Ride & climb 深谷川(ドードーの滝)~ ついでに小五郎山

2020.08.29(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 3
休憩時間
1 時間 4
距離
13.2 km
のぼり / くだり
1131 / 1131 m
1 31
40
15

活動詳細

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何かとギアが入り用な沢登りをバイクという移動手段で実現できないか・・・が今回のテーマ。 メインのドードーの滝は完全遡行できると踏んでいたが、高巻いた場合に備え、クライミング道具も携行することに。増量となるがソロのため万全を期さねば。。。 7:50「向峠にこにこ市」をスタート。河岸段丘の急斜面を下り辿り着いたV字峡谷の底、深谷川は、水量も少なく静かに流れている。河川争奪戦の立役者深谷川を身をもって体感することはとても興味深い。 ドードーの滝まで来ると単調な様相が一変、磨かれた岩場を水流が連瀑となって踊り下っている。釜を泳ぎシャワークライムするのは痛快。F3とF4はいずれも左岸壁を攀じるが、クライミングの素養がないとちょっとビビるかも。計7つの滝がバランスよく配されており、もっと長く続けばいいのに、と思ってしまう。 F8とゴルジュを越えた取水堰堤にて出渓した時点でまだ正午前。当然小五郎山登山口へ向かう。靴を履き替えトレランモードになるが、水をしっかり吸った荷物が肩に食い込み、思いの外辛い。誰もいない小五郎山で大展望を存分に楽しみ駆け下る。14:57に「にこにこ市」に帰着。「バイクを使った沢登り」という新たな可能性を実証できた、と思う。

小五郎山 本日の戦略駐屯地「にこにこ市」に到着
本日の戦略駐屯地「にこにこ市」に到着
小五郎山 知る人ぞ知る・・・
知る人ぞ知る・・・
小五郎山 河岸段丘をひたすら西進
河岸段丘をひたすら西進
小五郎山 正面イノシシガードを越えると急に傾斜が強くなる。
正面イノシシガードを越えると急に傾斜が強くなる。
小五郎山 深谷川が見えてきた
深谷川が見えてきた
小五郎山 瀞場でクールダウンしながらのんびり進む
瀞場でクールダウンしながらのんびり進む
小五郎山 遡行開始から約30分、見上げると、はるか上空に深谷大橋が・・・
遡行開始から約30分、見上げると、はるか上空に深谷大橋が・・・
小五郎山 奥足谷出会いのF1
奥足谷出会いのF1
小五郎山 ドードーの滝に到着、腹ごしらえして、さぁー、行くで~!
ドードーの滝に到着、腹ごしらえして、さぁー、行くで~!
小五郎山 滝壺目指して泳ぐ、あぁ、快適
滝壺目指して泳ぐ、あぁ、快適
小五郎山 F1に泳ぎ着き、後方を振り返る
F1に泳ぎ着き、後方を振り返る
小五郎山 F1直登、簡単!
F1直登、簡単!
小五郎山 F2は左岸岩稜を登る
F2は左岸岩稜を登る
小五郎山 F3の巨大釜、左岸をへつり、上部に抜ける
F3の巨大釜、左岸をへつり、上部に抜ける
小五郎山 5mの直瀑F4、ここも左岸壁から登る
5mの直瀑F4、ここも左岸壁から登る
小五郎山 登り切ったF4落ち口より釜を見下ろす
登り切ったF4落ち口より釜を見下ろす
小五郎山 F6は左岸から登り落ち口で水流を渡り返し右岸壁を登る
F6は左岸から登り落ち口で水流を渡り返し右岸壁を登る
小五郎山 F7落ち口より見下ろす
F7落ち口より見下ろす
小五郎山 どこまでも澄み渡った水
どこまでも澄み渡った水
小五郎山 F8斜滝は滝壺から左岸壁に這い上がる
F8斜滝は滝壺から左岸壁に這い上がる
小五郎山 取水堰にて遡行終了
取水堰にて遡行終了
小五郎山 町道初見河津線(右岸車道)を北上
町道初見河津線(右岸車道)を北上
小五郎山 長瀬峡分岐を右折~甲羅ケ谷橋を渡る
長瀬峡分岐を右折~甲羅ケ谷橋を渡る
小五郎山 甲羅ケ橋より小五郎山登山口方面
甲羅ケ橋より小五郎山登山口方面
小五郎山 ここで身支度
ここで身支度
小五郎山 金山谷鉱山ルート、下ったことはあるけど登るのは初めて
金山谷鉱山ルート、下ったことはあるけど登るのは初めて
小五郎山 600mの登り
600mの登り
小五郎山 展望岩より西方を臨む
展望岩より西方を臨む
小五郎山 小五郎山伝説を記した看板。
小五郎山伝説を記した看板。
小五郎山 前来た時より埋まっているような気が・・・
前来た時より埋まっているような気が・・・
小五郎山 こちらの坑道見学は今回はパス・・・にしてもよくこんなところに鉱石があるってわかったもんだ、昔の人は偉い!
こちらの坑道見学は今回はパス・・・にしてもよくこんなところに鉱石があるってわかったもんだ、昔の人は偉い!
小五郎山 着いた~!
着いた~!
小五郎山 寂地方面
寂地方面
小五郎山 羅漢山方面
羅漢山方面
小五郎山 この高山蝶、俺の肩にもずっととまってた。
この高山蝶、俺の肩にもずっととまってた。
小五郎山 寂地山縦走路をちょいと偵察に、いつか通しでやってみたい
寂地山縦走路をちょいと偵察に、いつか通しでやってみたい
小五郎山 小五郎からの下り、笹を刈ってくれているのには頭が下がる思いです、でも滑る滑る
小五郎からの下り、笹を刈ってくれているのには頭が下がる思いです、でも滑る滑る
小五郎山 P910目指して下る
P910目指して下る
小五郎山 林道に到着、あとは舗装路を真っすぐ下るのみ
林道に到着、あとは舗装路を真っすぐ下るのみ
小五郎山 ホッとひといき、地域の方々に感謝
ホッとひといき、地域の方々に感謝
小五郎山 にこにこ市に到着
にこにこ市に到着
小五郎山 ・・・でもって、深谷大橋に行ってみた
・・・でもって、深谷大橋に行ってみた
小五郎山 ひえー、さっき、あそこ歩ってたんだよな
ひえー、さっき、あそこ歩ってたんだよな
小五郎山 反対方面も
反対方面も
小五郎山 そして、帰途につく
そして、帰途につく
小五郎山 【おまけ】 R434浦石峡で途中下車、昨年歩いた浦石峡を見下ろす。木の引っかかったところはF1カンス淵だと思う
【おまけ】 R434浦石峡で途中下車、昨年歩いた浦石峡を見下ろす。木の引っかかったところはF1カンス淵だと思う

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