音がしだすと、キャプテンが
様子を早くキャッチしようと
後ろに立ちます。
カヌーに立つのは、体幹使うので
それだけでも、練習が必要だと思う💦
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Ride the Ishikari riverの写真

2020.08.25(火) 09:55

音がしだすと、キャプテンが 様子を早くキャッチしようと 後ろに立ちます。 カヌーに立つのは、体幹使うので それだけでも、練習が必要だと思う💦

この写真を含む活動日記

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Ride the Ishikari river

旭川市 (北海道)

2020.08.25(火) 日帰り

度々、投稿にも出てくるミニマリストの彼 (分藍山で書いてます) が、私を石狩川に乗せてくれるという。 いきなり、一級河川の本流? 北海道で1番長い、大きな川を、最初に ご馳走になるなんて贅沢すぎない? と、思ったが、川は支流よりも 本流の方が水量があり、乗りやすい ようだ。 欲を言えば、武四郎のように天塩川を 下ってみたかったけど 彼にとっては、川は問題ではなく カヌー技術が問題なわけで、 いつか、カヌーに乗せます!って言って くれたのは、確か2年前くらいだったと思う。 私は、この日まで、カヌーを 漕ぐ人は忙しいけれど、自分は優雅に 乗ってるだけでいいと思っていた。 ピクニック気分で、朝から特製サンドイッチ を作り、髪を巻き巻きして、真新しい短パンに スカーフは何色にしようかしら。なんて、 ウキウキしてたけど、 集合場所に着くなり、乗り方、降り方、 パドルの使い方。 漕ぎ方、合図、注意事項、 万が一の時のための練習。 すでに、汗がだくだく。 そして、言われるまま、沢履に膝パット、 救命胴衣にパドル姿に変身。 楽しみが、どんどん恐怖に変わっていく。 いざ、川に入ると、携帯なんて出す暇もなく、 キャプテンの指示に従い、パドルを漕いで 漕いで漕ぎまくる。 (そんなに、私の仕事がある予定では なかったらしいけれど、水量が少なすぎて 危険回避するため、私の出番も増えたようです) 激突、座礁、沈没しないために 腕がちぎれるほど、動かしました。 (もし落ちても、慌てず、流されてって 下さい。言われたのが怖すぎて、どうしても 落ちたくなかった) どれだけ、川の中を歩いて(水量が少なすぎて) どれだけ、難所をこえたかわからない。 心臓もカラダもボロボロになり (怖すぎて、記憶もとぎれとぎれ) 石狩川に乗れたと言うのに、石狩川を 感じる暇もありませんでした。 それでも、川のしくみや、流れや地形を 読むこと等を教わり、帰りの車中は 川を見る目が変わりました。 そう。山を見る目がヤラシクなったように 川を見る目もヤラシクなってしまいました。 山も川も、なんと罪なことでしょう。 ※ 先日、気がついたのだけど「沢山 (たくさん)」 って「沢」と「山」から、できたのですね。 そりゃ、確かに沢山あるわぁ〜! 山にも沢にも、触れられる私たちは、 人生を何倍も楽しめますね!うふふ。 早く、水源の石狩岳に登りたいです!