藻岩橋

2020.08.26(水) 日帰り

活動データ

タイム

00:59

距離

2.1km

のぼり

132m

くだり

136m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
59
休憩時間
8
距離
2.1 km
のぼり / くだり
132 / 136 m
30
24

活動詳細

すべて見る

札幌150峰(番外編)に藻岩橋がある。藻岩橋?山なのに橋とは、ソバなのにタヌキと言うが如しか、気になる。朝の散歩は藻岩橋を歩くことにした。出発点は藻岩山スキー場の駐車場だ。 札幌オリンピック開催の為に作られた藻岩橋は昭和44年に完成しているが、この橋ができる前までは、昭和7年に架けられた「藻岩上の橋」と称する小橋が「藻岩橋」と呼ばれていたそうだ。この藻岩橋を眼下に見下ろせる場所であったことが四等三角点に「藻岩橋」の名を与えたのか。 駐車場の傍らに桂ヶ丘山荘がある。この向かい側が登山口となるが、登山口のすぐ右手に踏み跡が見えたので笹を掻き分けながら進んだ。やがて踏み跡が細くなり、そして消えてしまった。仕方がないので南に方向を変えて登山道と合流。なんの事はない、登山口から素直に真っ直ぐ進み、すぐ先のフェンスに沿う綺麗な登山道を歩いて、送電線の鉄塔基部に向かうのが正解だった。 一つ目の鉄塔辺りから結構な勾配となる。標高点・288付近の二つ目の鉄塔で左折して頂上に向かう。鉄塔を右折すると観光自動車道路に出るようだ。鉄塔直下からは札幌市街の眺望が美しい。鉄塔から頂上までの尾根道はほぼ平坦だ。頂上は樹木に遮られて眺望はないが、葉が落ちる頃には北の沢方面が遠望できそうだ。 点に興味のある方は、藻岩山を登った後の「おかわり」として四等三角点「藻岩橋」に寄ってみるのも一興かも知れない。 テンで興味のない方は、それなりに。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。