玉原湿原から尼ヶ禿山へ

遺伝なのか私と同じように寝坊助の息子と、家を8時に出て、群馬県沼田市の尼ヶ禿山へ行って来ました。 尼ヶ禿山を選んだのは、遅い出発でも短時間で登れ、景色も良く湿原歩きも出来て、なおかつブナの林を味わえることから。 　遥か昔今は亡き母親を連れて、玉原湿原にミズバショウを見に来た事があるが、付近の山に登るのは初めて。 市街地を抜けると雨が強く降って来て、行けるのか不安だったけど、標高が上がると青空となって気持ちいい空が広がった🟦 　小尾瀬と呼ばれる玉原湿原は、少し時期を過ぎたか花はほとんど無く、秋の準備といった感じ。草紅葉の頃も良いかも🍁 いったん湿原を離れてブナ林の中を進む。 関東有数と言われるブナ林の自然は、まさに森に包まれる感じで、身も心も癒されます😁 遊歩道が整備されていて、小さな子供の居る家族連れでも無理無く楽しめるコースです。 いかにも熊さん🐻が居そうな森の中を、1時間ちょっとで尼ヶ禿山の山頂へ到着⛰ 山頂からは眼下に玉原湖を見下ろし、雄大な武尊山や沼田市方面を眺めて景色を堪能し、ゆっくり休憩する。 帰りは湿原の右半分の散策のため、同じ道を下ります。 湿原の残り半分を、秋の気配を感じながらのんびりと散策した。湿原から見る尼ヶ禿山は、まるで丘のように見えますが、それでも1466mもあります。 帰りに道の駅　川場田園プラザに立ち寄ったが、あまりにも人が多くて密が濃く、早々に退散🚗 帰りは時間があったので、上武道路をかっ飛ばして帰りました🚗