双門の滝・弥山・八経ヶ岳周回

2020.08.30(日) 日帰り

活動データ

タイム

09:40

距離

19.1km

のぼり

1841m

くだり

1839m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 40
休憩時間
2 時間 5
距離
19.1 km
のぼり / くだり
1841 / 1839 m
5 49
14
12
14
22
4
18
1 36

活動詳細

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8月は双門ルートで水浴びしとかないと! ♂3人で双門の滝に行ってきた。 私も何度も行っており、記録を公開しておきながら何なんだけど今回は改めてこのルートが恐いと思った。 数週間前に相棒Y太はこのルートの途中のハシゴ箇所の道迷いが起点となって目の前で他の登山者の重大事故に遭遇してしまっていたのだけど、この日も全く同じ場所で道迷いしてしまった。大雨で簡単に地形が変わり、テープも意味不明なのがあって本当に迷いやすい。 ヤマップの地図に書かれているコースタイムは我々が本気で歩かないと達成できないようなレベルが記載されておりこれも危ない。 とは言え、道に迷わなければアドレナリンが出まくる楽しいルートです。 双門の滝ルートにチャレンジの際はコースを熟知されている方とご一緒されることをお勧めします。

八経ヶ岳 今日も暑い1日になりそうです♪
スチャダラ風にスタート
路上駐車スペースの熊渡はAM5時で3台のみ。珍しい!昨日雨でも降ったのか?
今日も暑い1日になりそうです♪ スチャダラ風にスタート 路上駐車スペースの熊渡はAM5時で3台のみ。珍しい!昨日雨でも降ったのか?
八経ヶ岳 おなじみの看板。本日も歩かせていただきます
おなじみの看板。本日も歩かせていただきます
八経ヶ岳 伏流水ゾーン。緑の屋根がいい感じ。
地面に耳を当てたら水が流れる音がするんだろうか。
伏流水ゾーン。緑の屋根がいい感じ。 地面に耳を当てたら水が流れる音がするんだろうか。
八経ヶ岳 最初の見どころ、釜滝に着。ここまでは安全。奥ゆかしい滝
最初の見どころ、釜滝に着。ここまでは安全。奥ゆかしい滝
八経ヶ岳 釜誰からふと左を見るとこの光景。初めてここに連れてこられたときはあの壊れかけの橋を登るのか?と恐れおののいたが、あれはただの壊れた橋で通らない
釜誰からふと左を見るとこの光景。初めてここに連れてこられたときはあの壊れかけの橋を登るのか?と恐れおののいたが、あれはただの壊れた橋で通らない
八経ヶ岳 一の滝に向けての難所。上の鉄杭を掴んで岩に沿って歩く。
本当の一の滝に向けての難所はここに至るまでの崩れかけでよく滑る橋群。この日は前日に雨が降ったようで特に滑った
一の滝に向けての難所。上の鉄杭を掴んで岩に沿って歩く。 本当の一の滝に向けての難所はここに至るまでの崩れかけでよく滑る橋群。この日は前日に雨が降ったようで特に滑った
八経ヶ岳 一の滝。ここまでのリスクは橋で滑って転落すること。道迷いリスクは少ない
一の滝。ここまでのリスクは橋で滑って転落すること。道迷いリスクは少ない
八経ヶ岳 一の滝を過ぎるとハシゴ、ハシゴちょっと歩いてまたハシゴの連続地帯
一の滝を過ぎるとハシゴ、ハシゴちょっと歩いてまたハシゴの連続地帯
八経ヶ岳 これをほぼ垂直に登る。何箇所も
これをほぼ垂直に登る。何箇所も
八経ヶ岳 中盤の長いハシゴ。この少し手前で道に迷った。数週間前にも同じ箇所でY太は道に迷い、たまたま出くわしたおじさんが目の前で転落して重大事故になってしまった。
ベテランY太がその場所でこの日も同じように道に迷ったことで急にこのルートが恐ろしく思えてきた。景色があまり変わらないのと、ほぼ真上に登っていく感じなのでGPSでも道迷いはわかりにくい。一の滝から双門の滝にかけての道迷いは命に関わる
中盤の長いハシゴ。この少し手前で道に迷った。数週間前にも同じ箇所でY太は道に迷い、たまたま出くわしたおじさんが目の前で転落して重大事故になってしまった。 ベテランY太がその場所でこの日も同じように道に迷ったことで急にこのルートが恐ろしく思えてきた。景色があまり変わらないのと、ほぼ真上に登っていく感じなのでGPSでも道迷いはわかりにくい。一の滝から双門の滝にかけての道迷いは命に関わる
八経ヶ岳 ようやく辿り着いた双門の滝。と言っても崖を挟んで向こう側に見る
ようやく辿り着いた双門の滝。と言っても崖を挟んで向こう側に見る
八経ヶ岳 双門の滝を過ぎてからは少し登った後に沢に向かって急降下する。お気に入りの沢ポイント、本日の第一目的地。
ここから狼平にかけては無数の渡渉をくり返していく
双門の滝を過ぎてからは少し登った後に沢に向かって急降下する。お気に入りの沢ポイント、本日の第一目的地。 ここから狼平にかけては無数の渡渉をくり返していく
八経ヶ岳 本日の目的はここに水浴びに来たのでしたー!
イルカになったY太
本日の目的はここに水浴びに来たのでしたー! イルカになったY太
八経ヶ岳 靴を履いたままそのままエメラルドグリーンに突っ込んだh氏
私とY太は弥山、八経を目指すためh氏とはここで一旦別れた。
この後は狼平に向かって川を遡上していけばいいのだが、h氏は赤テープ?巻道?そんなの関係ねえ!と水陸両用ズゴックの如く川の真ん中を突き進んでいったそうな
靴を履いたままそのままエメラルドグリーンに突っ込んだh氏 私とY太は弥山、八経を目指すためh氏とはここで一旦別れた。 この後は狼平に向かって川を遡上していけばいいのだが、h氏は赤テープ?巻道?そんなの関係ねえ!と水陸両用ズゴックの如く川の真ん中を突き進んでいったそうな
八経ヶ岳 何かが降臨するかと思ったが何も起きなかった
何かが降臨するかと思ったが何も起きなかった
八経ヶ岳 見た目に涼しいが気温も思ったほど高くなかった
見た目に涼しいが気温も思ったほど高くなかった
八経ヶ岳 終盤の岩を登る不安定なハシゴ。
双門ルートを歩くと翌日腕が筋肉痛になるのは多分このハシゴのせい
終盤の岩を登る不安定なハシゴ。 双門ルートを歩くと翌日腕が筋肉痛になるのは多分このハシゴのせい
八経ヶ岳 双門名物、鉄杭の廊下!実は大して危なくなくて交互に戻って写真撮ったりする
双門名物、鉄杭の廊下!実は大して危なくなくて交互に戻って写真撮ったりする
八経ヶ岳 狼平を前にして最後の水浴びポイントではしゃぐY太。もはや風呂のようになってる
めちゃくちゃ冷たいんだけど…
狼平を前にして最後の水浴びポイントではしゃぐY太。もはや風呂のようになってる めちゃくちゃ冷たいんだけど…
八経ヶ岳 狼平着。いつもはここで引き返していたがそろそろ弥山、八経ヶ岳童貞を卒業しようとこの先へ進んだ。
狼平着。いつもはここで引き返していたがそろそろ弥山、八経ヶ岳童貞を卒業しようとこの先へ進んだ。
八経ヶ岳 弥山に向けては階段で高度を稼ぐ
弥山に向けては階段で高度を稼ぐ
八経ヶ岳 30分ほど歩いて弥山に到着!しっかりした山小屋もあってコーラを300円で購入。双門ルートとは全く違う雰囲気に面食らった
30分ほど歩いて弥山に到着!しっかりした山小屋もあってコーラを300円で購入。双門ルートとは全く違う雰囲気に面食らった
八経ヶ岳 弥山小屋近くの苔むしたゾーン
弥山小屋近くの苔むしたゾーン
八経ヶ岳 苔と立ち枯れ風な木が大峯山系の私のイメージ
苔と立ち枯れ風な木が大峯山系の私のイメージ
八経ヶ岳 続いて八経ヶ岳に登頂!近畿最高峰なのね。
そう言えばかぶり物無しの写真てあまりアップしてなかったかも。髪はあるのよ
続いて八経ヶ岳に登頂!近畿最高峰なのね。 そう言えばかぶり物無しの写真てあまりアップしてなかったかも。髪はあるのよ
八経ヶ岳 大峯系な景色
大峯系な景色
八経ヶ岳 この黒いのは枯れた花なんでしょうか、こういう品種なんでしょうか
この黒いのは枯れた花なんでしょうか、こういう品種なんでしょうか
八経ヶ岳 この後、大雨に降られて3度目の水浴び状態となったがトラブルもなく無事に帰ってこれた。
ありがとうございました
この後、大雨に降られて3度目の水浴び状態となったがトラブルもなく無事に帰ってこれた。 ありがとうございました

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