活動データ
タイム
11:41
距離
20.3km
のぼり
1262m
くだり
1772m
活動詳細
すべて見る一泊二日で登った山は薬師岳と太郎山… ほうほうさては現地でトレランでもしに行ったんですかねえと思われても仕方ない、超絶ゆったり山旅。 それもそのはず、今回は山飯と酒と御来光が目的だったのです(あ、あと寿司ね) 最近熊絡みの事件が多発している折立登山口(そんな不名誉な言い方はないか…)へは、有料の有峰林道を通る必要があります。ゲートオープン1 時間半前に並んで10番目。 窓開けて寝たら蚊の猛攻に遭いました(;・∀・) 折立登山口駐車場は、前日までの登山者の車でいい場所はだいたい埋まってた。最初の20台くらいが空いてるところに停められたかな〜という印象で、後続の人達は臨時の方に吸い込まれていきました。 準備をさくっと終えて登山開始。 今回(翌日)登る薬師岳は標高2926。3000メートルに迫る山は久しく登っていないけれど、足腰と暑さ耐性は整っていたかな。shinさんが肉をメインに食材を持って、俺はゼリーとワイン担当(笑)女性陣はわりと軽めに背負って楽していただく計画だ。機嫌を損ねたら夏の雷よりも…おっとこれ以上は書けない(;・∀・) 朝のうちは晴れて爽快、太郎平小屋に着くと段々とガスってきて、景色は何も見えなくなっていきました(´・ω・`) 今回はテン泊ではなく小屋泊なのでとりあえず荷物を置かせていただき、足袋に履き替え太郎山ハイキング。山頂ではもう真っ白で、黒部五郎岳方面も何も見えなくなっていた。 暫くまったりした後に降りて、早速この度のメインパートである宴会へと突入したのでありました。 昼間っからの焼き肉、ジョッキで飲むビール🍺、焼酎ハイボール。前日殆ど寝ていないので、ベンチで食べながらウトウトしてた(笑) メインディッシュはバターチキンカレー。手間暇かけてababyちゃんが仕込んできてくれた具材を炒めるともうヨダレが…大食いメンバー想定でたっぷりの食材、鍋から溢れ出る寸前。この時時刻は14時前か(;・∀・) 恐らく小屋の人にも謎の行動に映ったと思うけれど気にしない!アルコールも進み、前後不覚になる前にと一旦引き揚げて部屋の中へ。館内マスク着用は勿論、備え付けの布団を使用する際はシュラフカバー等の併用をお願いされていた。新型コロナ対策は下界と違って限りある物資と設備、大変気を使う面が大きいだろうな… 等と小難しい事を考えていたら寝ていた( ˘ω˘)スヤァ 夕刻。やはり日の入りはガスと小雨でお預け(というか寝てたよね?)と知るや、談話室へ酒と食材を運び入れる。ここ、本がいっぱいあるし調理も自由なんだけれどトイレの隣なのでニオイがキツい、らしい。 俺は気にならないけどね!多分鍋グツグツやってたら気にならないって!と説き伏せ、第三部宴会開始(笑) 豆乳鍋の濃厚さと、シメのゆで焼きそばに時が進むのを忘れ、気づいたら20時前。後片付けをし消灯は21時。おやすみなさい。 翌日は早朝起床で水だけ飲んで薬師岳登山。ガッスガスだけどうまいこと御来光は見られるかな? 山頂までは昨夜よりも暖かく感じるほどの気温の高さ。御来光待ちの時間だけ少し寒かったけれど、丁度よくガスも取れてばっちり太陽を拝めました。 一時間ほどまったりしたあとは太郎平小屋前で朝食。ソーセージとナンを焼いて頬張る。アッツアツで香ばしくてビールが欲しくなる…! 小屋主さんに『なんだァフトモモ軍団、どっか登ってきたんか?』と聞かれ一同爆笑! 下山する頃にはまたしてもガスが濃くなってきて、この時期の山はやはり午前中勝負なのだなと思った。すれ違う方々には笠を褒めて頂いた。一人だけmont-bellの笠被ってる方も!最後にはバスの運ちゃんも『それイイなあ…買おうかな』と(笑) みなさんも是非笠被りましょう!工夫すれば強風にも飛ばされない被り方もできます。 下山後は温泉→寿司→早めの自宅で半沢直樹と素晴らしいだった!旅行以外では初の富山。次は黒部五郎岳も登るぞ〜! ※軌跡は省電力モードにしていた為飛んでます。
動画
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