活動データ
タイム
16:03
距離
25.1km
のぼり
2048m
くだり
2048m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る六年ぶりに、御嶽山剣ヶ峰へ。 今年、剣ヶ峰が登頂可能になった御嶽山。ご冥福を祈りつつ、再開に尽力された方に感謝して登る。 一日目、中の湯に車を停め出発。今回は友人と二人だが、二人分の食料と寝袋を担ぐのはいつものこと。重い荷物も慣れてきた。いきなりの急登に汗をかきつつ、行場山荘へ。名物、力もちでチャージし、八合目女人堂、九合目石室山荘とペースを保ちつつ進んでいく。順調に剣ヶ峰に登頂できるかと思っていたが、山頂直下で倒れている人が。助けが必要とのことで、通りかかった方たちと協力してできることをする。その後、無事に救助され、ほっと一息。困ったときはお互い様。次は自分が助けられる番かもしれない。剣ヶ峰に登頂すると、少しガスが晴れ、噴火口を見ることができた。山頂を後に五ノ池小屋を目指すが、途中で激しいスコールに見舞われる。ずぶ濡れになったが、五ノ池小屋の暖かな雰囲気に癒された。 二日目、5:00頃に小屋を出発。心配していた天気だったが、すばらしい雲海を見ることができた。早朝の稜線歩きは本当に気持ちがよい。四ノ池を右に見つつ、継子岳に登頂。池を巡る形で三の池へ縦走。御嶽山でしか見られない景色を望むことができ大満足。下山は開田口へ。すると道が隠れるくらいの藪が。先週の三鈷峰の再来。藪をかき分けながら進むが、朝露に濡れた岩がすべる。危険。七合目から藪も少なくなり随分歩きやすくなる。しかし、設置された木道がこれまたすべる。何とか四合目まで下る。ここから唐沢林道を経て、中の湯に停めた車を回収しに行くが、ここも荒れ放題。途中熊にも遭遇するが、何とか無事に駐車場に戻ることができた。来週はもう少し楽な登山がしたい。
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