破風山・破不山歩道・股の沢歩道・白泰山

2020.08.29(土) 3 DAYS

以前より気になっていた破不山歩道を歩いた 通行止めルートなので万全を期しヘルメット・GPS・テント・お助けロープ持参で歩いた 今回下ってみたが前半200mくらいは苔や幼木に覆われほとんど土が見えず難儀した 2100mあたりからは倒木は多いが比較的歩きやすくなった 本来の破不山歩道は2053峰から東に折れ北東に伸びる尾根を行くらしいが自分は真ノ沢林道と合流する北尾根を進んだ すっかり勘違いしていて地図に点線で記されている真ノ沢林道は普通のいわゆる林道だと思い込んでいたので いざたどり着いてみるとそれまでと変わらないただの踏み跡だったのにはちょっとビックリ ただここから赤テープが頻繁に出てきた ルート全般に危険な所はとくに無かったけど 破不山歩道前半は かつてはあったであろう踏み跡が苔や幼木で覆われ隠され GPSがなかったら自分などは完全に道迷い遭難していただろう  曰く 老いたらGPSに従えです

いつものように道の駅みとみでバスを降り林道に入った

いつものように道の駅みとみでバスを降り林道に入った

いつものように道の駅みとみでバスを降り林道に入った

遙かに目指す尾根

遙かに目指す尾根

遙かに目指す尾根

沓切沢橋で暑い林道歩きが終わった

沓切沢橋で暑い林道歩きが終わった

沓切沢橋で暑い林道歩きが終わった

出合

出合

井戸沢

井戸沢

井戸沢

雁坂峠
先客ひとり

雁坂峠 先客ひとり

雁坂峠 先客ひとり

雁坂小屋着

雁坂小屋着

雁坂小屋着

長いことお世話になったアライテントに引退してもらい最近新調したモンベルのステラリッジ テント1
若干幅が狭くなったが寝るだけだから

長いことお世話になったアライテントに引退してもらい最近新調したモンベルのステラリッジ テント1 若干幅が狭くなったが寝るだけだから

長いことお世話になったアライテントに引退してもらい最近新調したモンベルのステラリッジ テント1 若干幅が狭くなったが寝るだけだから

翌日4時過ぎに出発
夜明けの雁坂峠

翌日4時過ぎに出発 夜明けの雁坂峠

翌日4時過ぎに出発 夜明けの雁坂峠

雁坂嶺

雁坂嶺

雁坂嶺

東破風山

東破風山

東破風山

破風山

破風山

破風山

いよいよ今回の山行の目的破不山歩道の入口に
ここで野宿したらしくテントを撤収していたお姉さんがいたので話しかけると以前破不山歩道を歩いたことがあるというので情報をお聞きし大変参考になりました ありがとうございました

いよいよ今回の山行の目的破不山歩道の入口に ここで野宿したらしくテントを撤収していたお姉さんがいたので話しかけると以前破不山歩道を歩いたことがあるというので情報をお聞きし大変参考になりました ありがとうございました

いよいよ今回の山行の目的破不山歩道の入口に ここで野宿したらしくテントを撤収していたお姉さんがいたので話しかけると以前破不山歩道を歩いたことがあるというので情報をお聞きし大変参考になりました ありがとうございました

お姉さんと別れさっそく入って行きます
小心者なのでヘルメットをかぶり気合いを入れます
一面苔に覆われ土が見えない

お姉さんと別れさっそく入って行きます 小心者なのでヘルメットをかぶり気合いを入れます 一面苔に覆われ土が見えない

お姉さんと別れさっそく入って行きます 小心者なのでヘルメットをかぶり気合いを入れます 一面苔に覆われ土が見えない

どっちへ行っていいか分からない
とにかく恐る恐る前進してみるが
青々とした苔を踏みつけて行くことに申し訳ないような一抹の罪悪感が脳裏をよぎる とにかく早く土が出てくることを願う

どっちへ行っていいか分からない とにかく恐る恐る前進してみるが 青々とした苔を踏みつけて行くことに申し訳ないような一抹の罪悪感が脳裏をよぎる とにかく早く土が出てくることを願う

どっちへ行っていいか分からない とにかく恐る恐る前進してみるが 青々とした苔を踏みつけて行くことに申し訳ないような一抹の罪悪感が脳裏をよぎる とにかく早く土が出てくることを願う

苔むした古い桟橋を見つけた
尾根にこだわらずにもう少し東側を歩けば良かったかも

苔むした古い桟橋を見つけた 尾根にこだわらずにもう少し東側を歩けば良かったかも

苔むした古い桟橋を見つけた 尾根にこだわらずにもう少し東側を歩けば良かったかも

踏み跡らしきものが現れてはヤブの中に消えていく

踏み跡らしきものが現れてはヤブの中に消えていく

踏み跡らしきものが現れてはヤブの中に消えていく

次々と苔むした桟橋が現れるが踏み跡は消えてしまい続かない
とにかく尾根から離れないようにして桟橋を探しながら歩いた

次々と苔むした桟橋が現れるが踏み跡は消えてしまい続かない とにかく尾根から離れないようにして桟橋を探しながら歩いた

次々と苔むした桟橋が現れるが踏み跡は消えてしまい続かない とにかく尾根から離れないようにして桟橋を探しながら歩いた

ようやくヤブ地帯を抜け格段に歩きやすくなった
あとは忠実に尾根を辿るのみ

ようやくヤブ地帯を抜け格段に歩きやすくなった あとは忠実に尾根を辿るのみ

ようやくヤブ地帯を抜け格段に歩きやすくなった あとは忠実に尾根を辿るのみ

歩いて来た所を振り返って

歩いて来た所を振り返って

歩いて来た所を振り返って

2053あたり
実際の破不山歩道はここで東に伸びる尾根を辿るらしいが自分は股の沢歩道を目指して北へ

2053あたり 実際の破不山歩道はここで東に伸びる尾根を辿るらしいが自分は股の沢歩道を目指して北へ

2053あたり 実際の破不山歩道はここで東に伸びる尾根を辿るらしいが自分は股の沢歩道を目指して北へ

北へ

北へ

北へ

1808

1808

地図にある真ノ沢林道の点線と合流したあたり
すっかり勘違いしていて真ノ沢林道はいわゆる林道だと思っていたので何も変わらずちょっとガッカリ
ここからは赤テープが頻繁に出てきてそれに従った ありがたい 先人に感謝

地図にある真ノ沢林道の点線と合流したあたり すっかり勘違いしていて真ノ沢林道はいわゆる林道だと思っていたので何も変わらずちょっとガッカリ ここからは赤テープが頻繁に出てきてそれに従った ありがたい 先人に感謝

地図にある真ノ沢林道の点線と合流したあたり すっかり勘違いしていて真ノ沢林道はいわゆる林道だと思っていたので何も変わらずちょっとガッカリ ここからは赤テープが頻繁に出てきてそれに従った ありがたい 先人に感謝

朝のお姉さんが最後は急坂って言っていた通り急斜面を降りてきた

朝のお姉さんが最後は急坂って言っていた通り急斜面を降りてきた

朝のお姉さんが最後は急坂って言っていた通り急斜面を降りてきた

やっとこさ真ノ沢吊橋に到着

やっとこさ真ノ沢吊橋に到着

やっとこさ真ノ沢吊橋に到着

股の沢歩道へ

股の沢歩道へ

股の沢歩道へ

携帯した水が残り少なくなりここで沢の水をがぶ飲み
過去に沢の中で鹿が死んでいるのを何度か見ているので
衛生的にちょっと不安がよぎったが背に腹はかえられない
脱水状態になるよりいい
一か八か飲んだ
浄水器を持ってくれば良かった

携帯した水が残り少なくなりここで沢の水をがぶ飲み 過去に沢の中で鹿が死んでいるのを何度か見ているので 衛生的にちょっと不安がよぎったが背に腹はかえられない 脱水状態になるよりいい 一か八か飲んだ 浄水器を持ってくれば良かった

携帯した水が残り少なくなりここで沢の水をがぶ飲み 過去に沢の中で鹿が死んでいるのを何度か見ているので 衛生的にちょっと不安がよぎったが背に腹はかえられない 脱水状態になるよりいい 一か八か飲んだ 浄水器を持ってくれば良かった

作業場跡
ここで突然雷とともに激しい雨が
あまりの雨にこのあと二度ルートを外してしまう始末

作業場跡 ここで突然雷とともに激しい雨が あまりの雨にこのあと二度ルートを外してしまう始末

作業場跡 ここで突然雷とともに激しい雨が あまりの雨にこのあと二度ルートを外してしまう始末

雨も止みやっと栃本分岐に

雨も止みやっと栃本分岐に

雨も止みやっと栃本分岐に

着いたァァァァ四里観音避難小屋
ここの広場の片隅でテン泊する予定だったがもうクッタクタでそんな元気は無い 迷わず小屋へ

着いたァァァァ四里観音避難小屋 ここの広場の片隅でテン泊する予定だったがもうクッタクタでそんな元気は無い 迷わず小屋へ

着いたァァァァ四里観音避難小屋 ここの広場の片隅でテン泊する予定だったがもうクッタクタでそんな元気は無い 迷わず小屋へ

夏休み最後の日曜日
誰か来ると思っていたが誰も来ない
貸切だァ
6時就寝!
ほとんど気絶

夏休み最後の日曜日 誰か来ると思っていたが誰も来ない 貸切だァ 6時就寝! ほとんど気絶

夏休み最後の日曜日 誰か来ると思っていたが誰も来ない 貸切だァ 6時就寝! ほとんど気絶

乗る予定のバスの時間があるので翌朝は3時15分出発
一晩中降っていた雨はやんだがガスっていてヘッ電の明かりが遠くまで届かない
登山道を見失わないようGPSで確認しながら慎重に歩いた

乗る予定のバスの時間があるので翌朝は3時15分出発 一晩中降っていた雨はやんだがガスっていてヘッ電の明かりが遠くまで届かない 登山道を見失わないようGPSで確認しながら慎重に歩いた

乗る予定のバスの時間があるので翌朝は3時15分出発 一晩中降っていた雨はやんだがガスっていてヘッ電の明かりが遠くまで届かない 登山道を見失わないようGPSで確認しながら慎重に歩いた

林道との分岐
右へ

林道との分岐 右へ

林道との分岐 右へ

三里観音
ようやく夜が明けてきた

三里観音 ようやく夜が明けてきた

三里観音 ようやく夜が明けてきた

赤沢山北面中腹道
鍾乳洞入口とあるがどこだろう
回りを見回してもそれらしきものは見当たらない

赤沢山北面中腹道 鍾乳洞入口とあるがどこだろう 回りを見回してもそれらしきものは見当たらない

赤沢山北面中腹道 鍾乳洞入口とあるがどこだろう 回りを見回してもそれらしきものは見当たらない

白泰山避難小屋

白泰山避難小屋

白泰山避難小屋

のぞき岩
あいにくガスっていて残念

のぞき岩 あいにくガスっていて残念

のぞき岩 あいにくガスっていて残念

登山道と分かれ右へ尾根伝いに白泰山へ

登山道と分かれ右へ尾根伝いに白泰山へ

登山道と分かれ右へ尾根伝いに白泰山へ

踏み跡もテープもしっかり有った

踏み跡もテープもしっかり有った

踏み跡もテープもしっかり有った

数年ぶりの白泰山

数年ぶりの白泰山

数年ぶりの白泰山

東の尾根を下って登山道を目指すがこっちは踏み跡もテープも無い

東の尾根を下って登山道を目指すがこっちは踏み跡もテープも無い

東の尾根を下って登山道を目指すがこっちは踏み跡もテープも無い

何とか登山道に戻った
ここから道は穏やかになるが長い下りが始まる
途中で左膝がぶつぶつと文句を言い始めた

何とか登山道に戻った ここから道は穏やかになるが長い下りが始まる 途中で左膝がぶつぶつと文句を言い始めた

何とか登山道に戻った ここから道は穏やかになるが長い下りが始まる 途中で左膝がぶつぶつと文句を言い始めた

飽き飽きする下りがようやく終わり林道に着地

飽き飽きする下りがようやく終わり林道に着地

飽き飽きする下りがようやく終わり林道に着地

ここで林道をショートカット

ここで林道をショートカット

ここで林道をショートカット

無事川又バス停が見えた

無事川又バス停が見えた

無事川又バス停が見えた

いつものように道の駅みとみでバスを降り林道に入った

遙かに目指す尾根

沓切沢橋で暑い林道歩きが終わった

出合

井戸沢

雁坂峠 先客ひとり

雁坂小屋着

長いことお世話になったアライテントに引退してもらい最近新調したモンベルのステラリッジ テント1 若干幅が狭くなったが寝るだけだから

翌日4時過ぎに出発 夜明けの雁坂峠

雁坂嶺

東破風山

破風山

いよいよ今回の山行の目的破不山歩道の入口に ここで野宿したらしくテントを撤収していたお姉さんがいたので話しかけると以前破不山歩道を歩いたことがあるというので情報をお聞きし大変参考になりました ありがとうございました

お姉さんと別れさっそく入って行きます 小心者なのでヘルメットをかぶり気合いを入れます 一面苔に覆われ土が見えない

どっちへ行っていいか分からない とにかく恐る恐る前進してみるが 青々とした苔を踏みつけて行くことに申し訳ないような一抹の罪悪感が脳裏をよぎる とにかく早く土が出てくることを願う

苔むした古い桟橋を見つけた 尾根にこだわらずにもう少し東側を歩けば良かったかも

踏み跡らしきものが現れてはヤブの中に消えていく

次々と苔むした桟橋が現れるが踏み跡は消えてしまい続かない とにかく尾根から離れないようにして桟橋を探しながら歩いた

ようやくヤブ地帯を抜け格段に歩きやすくなった あとは忠実に尾根を辿るのみ

歩いて来た所を振り返って

2053あたり 実際の破不山歩道はここで東に伸びる尾根を辿るらしいが自分は股の沢歩道を目指して北へ

北へ

1808

地図にある真ノ沢林道の点線と合流したあたり すっかり勘違いしていて真ノ沢林道はいわゆる林道だと思っていたので何も変わらずちょっとガッカリ ここからは赤テープが頻繁に出てきてそれに従った ありがたい 先人に感謝

朝のお姉さんが最後は急坂って言っていた通り急斜面を降りてきた

やっとこさ真ノ沢吊橋に到着

股の沢歩道へ

携帯した水が残り少なくなりここで沢の水をがぶ飲み 過去に沢の中で鹿が死んでいるのを何度か見ているので 衛生的にちょっと不安がよぎったが背に腹はかえられない 脱水状態になるよりいい 一か八か飲んだ 浄水器を持ってくれば良かった

作業場跡 ここで突然雷とともに激しい雨が あまりの雨にこのあと二度ルートを外してしまう始末

雨も止みやっと栃本分岐に

着いたァァァァ四里観音避難小屋 ここの広場の片隅でテン泊する予定だったがもうクッタクタでそんな元気は無い 迷わず小屋へ

夏休み最後の日曜日 誰か来ると思っていたが誰も来ない 貸切だァ 6時就寝! ほとんど気絶

乗る予定のバスの時間があるので翌朝は3時15分出発 一晩中降っていた雨はやんだがガスっていてヘッ電の明かりが遠くまで届かない 登山道を見失わないようGPSで確認しながら慎重に歩いた

林道との分岐 右へ

三里観音 ようやく夜が明けてきた

赤沢山北面中腹道 鍾乳洞入口とあるがどこだろう 回りを見回してもそれらしきものは見当たらない

白泰山避難小屋

のぞき岩 あいにくガスっていて残念

登山道と分かれ右へ尾根伝いに白泰山へ

踏み跡もテープもしっかり有った

数年ぶりの白泰山

東の尾根を下って登山道を目指すがこっちは踏み跡もテープも無い

何とか登山道に戻った ここから道は穏やかになるが長い下りが始まる 途中で左膝がぶつぶつと文句を言い始めた

飽き飽きする下りがようやく終わり林道に着地

ここで林道をショートカット

無事川又バス停が見えた