名寄から河口まで天塩川を下った。 距離は150km。3日かかった。 同行は女房とMさん。シーカヤックを用いた。 詳細は後日まとめるとして、印象のみ記しておこう。 流速はけっこう速い。これに乗って漕ぐので、楽に距離が稼げる。 所々に出てくるテッシや瀬がアクセントとなって楽しい。 地元の理解と支援があるのか、駐車やキャンプに対してうるさくない。 ただし、キャンプ地や上陸できる場所は限られる。 天塩大橋まで流れはあるが、その先はアゲインストの海風に悩まされた。 河口付近には浅い場所があり、パドルの先がつくほどだ。 車の回送は尺取虫方式より、ゴールに置いてからスタートしたほうが効率がよい。 昨夏に計画してダメになり、今年実行できた。 1年間温めていた川の旅、満足である。
名寄大橋の下で ここからスタートする
朝霧の下、漕ぎ出す
所々にある瀬
天塩川温泉の下でキャンプ
2日目出発準備
北海道命名の地で休憩
川幅いっぱいに滔々と流れる
歌内橋の上手でキャンプ
3日目出発
瀞場でも流れは速い
天塩大橋の下
数少ない上陸場所
天塩河口
天塩で終える