新百姓山・桧山・夏木山 縦走

2020.08.30(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 44
休憩時間
1 時間 18
距離
12.9 km
のぼり / くだり
1420 / 1409 m
6
1 54
18
3 41
3 10
24
1 34

活動詳細

すべて見る

リベンジ縦走やり遂げた!  ※かなり長文です 前回は天気予報に反して天気が崩れ、小雨降るなか歩きました。鹿の背を過ぎての折り返し、夏木山山頂は踏まずに復路に着いた次第。 今回一番の気掛かりはこの暑さ。ただでさえ暑がりな私。暑さでへばりがちで、汗をかくから水分多く持つし、食欲減退するから行動食の種類と数に悩む。だから真夏は朝駆けを心がけ、かつハードで長い行程は避けてる。でもどうしても夏木山まで行きたかったし、この前は見れなかった眺望を満喫したくて参加しました。 早朝6時でも宇目は蒸し暑く不安がよぎる。行程の長さとアップダウンは分かっていたから、はじめから体力温存をモットーにストックを使用。あと暑さ対策というか、気を紛らわすためにシャツクールを服やアームカバーにスプレー。効果は2時間はもたないけど、少しの風でもヒヤッとする! …真夏はアリかな。 でも使い方間違うと体温下げて悪いかも。使い方にはご注意を(笑) 新百姓山、桧山、犬流れ登山口分岐辺りまでは多分しゃべってたと思う。鹿の背へ激下りしだしたときもロープや岩場にウキウキ。でもすでに長い行程歩いてきたのと、足を踏み外しらた滑落しそうなポイントが多く慎重に歩く。梯子はウキウキ。あるポイントでは落石。一瞬、先行していた仲間が滑落したのではないかとドキっとする。ゴトン、ガツン、ガラン…落石は岩に当たりながら落ちていき、私の下方でのことだから見えないけど凄い音がしてた。当たったらひとたまりなく、落ちたのが人でも大怪我間違いない。より慎重に歩く。鹿の背、前回はガスってるなか歩いたけど足の進め方は分かっているから景色を見る。簡易ハーネスしてるけど、さすがに写真は撮れません(笑) 前回はここで引き返したけれど今回は前進。このあとも梯子やロープ箇所があり、アップダウン。やっと夏木山新道分岐に到着。遅めの昼食。それまでも行動食にゼリーを食べてて、お腹は空いてたと思うけどおにぎりは一つも食べあげきれなかった。冷やしミニトマトとゼリー、メンバーからいただいたフルーツを食べる。荷物をデポして夏木山にアタック。やっぱり身軽になると楽。無事に夏木山登頂! 下山時間のこともあるからそそくさ下山開始。デポした荷物を背負いとにかく歩く。恐ろしいことにメンバーの一人がピークをよっぽど小さいもの以外は数えていて、28ピークあったらしい…。 分かってはいるけど28登らないといけない…。分かってはいるけど桧山の登りがキツいのは経験済み。暑さからの疲れも実感していて、ただもう黙々と歩くしかない。メンバーのほとんどは私と同じく疲れてるかんじ。中にはまだまだ元気な方がいて、ストックなくでも足取り軽く、おしゃべりもされてる…。凄いなぁ…。私の方が若いけど何が違うのか…。月の登山ペースは変わらない感じ、行動食はあんこ系が好きらしくそれなりに食べれてる。明らかに違うのは体重だ!…やっぱり楽しく元気に登るには減量も必要かなぁ(毎回、毎日思ってますが😂) なんて考えながら黙々歩く。桧山にきた頃にはガスってきて、新百姓山を過ぎた頃には林の中は暗く。足元の石や木の根が見辛くなり、ヘッデン点灯。疲れているのは分かっているけど、ただ黙々歩く…。やった!着いた!下山した! 下山は遅くなりましたが、メンバー誰一人怪我人なく下山しました。 真夏のこの行程は大変だったけど、やり遂げた、頑張った自分に拍手! さぁ来週は何処に行こうかな(^ω^)

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。