斜里岳

23日、朝食後、テントをたたんで約300㎞先の斜里岳に向かう。 途中、網走道の駅、小清水原生花園に寄り、昨日紛失したストックを小清水モンベル店で購入。 ※凌雲閣ホテル自販機でコーラを購入して玄関先のテーブルで飲んでいるときに、自販機前にストックを置き忘れたことに気が付いて自販機前を探しても見当たらず、バスの時間が近づいたので諦める。 清岳荘には、午後5時前に着いた時には車が数台。 6時過ぎには、車中泊の私の車だけとなる。 天気の良い朝を迎え、5時ごろ朝食中に登山者の車が続々と駐車場に入ってきた。 私は、6時過ぎに登山スタート。 ※スタート時からGPSがフリーズする。 林道を過ぎてからは、数多い渡渉を過ぎて、新旧分岐点から旧道コースへ進む。 旧道コースは、滝が多く皆さんのレポの如く下山は滑りまくりかな？と想像しながら先を行く。 登山開始して2時間で上二股（新旧分岐点） ※GPS再始動 その先は、胸突き八寸の急登が待っている。 ここを登りきると視界が広がる。 ガレ場を登って馬ノ背にたどり着く。（小休止） 馬ノ背から20分ほどで山頂にたどり着いたときには先行者が9名。 千葉からのご夫婦、京都から女性2名、その他・・・ 山頂からの眺望は、雲海が広がり、遠方の山々を望むことは出来なかったが、日本百名山”斜里岳”の頂に立っている充実感、満足感、達成感はMAX. 厚い雲が晴れそうもないので20分ほどの滞在で下山することにした。 上二股から新道コース～熊見峠まで登り返しも辛かったが、熊見峠からは、木の枝に頭を何回もぶつけながらの急登下りは辛かったが無事下山。 朝6時20分に登り始めて下山は12時33分。（6時間13分/休憩含む） ほぼコースタイム。 ※室蘭まで約440㎞を6時間で無事帰宅。 10年前、反時計回りで北海道旅行した時、名も知らない山が気になっていました。 帰蘭後、山の名を調べたら斜里岳、ただの斜里岳。 山を始めてから斜里岳が日本百名山と知り、いつかは登ってみたい山と思うようになりました。 今回の道東遠征目的は、斜里岳でしたので、次は羅臼岳かな？