35年ぶりの旭岳チャレンジ☀

小学生の登山遠足で一度行った旭岳。ファミコン野郎だった自分にはキツくてキツくて、登山なんて二度とやらんと思ったものですが、何の因果か、また来ました。 てんくらAだ！よし行くぞ！と張り切って出発したものの、昼飯買い忘れるという失敗を。あぶないなぁ。 おやつ用のビスコ（5枚入り）と小さめの塩ようかん一つがあるだけ。 ビジターセンター向かいの休憩所でハイカロリーめな飲み物を買い足して開始。 ロープウェイ使わないでビジターセンターから登り始めるコースは、木道荒れてるので登山装備必要ですよ！という注意書きがあった通り、歩きやすくはない。ただ、足場を選んで歩けば大丈夫なレベル。残雪ある時期とか降水後はもっとヤバいのかも。 ロープウェイ使えば、森林限界後から始められて、お鉢巡りとかもしやすいんですよね。でも片道2000円たっけぇなぁ…ってなって、ケチって下から行きました。登山道を整備されてる方一人とすれ違った以外は、誰ともすれ違いませんでしたね。 天女が原のあたりのお花畑がのどかでした。6-7月に来ればすごいんだろな。 姿見の池以降は人もけっこういました。 姿見の池って名前の通り、旭岳を写す鏡なんですね。すげーキレイ✨ 小学生の時はここからスタートのはずなんですが、景色に感動したのかどうか。人生経験なさすぎて、ふーん、って終わってると思うんですよね。もったいない。 ロープウェイ駅に自販機があったので、リアルゴールドを飲んで補給。協力金なしで使えるトイレがありがたい。 そこからはもう稜線歩きで遮るものがない世界。日焼け止め追加で塗って山頂へ。 けっこうガレ場というかザレ場というか、そういう歩きにくさはありましたが、危険箇所もなく淡々と登っていける感じでした。 でも、小学生にこれ登らせるのけっこう過酷な気がするんだけど。 何とか登りきってのパノラマが素晴らしい。 北海道の最高峰ということは、周りにもっと高いものがない。 バカとなんとかは高いところが好きと言うけど、いやー、バカで良かった。高いところ素晴らしいです🤪 下りの樹林帯が冗長でくたびれ感はあるんですが、ビジターセンターについて、やれやれと靴を洗って（洗い場がある）、ビジターセンターの中の展示を見るのも楽しい。 非常にちょうどいい感じの、充実した山行でした😃