焼岳(北峰) 行ってきました

初めて憧れだった穂高連峰に行って来ました。まずは私の体力、技術を考えて上高地のシンボル的な焼岳に挑戦です。夜行バスで上高地BTに早朝到着、身支度と朝食を済ませて焼岳へと向かいます。早朝は天候もほどよく、前穂高、西穂高も見ることが出来ました。完全にお上りさん状態で、1人でおーとか、スゲェとか呟いてました。 登山の方ですが上高地からのルートは前半部分については梯等若干キツイ所もありますが、あまり印象に残る様な部分は無いのかなぁと感じました。淡々と登ると言った感じでしょうか。余談ですが、登山口の辺りから1時間ほど誰かに付けられているような気がして、度々振り返っても誰もいない。なんか気味悪いなと思いながら歩いていたら、お猿ちゃんでした。 焼岳小屋を超えるとガラッと雰囲気が変わりました。山頂までのそれほど長い距離では無いにも関わらず、これまでで最も印象的な登山でした。岩と滑り易い砂地が交互に現れる急登に神経と体力を使いながら、ふと振り返ると壮大な穂高の景色、下を見ると吸い込まれそうな急斜面。 このコントラストが穂高の魅力なのかなと、勝手に思ってしまいました。登りより降りの方が緊張しそうです。 また、近々トライしてみたいです。