活動データ
タイム
16:36
距離
28.1km
のぼり
2873m
くだり
2872m
活動詳細
すべて見る日本百名山の中でも最難関とされており、残っていた今年の目標の幌尻岳、最高の天気に恵まれました🎵 デフォで2リットルの水を担ぎ、トッタの泉で4リットル補給した後は悶絶の急登を耐えましたが、おかげでその後は水の残量を気にせずにガブガブと給水できました。 テントは分岐と戸蔦別岳の間にあるテン場に張りましたが、自分以外のテントがなく夜中に風でテントがガサガサする度に目を覚まし熊鈴をならしますが、街の灯りが一切届かず新月に近い条件で最高の星空を堪能できました。 北戸蔦別岳から先のハイマツで脛がアザだらけになるとのレポが多かったので百均で揃えた簡易すね当てを作ったのでアザはできませんでした。 このルートのミソは幌尻の肩の登りと戸蔦別岳への登り返しです。ビジュアルで精神的にやられ、逆目のハイマツにやられますが荷物の重量を減らせば日帰りもできますね。 これで今年の目標をコンプリートしたので、あとはゆったりまったり登山てす。 以下参考です。 コース概要は皆様のレポにあるので割愛しますが、ハイマツは順目(下り)だと洗車ブラシを浴びるようで心地いいですが、逆目(登り)は掻き分けながらになります。 コース上に携帯トイレブースはありません。しかもコースを逸れてするような場所もほとんどありません。 幸い携帯トイレを使うことはありませんでしたが、携帯トイレを使うのは難易度が高そうです。 docomoは稜線でほとんど繋がります。 早朝の気温は5℃でした。 これからテン泊される方は充分な保温装備が必要です。 北戸蔦別岳以降のテン場の情報が少ないのでアップしておきます。 分岐から100mほど戸蔦別岳に進んだところのテン場は3張りくらいできそうです。熊の掘り返しがあったり時間の経った熊糞があったりで一人だと心細いですが、爆竹を寝る前に鳴らしておけば安眠できると思います。 ここのテン場は風の影響を受けないのと目の前に戸蔦別岳がそびえるのがいいところです。 幌尻の肩から幌尻岳までのコース脇に1張り分のテン場が2箇所ありますが、正直ここまでテン泊装備を担ぐのは厳しいかもしれません。 あと正式なテン場ではありませんが戸蔦別岳のピークに3張りくらいできますが全方位からの風の影響を受けるので風が強い日はお勧めできません。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。