これ全部行けた!?→合戦山・大下りノ頭・東天井岳・常念岳・蝶槍・蝶ヶ岳・崩沢山・大滝山北峰・大滝山南峰

2020.08.28(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
18 時間 36
休憩時間
2 時間 10
距離
62.1 km
のぼり / くだり
5928 / 4771 m

活動詳細

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去年完走を果たせなかった、安曇野追分駅から新島々駅まで行く常念山脈縦走に、 改めて挑戦!! 仕事終わりに終電一本手前の電車に乗り込み、安曇野追分駅から常念山脈1山目の燕岳へ向けてスタート。 【ナイトラン ナイトハイク】 中房の登山口まで18キロ。 車に轢かれないよう主張強めで走る。 俺はいるぞ! 途中眠くなることなく順調に登山口到着。 ナイトハイクも眠気に襲われることなく進む。 あれ?順調過ぎて燕岳小屋到着したときは、 まだ真っ暗で燕岳見えない。 お粥を食べて待ったが、まだまだ真っ暗なのでしょうがなく大天井岳へ進む。 【お気に入りトレイル】 気持ちがよい稜線が常念岳まで続く。 さらに! 常念小屋までは360度絶景で走れるトレイル。 ここが核心部!! 小屋も開いており、補給もできるのは、本当にありがたい。 今年もここを走れてよかった 【電車アルプス】 絶景を堪能するしながらのランは最高だ。 6年くらい山を嗜んでるが、一昨年28くんに連れてってもらったアルプスで、登山口まで走れば電車やバスで東京から格安で北アルプスに行けることを知ってから、夏のアルプス割合が増加中だ。 今年は、毎週北か南のアルプスにいる気がする。夏時期のアルプスのホーム化が止まらない止められない。 【大滝山〜徳本峠】 前回エスケープしてしまったので、未走ルート。 等高線を見るとかなり走りやすそうと感じたが、今回の自分の状況において、いろんな罠があった。 ①ここアルプスにおいて特筆することがない森 →退屈で激しい眠け。体が思うよう動かない。 ②微妙にアップダウン →眠くて面倒くさい上、全然進まない。等高線見る限り、平だと思ってた。 ③長い →この後、「楽しいけど長い徳本峠〜新島々」が残ってるけど大丈夫? と時間的にも心配になる。 つまり、 退屈で眠くて面倒くさいのが長いし、時間的にも心配という地獄。 出来れば今後もう行きたくない… 【まさかの…】 徳本峠に着きました。 新島々へのルートは通行止めです。 「…」 河童橋からバスかしかない。 格安北アルプスツアーの名目が崩壊した。 ちょっと待てよ…バスあるのか… ここでは確認できない。電波のあるところまで行かねば! 無かったら、タクシー… いや、その選択はできない。 何より俺は今すごく臭い! 着替えは松本駅。 じゃあ、ラン… それだと河童橋から少なくとも30km 以上ある… 本当に地獄じゃん… ゾッ… 急ぎ下山。 17:30のバスに乗れた。 ちなみに終バスは18:00だった。 【総評】 徳本峠〜新島々の至高の川沿いルートが今年は走れないのは残念だが、想定していた常念山脈縦走ができ、満足度は高い。 今回不思議なのが、全く筋肉痛になってないし、兆しもない。最近意識してた腸腰筋をちゃんと使えるようになったからかなぁ。 以上 【食料メモ】 今回の消費食料は、マルヤスの非常食セット(お粥5食と付属のおかず4食)、ドライマンゴー150グラムくらい、スポーツ羊羹3本、蝶ヶ岳小屋(おでんライス付、フルーツポンチ)、途中頂いたクリームパン

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