上高地で迎える、清々しい朝😊 早朝の明神池を散策。 ここは、北アルプスの総鎮守である穂高神社の神域。 一昨年から、通算5度目になる上高地やけど、今までは先を急ぐあまりスルーしがちで、ここをこうしてゆっくり訪れるのは初めて。 朝霧が立ち込め、瞬きする毎にその姿を変えていく明神池は、厳かで神々しい雰囲気と静寂に包まれていた。 ここが上高地=神合地=神降地と古くから言われている理由も納得。 北アルプスで再訪したい場所がまた一つ増えた(^ー^) 明神館で美味しい朝食😋を頂いてから、バスターミナルを経由して、上高地帝国ホテルへ。 ただの冷やかし😀やけど…笑 しかし、館内の雰囲気も素晴らしく、一生に一度だけでも宿泊してみたいと感じるホテルだった。 Sさんをここで見送ってから、ソロで焼岳へ、9:50スタート。 帝国ホテル~焼岳北峰~ゴールの中の湯バス停までのコースタイムはCT7:10。 目標を14:00着に設定して歩き始める。 巨木が生い茂る樹林帯は、時間も遅いからか、すれ違う登山者も少な目でいかにも熊が出てきそうな雰囲気。 それから梯子桟道を越え、長めの二段梯子、鎖場をクリアすると、笹に覆われた斜面から稜線へ。 焼岳小屋で少し休憩した後、焼岳を間近に望む展望台へ。 硫黄臭が漂い、激しく噴気を出している穴。 岩に手を掛け登っていると、掌から伝わってくる大地の熱気。 間違いなくこの山が地中奥深くで活動していると認識させられる。 荒々しく滑りやすい山頂直下を登り切ると大迫力の焼岳北峰山頂へ! 山頂では団体の登山グループが居たので、下山待ちしながら、ゆっくり30分休憩して迫力ある展望を楽しんだ😃 山頂からの下山開始は12:30。 中の湯バス停までのコースタイムはCT2:50。 CT50%で行けば目標の14:00に間に合うので、山頂直下の滑りやすい斜面を降ってから久し振りに軽く走る。 下山道の新中の湯ルートは大半が緩斜面でトレランには最適。 気持ちいいリズム🎵を刻みながらサクサク進み、一気に下山。 最高に気持ち良かった\(^o^)/ 明神池と焼岳 忘れられない時間をありがとう(^ー^) 帝国ホテル~焼岳小屋 CT2:55(1:25)49% 焼岳小屋~焼岳 CT1:25(0:35)41% 焼岳~登山口 CT2:00(0:55)45% 登山口~バス停 CT0:50(0:20)40% 合計 CT7:10(3:15)45% ※ガーミンのGPXデータをアップロードしているので、距離・時間・累積標高が実際と異なって表示されています。 <実際のガーミンデータ> 距離:17.92km 時間:5:16:19 累積標高:1032mD+ 1227D-
鳥の声以外何も聞こえない、静寂に包まれた明神池。
朝霧を纏った明神岳
明神池は6:00~散策可能。 訪れるなら、断然昼間より早朝がオススメ。
陽が射し込む
そしてまた霧が深くなって
刻一刻と、その姿を変える
磨き抜かれた鏡面のようにも
いつまでも見ていたくなる景色
明神館、いいお宿でした(^ー^)
朝靄がかかって、いつも以上に美しく清冽な清水川。
昨日の朝、ここで水を汲んでからスタート。 ここの水は濾過せず、そのまま飲めます。 バスターミナルの給水場や上高地のホテルは全てここの水です。
上高地で大好きな景色の一つ(^ー^)
焼岳
河童橋からの景色も朝日で輝いています
帝国ホテル、一生に一度は泊まってみたい
玄関を入ってすぐそこに大きな暖炉。 ここから全館を暖めているとのこと。
娘ズに買ったお土産。 青いパッケージが上高地帝国ホテル限定品ということです😉
焼岳へ向けスタート。 CTは7:10。急ぎます
焼岳登山口。 鬱蒼とした森の中へ
梯子桟道。 ここから道はやや険しくなってきます。
二段梯子。 この上には鎖場
野アザミ
焼岳小屋到着。 少しだけ休憩
大きな穴。 写真では分かりにくいけど噴気も出ています
山頂直下の展望台から。
山頂が見えてきました
硫黄臭が強くなってきて、手をかけた岩からは大地の熱気も伝わってきます。
焼岳南峰。 今は登山禁止。
焼岳山頂より
火口跡が険しくも美しい
変化にとんだ景色で飽きさせません。
いい感じに撮って貰いました😉
この下は崖になってて、少しビビったけど…😀笑
上高地方面
この後、軽く補給してから下山開始。
焼岳、変化にとんだ景色を楽しめるいい山でした。 下りは最高に気持ち良かった😃⤴️⤴️