがないので冷たい蕎麦にしましたとさ 両方あってヨカッタヨカッタ さてガスは結局取れず終いで下山する事にした 念のために膝サポーターを装着 テクテク下るとお二人組 こちらは上小池からだと 私の二番手でした。そして別山平が運よく開けた!!ここだぁ~~ いい絵が撮れたよ(*‘∀‘)満足― 別山平の池に降り立つとまた別山がちらちら これまた逃さん!なんとか池とのショットも納めれた そしてまたお二人組 この方たちは平瀬道通行止めでわざわざ石徹白からスタートしたそうです 私の前回と同じコース しかし時間がちょっと遅く心配 暗くなる前に下山出来たかな?さてここからがまたキツイ登り返し しかしもう予測は出来てるので心と体の準備は出来ている 山飯パワーで二段階登り上げ三ノ峰 小屋にはカップルが一組 別山は行かないみたいね~ 岩ごろ抜けて急登を慎重に下る 膝はサポーターもあるせいか痛みはない・・が足の裏に鈍痛 ああ肉刺できてるなぁ しゃーないナァ(;'∀') 靴下悪いんかなぁ と物のせいにするw 帰り道の方が歩いてきた稜線がクッキリで退屈しない 振り返れば鬼の鼻面 二ノ峰 一ノ峰 銚子ヶ岳 う~ん素晴らしい!あれ?カップルが下りてきているな 追いつかれるかもぉ←下りではあまり負けなくない すこーしペースを上げるもお花さんに阻まれ📷も忙しい そして日差しが差すとむわッと熱気が 相変わらず羽虫と風が吹かないのでスタミナがー💦 足攣り防止でクエン酸と水分補給はしっかり とは言ったものの筋肉疲労はどうもならん 休みながら行くしかない。 ようやく六本檜 いやようやくでもないかな 思ったより早く到着できたと思う。ここで氷水をペットボトルに移し登山口迄の下りに備えた 山越邸跡の下に沢があった・・早くオアシスに行きたい まるで砂漠を彷徨うがごとくゾンビになった私 頭ボ~っとする 軽い熱中症 足の裏痛い 疲労感 穏やかな傾斜ゾーンでさえ堪えるしまつ 稜線下りより遥かにシンドイ>< 沢に到着したときは本当に嬉しかった ドボンはしないが顔を洗い頭を冷却 念のため水も補給しておいた ちょっと砂味するけど非常用に。でもなんだろ・・水飲み過ぎだろうか血中の塩分濃度下がってるような気がする。熱中症や足攣り気にして水分取り過ぎたのかもしれない 疲労感が消えずようやく登山口へ。それでも足は刈込池へと向かう 途中釣り人男性をお話 コミュニケーションが気を紛らわせる嬉しいひと時だった。また沢で頭を冷やし刈込池へ登り上げる 割と短い岩ゾーンだがペースあがらず アカン!と石段の上に大の字になる なんか体にいれなあかん・・そうやまだ塩分食材ある あれを刈込池で食べよう ヨタヨタと体を持ち上げ (*´Д`)ハァハァと池に到着 ほとりに下るまでもヘロヘロ 写真を納めてベンチでバッタリ いつも余る茶碗蒸しをかきこみ塩分補給 氷水もまた飲む 羽虫も五月蠅いがタオルを顔にかけて暫し横になりバタンキュー・・・私には温泉と言う楽しみが・・行かねば!♨ あとは階段おりて駐車場の登り 鼓舞してさあ行くぞ! 階段だけではなくアップダウンもそこそこに 勉強パネルは数枚写真に収めた。何かカンカン☆と音が聞こえると思ったら階段を整備してる方々 熊やーwと茶化され 作業を労い下山 そしたら部材を歩荷してる作業員とすれ違う うわー こりゃ重たそうだ(;^_^A つり橋に降りた時は嬉しかった~ あとは不評な駐車場登り でも何回も来てるしここ頑張れば終わり と思いフリ絞る やったー!ついたーーー!!( ノД`) 先ほどのお二人はもう帰り仕度をしていた。100円払い早速三ツ谷サイダー 旨しっ 水タオルで何回も顔を冷やしてクールダウン ( ´Д`)=3 フゥ 生きてる生きてる。今日のお楽しみ温泉は鳩が湯 リニューアルからまだ行った事ないし~ そしたら夕立☔ 雨に打たれんでセーフでしたね 綺麗になった鳩が湯温泉は結構車が止まっていた 愛想のいい受付嬢に説明をされ温泉へ うわぁお洒落 お風呂は・・昔通り これはこれでいい ぬるめの温度が体に沁みてゆっくりと癒された ぷはぁ~~至極極楽 登山のあとの温泉ほど贅沢な物はない そんなこんなで無事別山+TWOは完了しましたが 環境の厳しさ 体力の衰え(太った?)でちょっと無理したかなと思いました。三ノ峰 別山 改めていいコースだとも再認識 御前峰 大汝峰のように何回来ても飽きないです(^^)/ 久しぶりの長文 読んでくれて有難うございます。
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