霊仙山・柏原ルート～大岩山・たかや・経塚山・霊仙山・霊仙山最高点～

花の百名山に選ばれて花が多い山として知られている霊仙山へ行ってきました🚗。 と言っても、今回は八講師城跡・大岩山前から柏原ルートを辿ったため、花🌺は多く見られませんでした。 前回の反省を活かして今回は朝食を十分に摂って臨みました🍛。そのため、今回は空腹でバテることはありませんでした。やはり朝食は重要ですね🙂。 最初は柏原駅から歩くルートも考えましたが、八講師城跡・大岩山が気になったため、たかやを通過する今回のルートとなりました。 林道を進んで八講師城跡・大岩山の登山口の前の駐車場スペースはかなり広く、おそらく20台は止めれそうでした。まずは京極氏配下の城と伝わる八講師城跡を登ります。 山城らしい切り盛りしたルートを進み、主郭まで辿り着いて帰りに大岩山にも寄り、一度駐車場へ戻ります。八講師城跡と駐車場を挟んで反対側に霊仙山への登山口があります。 登山口から少し登ってからは特に急坂はなく、尾根を進んでいきます。しかし、若干道が分かりにくく、尾根上を行きすぎると藪の中を突き進んでいくことになります。標高510mのあたりからは尾根上の少し下のトラバース道を進んだ方が歩きやすいです。たかや手前の標高560mあたりから道が明瞭になってきます😶。 たかやは三角点も看板もなくどこが頂なのかはよく分からないです。たかやから尾根を下っていくと柏原駅方面からのルートの２合目に合流します。ここからも特に急坂はなくトラバース道を進んでいきます。トレランがやりやすそうな道です🏃。 樹林帯を抜けるまでは７合目の手前と八合目の手前くらいしか、それなりに傾斜のある登りはない感じでした（帰路は2合目から、たかやまでがそこそこ傾斜のある登りになりました）。 樹林帯を抜け避難小屋や経塚山が見えてくると、背の高い樹木がなく開かれた岩が転がる傾斜を登っていきます。避難小屋の峰から霊仙山最高点までの区間が最も傾斜ありました🤠。 朝早くから登って他に登山客が誰もいなかったため、夕時の藤原岳のような鹿🐐の楽園になっていました。 霊仙山最高点まで到達して帰路は来た道をそのまま戻りました。 今回は気温が暑かった🥵ので快適ではありませんでしたが、もう少し涼しい季節ならば、気持ちが良い尾根歩きができるルートだと思いました☺️。