灼熱の磐梯山

2020.08.22(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 40
休憩時間
2 時間 7
距離
14.8 km
のぼり / くだり
1282 / 1157 m
DAY 2
合計時間
2 時間 38
休憩時間
29
距離
6.9 km
のぼり / くだり
121 / 96 m

活動詳細

すべて見る

2020/8/22〜23 表から裏磐梯テント泊 今回は日帰りできる磐梯山をあえてテント泊。 新しいNEMOクナイをデビューさせたかったのと裏磐梯の五色沼を巡りたかったのが理由 8/21 夜行バスで東京駅(23:05発)から郡山駅(5:00着)へ(3570円) 8/22 Sat(Day1) 郡山駅(5:55発)から猪苗代駅(6:37着)へ始発で移動(680円) 猪苗代駅からタクシーで猪苗代登山口へ(7:00着)1880円(標高690m) 7:10 登頂開始 タクシーで行くとトイレを過ぎるので注意 山頂付近まで水場がないのであらかじめ2ℓのハイドレーションを持参 最初はスキー場をひたすら登る 暑い暑い、福島が暑いのか低山が暑いのか まずは赤埴山(1430m)を目指す 赤埴山からは磐梯山が見える、この角度なかなかでした。 11:00 稜線の天狗岩分岐までくると、裏磐梯と噴火口がみえ一気に景色が広がる ここからはほぼ森林限界 美味しくて冷たい黄金清水で水を補給して登る 11:30 弘法清水まで来ると人がたくさん、こちらは休憩ポイントになっており売店もある コーラを補給、ここからは山頂まで25分程度の最後の登り 12:50 磐梯山山頂(1816m) 360度の展望、雲で遠くは見えなかったが日本で4番目に大きい猪苗代湖も見える、そして裏磐梯もばっちり、豪快な景色だった。それにしても暑かった その後裏磐梯登山口まで下山、この距離がすごい長かった。テント泊装備の重さがジワリジワリだめーじとなる。 15:20 強酸性で赤くなる銅沼(あかぬま)で休憩 銅沼の景色もすごいが、それから見上げる裏磐梯の荒々しさは必見 その後スキー場を降り下山、距離が長い、、、、 ここまでで16キロくらいか。お尻の筋肉がプルプル このまま裏磐梯高原駅(バス停)からキャンプ場がある小野川湖庄助キャンプ場まで、あと35分歩かなければならない。やばい辛たん そしたらたまたま同じタイミングで下山した福島のおじさんが車に乗せてくれた。福島の人親切、神の助け、おじさんに感謝。本当にありがとうございました。 16:40 小野川湖庄助キャンプ場到着、テント設営(1400円) NEMOクナイなかなか素敵なテントだ、ほくほく 近くにある香の湯という温泉(800円)が19時までなので向かう。テント装備をずっと背負っていたので、身体中が痛い、それとも暑さのせいか吊りそう。温泉で疲れを癒す。ちなみに庄助キャンプ場は近くにコンビニもあるので便利です、トイレもすごく綺麗、またいつか来たい素敵なキャンプ場です それにしても長い長い1日だった。ザックは水も入れて19.3キロ、そんな重いレベルじゃないのにやはり登頂して下山して背負い続けるとキツい 8/23 Sun (Day2) 5時に起きる テントを施錠して5時半発で歩いて五色沼周遊へ 6:00 五色沼ハイキングコース着 朝早すぎてトイレが空いてない?まあ仕方ない 1時間ちょいのコースだし我慢するか アタックザックなので軽い軽い 6:10 毘沙門沼、大きいし綺麗、展望台もあり。ここで朝食 7:00 赤沼、木々のせいで少ししか見えず 7:05 みどろ沼、こちらも木々で少ししか見えず 7:20 弁天沼、こちらは全体が大きく見えるポイントがあり、爽快な景色を見れた 7:25 るり沼、ここは1ヶ所だけ見れるポイントあり 7:30 青沼、ここが一番綺麗な青さ、神秘的な色、鏡具合もハンパない。1番の感動かも 7:45 柳沼、こちらは普通の沼かな、、、 8:00 裏磐梯高原駅、しかし朝早くて何も空いてない、トイレもない しかしすぐ近くの桧原湖にトイレあり、お店も開き始めた。そこでアイスコーヒーと桧原湖スペシャルミックスのソフトクリームでエネルギー補給 当初はここから歩いてキャンプ場へ戻る予定でしたが30分以上かかる。そこでタクシーを呼ぶ、難なく8:40に庄助キャンプ場へ帰還(1250円) テントを撤収し小野川湖バス停から猪苗代駅行きのバスに乗る(820円)、そこから郡山駅へ電車で移動(680円)。郡山駅でランチ、それにして駅前にはも福島らしい食べ物屋さんがない、、、、うどんのセットを食べ、新幹線で東京に戻る ◯新しいNEMOクナイは凄くいい、全面メッシュは涼しく設営も撤収も楽。ただし1.9キロと少し重いかな、あと国内屈指の耐久性であるとされているが暴風対応だと、ガイラインをいくつか補強したほうがいいかも(簡単に補給できるようになってます) ◯福島は磐梯山は暑すぎた、終始汗をかいていた印象。重いザックが拍車をかけた。山頂近くの黄金清水と弘法清水の水場はとてもありがたかった ◯テント泊装備で歩きすぎるとキツい。体力と筋力を鍛えないといけないと自戒。久しぶりに足にマメができた。 ◯登山口からキャンプ場が遠すぎ、重いザックで歩くのはかなり厳しい(今回は福島のおじさんに救われました、感謝!) ◯でもなんにしてもぴーかんの磐梯山と鮮やかな五色沼を巡れたのは最高の収穫

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。