活動データ
タイム
08:44
距離
14.0km
上り
969m
下り
1418m
チェックポイント
活動詳細
もっと見る先月の狩場山発登頂のときに、なんだかとっても気になる道がありました。 みおろしの沼を見るため、少しだけ下りてみた、あの道。 山頂には『茂津多コース10Km』と明記していました。 片道10Km⇒自分がピストンできる距離ではない。 でも、気になる。 海へ向かって下りていく、あの気持ち良さそうな稜線が… 皆さんのレポを検索すると、いずれも強者、経験者、健脚の方のものばかり。 さらっと、茂津多コースをピストンしてらっしゃる。 しかも「長い」「熊」がkey word。 でも、好きになったら止められない。 千早新道コースから登って、茂津多コースを下りる、なら行けるかも? ←あの日、ガスガスの切れ間に、ちらっと見せてくれたから、こんな大それたことを考えてしまった… またもやお師さまを拝み倒し、デポ登山に協力していただきました。 お師さまも6年ぶりの狩場山。しかも前回はガスで見えなかったとのこと。 二つ返事でお引き受け頂きました(←個人の思い込みです) 暗いうちに茂津多登山口駐車場に一台をデポ。 おおっと、すでに一台あるではありませんか! 茂津多コース早がけ?? 私たちはてこてこ走って、千早新道コース登山口へ。 こちらは一番手のようです。 まずは千早新道コース登山開始。 空はすでに秋の色。空気が澄んでいて、肌寒いくらいですが、1合目でもう汗だくになりました。 道のりは長~~~いので、ここで「がおって」しまうわけにはまいりません。半袖になります。 お師さまは晴れ男、ピーカンです!! 先回はガスのため見られなかった絶景がつぎつぎに展開し、感動、感激!! 足を止め、歓声をあげ、写真撮影するので、自ずと小休憩になります。 お花畑にはエゾカンゾウとミヤマキンバイが、わずかに残っておりました。 あとはタネになって、次のシーズンに備えているようです。 緑ふさふさのお花畑も綺麗でした。 やはり天上の楽園です。 山頂にくるまで、🐻💩2個。新1個、旧1個。 鈴、ときどき笛吹きながら進みます。 狩場王Fさんがリニューアルして下さった山頂神社にお参りして、小休憩。 ここで後続の3人PT,ソロの方と合流しました。 3人PTは「茂津多に車をデポしてきたけど来た道を帰る」とのことでした。 謎が解けました。 ソロの御仁はお近くにお住まいのようで、「天気みて、風みて、今日は狩場行くか、っていう」感じでちょくちょく登っておられるそうです。 「茂津多コース、年に1回くらいは登るかな~🐻、多いっすよ~」と。 親切に🐻濃いエリアも教えてくださいました。 笛を吹きまくりながら、いよいよ茂津多コースへ。 海へと続くきれいな稜線の道は、、、意外と藪でした。 岩場に1か所ロープがありましたが、つかまなくても大丈夫。 岩場、ハイマツ、笹薮、足元見えにくい、など気が抜けません。 なにより…🐻💩が多い。。。 すばらしい狩場の全容 オコツナイの稜線 遠くに見下ろす日本海 素晴らしき山塊の数々。 見とれながら、足元注意しながら、数メートルおきに笛をぷーぴー吹きながら進みます。 前山にようやくたどりつく頃には、 「まだかよ~っていう気持ちになりますよ~」 御仁に教えていただいた通りです。。。行程のまだ1/3なのに。。。 でもそこから先は、登山道がきれいに刈り払われております。 とってもありがたかったです。 昼ごはんを座ってゆっくりいただく気分にはなれず、足早に立ち去ります。 茂津多小沼から先は、🐻💩を数えてみました。登山口に到着するまで33個ありました。そこに至るまではおそらく50個以上あったと思います。 🐻💩密度でも、おそらく道南No 1ではないでしょうか。 さすが、狩場山です。 やがて木段の道となり、10人くらいは横並びで歩けそうなとっても幅広の散策道となり、ようやく茂津多登山口にたどり着きました。 長かった~~ 無事の下山に、心底ほっとしました。 狩場山をおなかいっぱい堪能させていただきました。 ありがとう、お師さま! ありがとう、狩場山!! 今年中の再訪は、、またあるかもしれません(笑) もちろん、千早新道コースです。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。