八月のシンデレラ-2020-08-23

6日間働いたあとの1日だけの休みなので、近場の山を歩いて、早く家に帰ってくるつもりだった。朝になって母が八幡平に行きたいと言い出したので、慌てて準備して遅めの出発。同日、田中陽希さんが八幡平に来ていたようで、母は会いたかったようだ。個人的には7月に見に来れなかったキヌガサソウが気になっていた。8月になってしまったが、咲いている固体は見つけられた。 車を無料駐車場に停め、ここから源太森・八幡平・レストハウス・畚岳と歩いた。レストハウスで源太カレーを食べるつもりだったのに、営業していなかった。TORQUE G04の歩数は14,690歩だった。グレートトラバースのスタッフを見かけたが、田中さんとは会わなかった。混雑を避ける目的もあって、温泉をゆぽぽとした。 ここから下は道具についての考察2品。 先日、石井スポーツで、サブの登山靴（AKU ALBA TREK WIDE ISG G）を購入した。自分の足は甲高幅広らしくて、いつも靴を買うときは何日もかかってしまう。メインの靴がザンバランなので、同じイタリア製から試し履きしていった。この甲斐があったのか今回は1日で決まってくれた。八幡平を歩いてみた感じではソールが固い気がした。また、熱がこもる印象も持った。来週も試し履きしてみたい。石井スポーツの店員の話によると、日本人の足幅に合わせたこのワイドモデルは、赤い色が入っているらしい。普通のモデルはイエローグリーンになるようだ。 もう一つの道具とは一眼レフカメラのこと。キヤノンのEOS 5DをMark II・Mark IIIと使ってきたので、Mark IVを買うつもりがあった。値下がりを待っているうちに時期を逸した感があり、かといってMark Vも出るような気配がない。キヤノンは新たにRFマウントを発表し、EFマウントを伸ばしていってほしかった自分にとっては、裏切られた気持ちが強い。キヤノンはEFマウント使いの切り捨てを、あまりにも簡単に考えてはいないだろうか。だから、という理由もあって、次のカメラはソニーのミラーレスが有力になってきた。EOS R6とα7s III、どちらを買うべきなのか、もう3か月程は悩みたい。