活動データ
タイム
07:03
距離
13.2km
のぼり
1131m
くだり
1131m
活動詳細
すべて見る何かとギアが入り用な沢登りをバイクという移動手段で実現できないか・・・が今回のテーマ。 メインのドードーの滝は完全遡行できると踏んでいたが、高巻いた場合に備え、クライミング道具も携行することに。増量となるがソロのため万全を期さねば。。。 7:50「向峠にこにこ市」をスタート。河岸段丘の急斜面を下り辿り着いたV字峡谷の底、深谷川は、水量も少なく静かに流れている。河川争奪戦の立役者深谷川を身をもって体感することはとても興味深い。 ドードーの滝まで来ると単調な様相が一変、磨かれた岩場を水流が連瀑となって踊り下っている。釜を泳ぎシャワークライムするのは痛快。F3とF4はいずれも左岸壁を攀じるが、クライミングの素養がないとちょっとビビるかも。計7つの滝がバランスよく配されており、もっと長く続けばいいのに、と思ってしまう。 F8とゴルジュを越えた取水堰堤にて出渓した時点でまだ正午前。当然小五郎山登山口へ向かう。靴を履き替えトレランモードになるが、水をしっかり吸った荷物が肩に食い込み、思いの外辛い。誰もいない小五郎山で大展望を存分に楽しみ駆け下る。14:57に「にこにこ市」に帰着。「バイクを使った沢登り」という新たな可能性を実証できた、と思う。
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