頸城山塊大縦走!(笹→雨→金→焼→火→笹)

2020.08.29(土) 日帰り

活動データ

タイム

18:58

距離

50.3km

のぼり

3750m

くだり

3743m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
18 時間 58
休憩時間
24
距離
50.3 km
のぼり / くだり
3750 / 3743 m
1 49
15
2 45
1 10
15
20
1 25
36
16
13
53
2 44
21
56

活動詳細

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先生と妙高火打を縦走して頸城は今年はもういいかと思ってました。 ある日の先生のレコみたら、焼山行ってるし・・・ 火打山から見た焼山を憧れの眼差しで見ていた私。 どうせ焼山目指すのだったら、雨飾から金山経由で焼山目指そうと考えていた矢先、先生からお誘いが。 「笹ヶ峰から雨飾、金山、焼山、火打まで縦走どう?」 行く行く!!と即返事。 天候を調整して長時間に及ぶワンデイ山行の開催となりました。 ○笹ヶ峰~雨飾登山口 出発してしばらくすると、土砂降りの雨・・・ そんな中、自転車苦手な私ですが、登り500m、下り700mの非舗装路に耐えることができました。 相変わらずお尻が痛くなります、慣れなんでしょうけど。(^^ゞ ほぼ軽いギヤの4つを上げ下げするだけの弱虫ペダルでした。 ○雨飾登山口~雨飾山 危ないところはないのですが、深夜の雨飾山は初めてでした。 林道で土砂降りの雨が降ったので、荒菅沢の増水が心配でしたが、増水はなし。 笹平に登る手前の岩場と頂上直下が核心部でした。 三点支持をしっかりできれば問題ありません。 女神の寝顔を見たいなと思っていましたが、さすがに見えませんでした。(^^ゞ ○雨飾山~金山 ここはクマザサがしっかり刈り払いされており、通行に問題ありません。 ただ、所々切れ落ちている痩せ尾根があるので注意が必要。 雨飾の登山道と比べ、あまり人が通らないこともあり、獣臭が・・・ 所々、後ろを振り返りながらの通過でした。 雨飾から400m下って700m登り返し、意外と辛い。 金山までダラダラとした登りが続き、なかなか到着できずで、すごく疲れた印象があります。 ○金山~焼山 焼山はいつみてもかっこいい!さすが活火山!! 金山からは焼山を見ながらの尾根歩き。 丁度天候も良くなってきて、最高!! だけど、金山から200m下って400m登り返し。 +道は金山直下でキレキレの斜面をトラバースしたり、富士見峠から先は登山道を藪漕ぎしたり、焼岳直下ではガレガレの岩場を登ったりと大変でした。 ただ、頂上から少し下ったところでライチョウ発見。 北限のライチョウ、癒されますね。 ○焼山~火打山 今日のメインイベント、焼山から火打山へ。 不明瞭な登山道、藪漕ぎの連続で疲労困憊・・・ 私達2人以外にもう2名が火打山を目指していました。 その2人は速い速い!!ルートを作っていただきました。 焼山から400m下って450mくらいの登り返し。 挙げ句に藪の下は痩せ尾根だったり、崩落してたりで大変でした。 所々にアザミとトリカブトのお花畑、手付かずの自然が力をくれました。 4年ほど放置されると、登山道は自然に還ってしまう。 改めて自然のすごさと管理された登山道の有り難みを痛感しました。 最後の火打への登り返しは、今までの疲労もあり気力だけで乗り切りました。 感無量! ○笹ヶ峰 あとは下るのみ。 高谷池ヒュッテにも寄らず、一目散に下山しました。 ○その他 ・藪漕ぎ中、アザミの葉の棘が何回も刺さりました。  アザミ、嫌い!(笑 ・家に戻って足を見ると、ふくらはぎから太ももまでダニに刺されたような跡が・・・  数えると、両足で20箇所以上・・・かゆいです・・・(T_T) 深夜大雨でどうなるかと思いましたが、焼山に向かうところで快晴に。 やっぱり山は青空が似合いますね! 疲れた時にはガスで涼しくなり、良い登山となりました。

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