鹿納谷

2020.08.23(日) 日帰り

活動データ

タイム

09:07

距離

7.4km

のぼり

734m

くだり

741m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 7
休憩時間
4 時間 13
距離
7.4 km
のぼり / くだり
734 / 741 m
9 8

活動詳細

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メンバー:IK、SK、KH、GUEST7名 30mロープ×2、10mロープ、カム、ボールナッツ 鹿川キャンプ場で前泊。 テント1張:1,000円とリーズナブルで、綺麗なトイレ、芝。 下界は災害級の猛暑というなか、ココは、長袖長ズボンでも涼しく過ごしやすい気候で、言うことなし。 横に小川が流れているので、小さい子供がいる家庭でも楽しめそうだ。 翌朝、鹿川キャンプ場下のトイレでGUESTと合流。 4台を入渓手前の林道の程よいスペースに駐車(6台は停めれる)。 普通は、林道を上がり詰め、ケルンから入渓するが、 今回は、初心者もいることから、その直下部から入渓し、美しい景色を堪能してもらうことにした。 直下部はゆるい傾斜で、明るい渓相。 各自、天然プールに飛び込み、天然滑り台を楽しむ。 初心者であれば、沢の美しさを十分堪能できる。 足慣らしをしつつ、まずは、ウォーミングアップ 泳いで緩いスラブにとりつく。 それから、巨岩帯をしばらく進み、一枚岩のナメに着く。 そこから左の鹿納谷に入る。 ①木陰の中を進むとすぐに、最初にゴルジュが現れる。 ここは、右側のスラブ横壁にボルト&残地ロープがあるので、アブミ×2を使ってあがり、ブッシュを歩いて巻く。 ②沢にもどると、V字滝があり、左のスラブ壁から登る(ボルトが設置)。次は、プール付きの緩いスラブ滝を泳いで取りつく。滝をあがるとすぐ右側にボルトがあるので、アブミ×2+お助け紐で突破。上がったところが少しヌメり、初心者はやや苦戦。ここはS字状に屈曲しており、最後は緩いスラブリッジを上がる。ここを超えると、しばらく歩きメインとなる。 ③しばらく進むと、巨岩上部から勢い良く流れる6m滝に出会う。この上部が、釜付きのスラブ滝だ。 釜の周りで小休止。陽射しが程よく入り、各々釜へ飛び込む。スラブ滝は、クラック沿いにボルトが打ってあり、直登できる。その上は核心のゴルジュ滝になっており、左のツルツルスラブのボルト連打を人工で突破できる。ヌンチャクをしっかり準備しないと玉切れになるのでご注意を。今回は左上部のブッシュから巻く。 ④次に、右壁からしずくが美しく滴る、ゴルジュ+滝。ここは、左の棚をトラバース。初心者のため、カムとボールナッツでフィックスして、通過。ボールナッツを一つ落としてしまい、IKに回収してもらう。トラバース後は、CSの下から3m滝をショルダーで越す。 しばらく、歩いたり、巻いたりしながら、 ⑤美しいトロを泳いで2段斜滝にとりつく。ここを超えると、巨岩CS滝に着く。ここは、右のスラブからトラバースしていくとボルトがある。今回は、先行パーティがいたため、CS横のスラブから登がヌメり苦戦。先行パーティのロープを借りて、上がる。IKによると、以前CS滝芯を登ったとのこと。 林道の出会いで、遡行終了。 林道を30分程進むと、プレハブ小屋がある尾根から下山し、終了。

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