地質が花崗岩の山は、ヒルが出にくいらしいです。金勝アルプスや湖南アルプスも花崗岩ですが、何度も行っていますし、鈴鹿でも御在所は花崗岩らしいのですが、人が少ない山がいいなと、色々探しました。で、見つけたのは敦賀半島の西方ヶ岳と蠑螺ヶ岳。水島が見下ろせるらしいので、展望も期待して出かけました。 地質が同じだからか、植生は金勝アルプスや湖南アルプスに似ています。ただ、コースは尾根伝いですが、金勝アルプスや堂山のようにずっと眺望がいいわけではありません。時々現れる岩の箇所で見晴らしが広がる程度で、あとはずっと森の中です。杉や檜の人工林はほとんどなく、自然林が続きます。見下ろした水島はきれいですが、自然林好きにもお勧めできる山だと思います。
常宮神社まえの道路脇に駐車
目の前が海
けっこう高いですね
奥の院展望所
敦賀市街地方向
送電線の点検路も快適に歩けそうです
曇ってきました
こんな平穏なところは一部。大部分はハードな登りです
まだ遠いです
オウム岩。ガスってきた上に、松が展望を邪魔しています
登頂
展望が期待できる岩ですが...
ガスっています
おにぎり食べながら待って、これくらい
カギは開いていました
三角点は離れたところ
カモシカ台も真っ白。下って登るピストンだったのに...
2座目
山頂近くの眺望ポイントから水島。背が低い方は藪が邪魔で見えないかも。
途中の岩から。
拡大
長命水。なんか、あんまりきれいじゃないです。山ほど蚊がいました
下ります
水島
下りてきました
県道を、できるだけ走って戻ります
絶好の水浴びポイント
しつこく水島
到着