活動データ
タイム
17:29
距離
29.6km
のぼり
2647m
くだり
2645m
活動詳細
すべて見るモーレツな酷暑が続く日々。 子供でなくても、水浴びでもしなくちゃ やってらんない❕ 白山北部の“百四丈の滝”の『最初の一滴』を求めて、周回と沢を楽しんできました。 残雪期の百四丈の滝や周回路は、何度かレポを挙げているので通常の登山道(ハライ谷から禅定道の登り、下りの楽々新道)は割愛。 《百四丈の滝 氷壺探訪 ワンデイピストン♪ https://yamap.com/activities/6063373 #ヤマップ》 《加賀禅定道→楽々新道 ロング周回 https://yamap.com/activities/530327 #ヤマップ》 天池から尾添尾根を進み、油池付近から沢まで 降りやすそうな斜面を(と言っても藪こぎ)枯沢を辿って下降。 本流に合流する少し手前で水が出てきて沢装備に変換。 沢は二人とも初心者なので、何もかもが、新鮮で嬉しい♪ 青空ではないのが少し残念だが、水の冷たさと、誰もいない解放感、次々現れる障害物をクリアしていくゲームのような喜びと😊 敷かれた登山道をただ歩くのではなく、沢は自分で選び見きわめて進むこと自体が醍醐味と言える。 途中で 楽しみにしていた冷え冷え素麺のランチも🎶(←そんな余裕のある行程ではないのですが…)そのあとも これでもかと続く遡上を続け、やっと出会えた最初の一滴をありがたく頂いて、ガレの谷を詰めてヘロヘロで七倉山まで登りあげる。 「道だ~やっと繋がったぁ~❗」 油池からここまで登山道を 普通に歩けば楽々なのにね。 ここからチャリのデポ地 新岩間温泉までおよそ5時間。 雨も落ちてきて道も悪い。決して楽ではない悪路のロングなのは百も承知。 でもまだ元気!足もめちゃ軽い!歩けばそのうち着くよ😊 夜明け前から日没までの長時間になってしまったけれど 学ぶことの多い1日に 充実感たっぷりでした。 今回、履き替える沢靴や装備を背負わねばならず、軽量なトレランシューズを初めて履いてみました。 今まで 靴底の硬い登山靴にこだわっていたけれど 岩稜でなければこれもアリかな。 冬靴とのギャップも怖いので、軽量に甘えたくはないが、グリップも十分良くて、みなさんがスタスタと軽快に歩かれる理由も納得できた。上手く取り入れて行ければいいなと思います。 ※今回、個人的にファンの 某山屋さんの記録を参考にさせていただきました。先行のレポがなければとても自分たちレベルでは ぶっつけでできなかったことです。ありがとうございました。
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