登山ガイド検定【無雪期ルートガイディング・自然解説技術】の写真

🔹膝痛を治した話 膝水、外傷、通風という複合的な要因で左膝が痛みだし、検定に行けるかどうかの問題が発生。 最悪だったのは検定4日前の火曜日夜。腫れと痛みでもう膝を曲げる事も伸ばす事も出来ず、椅子に座ったまま一歩も動けないというテイラクだった。手段を選ばず治す事にした。 まずはロコアとかいう湿布。この湿布は強力だから1日2枚以上貼るなとの説明。が、ポクは人の2倍タフだし人の2倍傷つきやすい性格であるという事から8枚までは貼っても良いという計算が自然と成り立つ。なので許された量の8枚ほどをペッタンコ。その上この湿布は貼ったら他の鎮痛剤併用禁止みたいな事も書いてあった。 フン、デマだろ？その様なデマに流されるワタクシではないので痛み消えるまでロキソニンを飲んだ。お次は通風対策。 通風治すにはおちっこ大量にするだけ。利尿作用あるスイカ＆水5ℓの出番。痛くてトイレ行けないのでペットボトルをブッタ切って尿瓶(しびん)を用意した。そりゃそーと、皆様にはスプーンで丸ごとスイカを一度食ってみてほしい。周囲及び服にけっこうスイカ汁だの種だのが飛び散ってなかなか鬱陶しい。 家族は皆寝たし、とりたててやる事もないのでAmazonprime観ながら🍉をシャグシャグやってると娘が二階から下りてきた。 娘からすると、暗闇でスイカ汁＆種にまみれた「ロダンの考える人」みたいな物体が暗闇のリビングでお手製尿瓶に尿を垂れ流しながらスイカを貪っている。そんな絵面だったのだろう 『ギャー、何してんの！？汚ったな❗️きっしょ‼️👊』 と2階に逃げてった。「なんだよー。スイカ汁くらい拭いて行きなさいよー」と悪態をつきながらワタクシはジョボジョボと排尿を続けていた。 で、検定。コロナのせいで受験者はたったの3名。30名近くキャンセルになったんだと。何をするのかといえば3人交代でガイド役をやり、決められたルートをガイディングするというもの。時折現在位置の特定だとか山座同定とかの技術的な事をやらされるが、メインはやはり自然解説。 そして厄介なのは(去年かららしい)検定地域を事前調べしとかないと受からないという事。用意せぃと言われたのは志賀高原周辺の1/25,000の地図4枚分。そんな広大なエリア(しかもポクは全然知らない山域)をどう勉強すれば良いのか分からなかった。 いざ本番。得意分野である歴史・民俗・動物方面でゴリ押ししてみたが、案の定草木花の知識の無さを露呈してしまった 花はどうにかなっても木とかはムリっすよ(T . T) 合否結果が届くのは1ヶ月後。いつもながら郵便が届くまで悶々とする日々が続く