チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 27
休憩時間
47
距離
12.9 km
のぼり / くだり
1482 / 1484 m
11
18
3 29
2 58
15
12

活動詳細

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道東遠征2座目は知床半島の硫黄岳に行ってきました。今年はカムイワッカまでのバスが早めに休止となってしまい羅臼岳からの縦走は来年にお預けとなりました。コース全体を通して変化に富んだ飽きの来ないコースでした。序盤の涼しい森の中を抜けると硫黄の採掘跡まで大きな岩がゴロゴロした登山道が続きます。その後しばらくハイマツのトンネルが続き少し下ったところで涸れ沢にぶつかります。涸れ沢は滑め岩のような非常に滑りやすそうな感じで縦走からの下山時に雨にあたると非常に危険なルートだと感じました。2つくらい大きな涸れ滝を巻いて進むと次第にザレた急登が続きしばらくすると分岐に到着します。そこからは高度感のある岩場を15分くらい登ると山頂です。 山頂からは羅臼の山々や北方領土も見る事ができました。下山途中林野庁の方とお会いしました。登山道整備をしていらっしゃったので一言お礼を言ってまた下ると今度は京都からの先生にお会いしました。硫黄の採掘場の研究をしているそうで、昔この中腹までトロッコの線路が伸びていて人力で硫黄を採掘していた話を伺い先人の計り知れない苦労に大変驚きました。最後にカムイワッカの滝で洋服のままドボン。意外と冷たくて震えて車までもどりました。

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