五田刈谷ってどこにあるの?-2020-08-30

2020.08.30(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 49
休憩時間
2 時間 19
距離
4.8 km
のぼり / くだり
477 / 476 m
6 49

活動詳細

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五田刈谷に行こうとO氏から誘われる。どこよ、それ? なんでも大峰南部のマイナー沢らしい。近くの前鬼川はその美しさ、易しさからこの時期沢ノボラーに人気があるのだが(私のマイページの写真がそれです)、五田刈谷なんて初めて聞きましたわ。難しい処はイヤだからネ。 当日はO氏夫妻と3名で遡行することになった。 五田刈林道に入って右岸から第二支流が出合うあたりにスペースがあったので駐車。沢に下る。 沢に入ると地形図からは想像もつかない両岸切り立ったゴルジュが発達していて、滝の突破にロープ使いまくりのシャワーしまくり。最初の1.5km進むのに4時間もかかってしまう( ̄。 ̄;) 核心部10m滝は参考にしたさわナビのルート取りで無事突破。もうロープ出さなくてもいいやろと思っていたけど、その後も巨大ゴーロを乗越す際や大滝の高巻き下降で使用。結局最初から最後までゴルジュの谷で、沢登りからはそろそろ引退を考えている今の自分にとってはちょっとハードルが高かったかも。楽しかったですけど。

笠捨山 五田刈林道に右岸から第二支流が出合うあたりに駐車。
五田刈林道に右岸から第二支流が出合うあたりに駐車。
笠捨山 最初に出てくる二条の小滝。
このあたりから壁が立ってくる。
最初に出てくる二条の小滝。 このあたりから壁が立ってくる。
笠捨山 右岸から落ちてくる20m滝を見上げる。
右岸から落ちてくる20m滝を見上げる。
笠捨山 両岸狭まったゴルジュに落ちる8m滝。
逃げ場はなさそう。
両岸狭まったゴルジュに落ちる8m滝。 逃げ場はなさそう。
笠捨山 O氏がトップでロープを引いてくれる。
泳いで取付き、流れ中央から右側にシャワークライミング。
O氏がトップでロープを引いてくれる。 泳いで取付き、流れ中央から右側にシャワークライミング。
笠捨山 滝落口から。
滝落口から。
笠捨山 続いて出てくるのは二条二段8m滝。
釜が美しい~😊
続いて出てくるのは二条二段8m滝。 釜が美しい~😊
笠捨山 中央のリッジも登れるようだが、この日は岩がよく滑ったので左水流沿いを登攀。ホールドもしっかりしており突っ張りも使えるので、見た目ほど悪くはなかった。
中央のリッジも登れるようだが、この日は岩がよく滑ったので左水流沿いを登攀。ホールドもしっかりしており突っ張りも使えるので、見た目ほど悪くはなかった。
笠捨山 今回もレンズが濡れてうまく拭き取れずボヤボヤ写真が多い(泣)
この谷は巨岩が多く乗越に難儀することも。
今回もレンズが濡れてうまく拭き取れずボヤボヤ写真が多い(泣) この谷は巨岩が多く乗越に難儀することも。
笠捨山 美瀑10m。ここは左を楽に高巻けた。
美瀑10m。ここは左を楽に高巻けた。
笠捨山 今回の核心部10m滝。本流の右にはルンゼ(沢溝)からの滴りが落ちている。
直登も出来るかもしれないが(私にはムリ)、ここは参考にしたさわナビルートに従う。
今回の核心部10m滝。本流の右にはルンゼ(沢溝)からの滴りが落ちている。 直登も出来るかもしれないが(私にはムリ)、ここは参考にしたさわナビルートに従う。
笠捨山 滝の右手張り出しを乗越て一旦ルンゼに下ってピッチを切り、再度落口右手のリッジを乗越す。
滝の右手張り出しを乗越て一旦ルンゼに下ってピッチを切り、再度落口右手のリッジを乗越す。
笠捨山 高巻き中。
高巻き中。
笠捨山 落口に到着。一服処ですな。ホッ
落口に到着。一服処ですな。ホッ
笠捨山 両岸は低くなってきたが依然壁が立つ。
両岸は低くなってきたが依然壁が立つ。
笠捨山 ここからは巨岩ゴーロ帯。
ここからは巨岩ゴーロ帯。
笠捨山 ここは左大岩の左手を巻いたのだが、その前に右手の滝を見ましょ。
ここは左大岩の左手を巻いたのだが、その前に右手の滝を見ましょ。
笠捨山 その岩間滝。
その岩間滝。
笠捨山 ほんに巨岩が多い。
ほんに巨岩が多い。
笠捨山 巨岩帯乗越中に眼下に滝。
巨岩帯乗越中に眼下に滝。
笠捨山 大滝25mに到着。滝はこれが最後です。
大滝を越えるのは難しくはないはずなので一服しましょ。
大滝25mに到着。滝はこれが最後です。 大滝を越えるのは難しくはないはずなので一服しましょ。
笠捨山 青いきれいなトンボ。
青いきれいなトンボ。
笠捨山 ここも両岸に嵓が立っている。
ここも両岸に嵓が立っている。
笠捨山 O氏泳ぐ。
O氏泳ぐ。
笠捨山 右側から高巻いて落口に立つ。
きれいな小プール。
右側から高巻いて落口に立つ。 きれいな小プール。
笠捨山 大滝を巻くのは難しくはないけれど、落口に立つには懸垂下降は必要。
大滝を巻くのは難しくはないけれど、落口に立つには懸垂下降は必要。
笠捨山 その後は小さな滝がいくつか出てくる。
その後は小さな滝がいくつか出てくる。
笠捨山 余韻を楽しみつつ遡上。
余韻を楽しみつつ遡上。
笠捨山 最後は1:4二俣を左に入ってすぐに遡行終了。
奥に堰堤が見えるがそこまで行かず這い上がる。
最後は1:4二俣を左に入ってすぐに遡行終了。 奥に堰堤が見えるがそこまで行かず這い上がる。
笠捨山 林道を辿って、
林道を辿って、
笠捨山 途中から林道を外れてショートカット。
薮漕ぎ少々あり。
途中から林道を外れてショートカット。 薮漕ぎ少々あり。
笠捨山 駐車地に戻った。
駐車地に戻った。
笠捨山 靴下から転がり出てきたヒル(写真中央)。
実害なし。
靴下から転がり出てきたヒル(写真中央)。 実害なし。

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