大日杉～飯豊山日帰りピストン

スタートするの忘れて、ログが途中からですm(_ _)m 私の地図読みの師匠、飯豊は登ったことないというので、ご案内登山です。 本当は石転びの雪渓登りにつれていきたくて、何度も計画するも、荒天で延期につぐ延期… この時期になってしまったので、大日杉からに変更しました。 大日杉から御西小屋テンパクを予定していたものの、天気が不安定かつ、私の体調もあまりよろしくないので、本山までのピストンに更に変更して、下山後は中津川の農家民宿にお泊まりすることにしました。 金曜日の夕がた、師匠が来形して、私もバイトあがって、合流。 そこから準備したりして、夜11時に大日杉の登山口に到着。 前日に急遽予約した民宿の方から、その日から、手の子から白石ダムまでの県道4号が通行止めなってるので、県道8号での迂回が必要と教えて頂いたので、スムーズに到着できました。 これから大日杉に向かう方は通行止めの確認必要ですね。 朝三時まで仮眠しようとしたのですが、車中に入り込んだヤブ蚊の猛攻にあい、ほとんど眠れず… 蚊取り線香忘れたことを本当に後悔することに… 午前4時に予定通りに登山口を出発です。 朝から雨もあり得るかも？とのことでしたが、とりあえずは良い天気での出発です。 出発直後から、暑い… 湿度も高くて、とにかくきつい… 朝の四時で、一番気温は低いはずなのに、今からこれでは、今日一日がおもいやられます。 もちろん寝不足もあるので、熱中症ならないように、ゆっくりゆっくり登ります。 長之助清水辺りでご来光。 ヘッデンも外して、ゼエハアひたすら登ります。 地蔵岳には6時くらいに到着。 一休みして、切合小屋を目指しますが、間もなく雨が降り出しました。 すぐに本降りになり、30分間ほど降ったでしょうか…御坪の手前辺りで止みました。 雨のおかげでヒートアップした体もほどよく冷えて、切合小屋に7時分頃到着しました。 それまで４人くらいとしかスライドしませんでしたが、切合小屋には何人か人がいて、やっと100名山らしくなりました。 雨がずっと降り続くようなら、切合で折り返しも考えていましたが、よくも悪くも不安定な天気で、晴れたり曇ったりはしていましたが、雷雲の気配は感じられなかったので、そのまま本山まで行くことにしました。 飯豊リンドウや四つ葉しおがま、マツムシソウなどの夏の花も終盤ながら眺めながら、ゆったり稜線歩きを楽しんでいるうちに、10時くらいに飯豊本山に着きました。 ガスがおおっていたので、主稜線を眺めることはできませんでしたが、ダイグラ尾根方面は時折ガスがとれたりもするので、そのギザギザの稜線をみたり、ゆったりカップラーメンを食べながら、眺めを楽しみました。 帰りも日が照れば、その暑さにやられ、日が陰っても風がないので、気温の高さと湿気に削られながら、体に熱がこもらないように、ちょくちょく休憩をとりながら、下りました。 下りでも雨に降られるのではないかと心配していましたが、結局雨には当たることなく、15時半に無事に下山！ 11時間半の楽しい山行となりました。 中津川の農家民宿ごえもんさん、初めて泊めさせて頂きましたが、奥様も旦那様もとても素敵な方で、料理も美味しく、お部屋も広く、綺麗で、また中津川にきたらお世話になりたいなぁ…と、ありがたくゆっくりできました！ この二日で、美味しいものを食べすぎて、絶対太ったと思う…(笑) I師匠も飯豊を満喫してくれたみたいで、ほんとよかった。