鳥海山(新山)・百宅口　,20.8.27

山パートナーが鳥海山で登っていないのは、このコースのみとのことで「自分の地図に色を塗りたい！」とのことで付き合いました。 ところが、日本海側は高温注意報が出ていて、暑さで死にそうでした。 登り、3時間のところを6時間かけて登りました。 すべてのポイントで休みました。 自分の足が進んでいるのか、分からないほどでした。 体の中と外を冷やすため、残雪を見つけると飲んだり、かじったり、首に巻いたり。 残雪には助けられました。 ようやく、外輪山に着き、昼食を食べたいのですが、喉に落ちていきません。そこで、口のなかで水と混ぜて、とろみ食にして落とし込む感じでした。 もしかしたら、熱中症かも。 外輪山から新山を見ていたら、新山に登りたくなり、挑戦。 何度か登っているのですが、劔岳にに匹敵？するかなと感じました。 下りは少し外気温が下がったのか、体が慣れたのか生きて帰ってこれました。 前泊した大清水避難小屋は整備されています。水もOKです。 唐獅子平小避難屋あたりまで、蚊との戦いです。 大清水小屋までの13キロメートルの砂利道も平いらに作業中でした。 登山道も広く刈払いされています。 みんなで支えて、地元愛の感じるコースでした。 これから、紅葉に向かって良いコースと思います。