茶臼山・将棊頭山・木曽駒ヶ岳(西駒ヶ岳) 日帰り周回

当日どうやらやけど虫にやられたようです。 虫除けもしっかり塗っていましたが、 ザックの肩ハーネス辺りに着いたようで ネットで見る症状の水泡が酷いことになりました。 どうしようも有りませんがご注意下さい！ 今回は寝坊して駒ヶ岳周回に急遽変更。 6月に登った時はとんでも無くキツかったが、周回できるのか興味があった。 前回同様新和木曽駒から。 寝坊したので7:00到着。 渡渉が気になったので時計回りでまず茶臼山目指す。 結果、これが良かった。 渡渉こそワイヤー掴まって一苦労あるが、その先の登山道は非常に歩きやすく緩やかに登り、Bコースとは天と地程の差がある。 岩がごろつく事もなく雨でエグられている訳でもなく大変歩きやすかった。 強いて言うなら下草や山頂間際の樹木が少しうるさかったが全く問題無し。 気温は高くなく涼しかったので助かった。 茶臼山の山頂着く頃にはガスが登ってきて真っ白。寝坊の2時間が終始響いた。 稜線は快適。 駒ヶ岳山頂手前の急登が少しあるが問題無し。 駒ヶ岳山頂〜避難小屋間のルートは 下りでもやはりキツかった。 残雪は全くなくなっていて、帰って歩きにくい。 楽しみにしていた8合目の水場は枯れていた。 崩れそうな桟橋は相変わらず。 ほんの1m程だが崩落で気を遣う所あり。 7合目の大岩付近は足元の岩の隙間から吹き上がる冷風が気持ち良いが、何故冷風が出てくるのか考えると少し薄気味悪い。 山頂に14時だったので何とか明るいうちに下山完了できるかと思いきや、 避難小屋に着いた途端土砂降り。 小屋で雨宿りがてら腹ごしらえ。 カッパ着込んでノンストップのつもりで最後の下山。 1.5時間くらいで沢、渡渉にて下山完了。 最後の林道が地味に長く感じられ嫌になる。 ギリギリ明かりのあるうちに下山できたが 寝坊の2時間が悔やまれる行程となった。