大棚ノ頭・西丸と山伏沢登り

2020.08.22(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 33
休憩時間
1 時間 13
距離
9.9 km
のぼり / くだり
958 / 958 m
21
5
21
4 43
2
15

活動詳細

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2020/8/22 当初の予定で御嶽へ行く予定でしたが、天気予報が変わり中止に、さらに前々日になってまた天気が好変。別の山友から山伏沢の沢登りを誘われて行くことに。バリルートと沢上りの達人がアテンドとのこと。前日のテレワーク終わってから、workmanに直行し、日進ゴムのハイパーVセイフティーシューズのWK-12を調達。沢登りデビューとなりました。車に便乗させてもらって道志川水系の山伏トンネルすぐの横浜市の道志川水系水源地近くにある山伏歩道を歩きます。最初に大棚ノ頭と最近神奈川100名山になったという西丸の二つのピークを登頂し、山伏歩道を沢のほうにつづら道を降ります。沢に到着です。ここから沢を遡上することに。その前に今は林業でしか使われていない林道を歩いて、プリンスバスを見学、朽ち果てたバスが面白い。沢へ折り返します、途中動物の頭蓋骨を二つ発見、犬と鹿のようです。いよいよ山伏沢の遡上開始。ジャブジャブと水の中の岩を踏みしめて歩きます。なんだか最初は変な気分、気ごちなく歩き始め、慣れてくるととても水が冷たくて気持ち良いです。登れるところまで沢を遡上、滑って転ぶことなく堪能しました。最後尾根道への合流はハイパーV底だと登れずに、達人にロープ出してもらってクライミングでなんとか登りきりました。炭鉱跡も確認できて、とっても足腰鍛えることができた一日となりました。やみつきになりそう、足はガクガクですがまた行ってみたいですね。帰り道、愛川町のおしゃれなcafeレストラン、ヒトハシでとんかまめとメロンのソルベをいただき涼をとって帰りました。明日の筋肉痛が怖いですね。ミックのオヤジさん、ちーしゃさんありがとうございました。

御正体山・杓子山・石割山 日進ゴムのハイパーVソールのWK-12という安全靴を買いましたー
日進ゴムのハイパーVソールのWK-12という安全靴を買いましたー
御正体山・杓子山・石割山 海老名駅西口から車に乗せてもらいます。寂しそうに見えるけどこちら側にららぽーとありますから
海老名駅西口から車に乗せてもらいます。寂しそうに見えるけどこちら側にららぽーとありますから
御正体山・杓子山・石割山 道志村の道の駅で地図を確認。隣のグループの会話、これからどこに行く?とりあえず高速まで行こうとか
道志村の道の駅で地図を確認。隣のグループの会話、これからどこに行く?とりあえず高速まで行こうとか
御正体山・杓子山・石割山 レンジローバーはやっぱりいいねえ
レンジローバーはやっぱりいいねえ
御正体山・杓子山・石割山 山伏トンネルを越えて道志川の横浜市の道志水源林入り口から登山開始
山伏トンネルを越えて道志川の横浜市の道志水源林入り口から登山開始
御正体山・杓子山・石割山 綺麗な登山道ですね
綺麗な登山道ですね
御正体山・杓子山・石割山 大棚ノ頭 ピークを目指します
大棚ノ頭 ピークを目指します
御正体山・杓子山・石割山 途中の東京電力の大きな鉄塔です
途中の東京電力の大きな鉄塔です
御正体山・杓子山・石割山 遥かに尾根続きのこも釣山を望みます
遥かに尾根続きのこも釣山を望みます
御正体山・杓子山・石割山 大棚ノ頭のピークです
大棚ノ頭のピークです
御正体山・杓子山・石割山 次の目指すピークは西丸です
次の目指すピークは西丸です
御正体山・杓子山・石割山 こも釣山への尾根道を進みます
こも釣山への尾根道を進みます
御正体山・杓子山・石割山 西丸への分岐です
西丸への分岐です
御正体山・杓子山・石割山 ゴールドなキノコです。見た目に毒ありそう
ゴールドなキノコです。見た目に毒ありそう
御正体山・杓子山・石割山 西丸のピークです
西丸のピークです
御正体山・杓子山・石割山 ここから山伏歩道を降りていきます
ここから山伏歩道を降りていきます
御正体山・杓子山・石割山 沢に到着
沢に到着
御正体山・杓子山・石割山 立派な堰堤です。昭和の頃までは林業成り立っていた証
立派な堰堤です。昭和の頃までは林業成り立っていた証
御正体山・杓子山・石割山 今は使われなくなった林道を歩いていきます
今は使われなくなった林道を歩いていきます
御正体山・杓子山・石割山 プリンスのバス 朽ち果てています
プリンスのバス 朽ち果てています
御正体山・杓子山・石割山 前から、プリンスのエンブレムが残っています。日産と合併する前は 航空エンジンを作っていた会社だったような 「やっちゃえ日産」の元祖はこのメーカーにあるのかな
前から、プリンスのエンブレムが残っています。日産と合併する前は 航空エンジンを作っていた会社だったような 「やっちゃえ日産」の元祖はこのメーカーにあるのかな
御正体山・杓子山・石割山 動物の頭蓋骨 大きさからすると犬のような
動物の頭蓋骨 大きさからすると犬のような
御正体山・杓子山・石割山 巨石が 台風の増水時に運ばれてきたのかな
巨石が 台風の増水時に運ばれてきたのかな
御正体山・杓子山・石割山 またもや動物の頭蓋骨 こちらは鹿の様です
またもや動物の頭蓋骨 こちらは鹿の様です
御正体山・杓子山・石割山 さて、山伏沢を遡上します
さて、山伏沢を遡上します
御正体山・杓子山・石割山 ここのアプローチは難しそう 左側深い滝壺 右側の水しぶきの中を登りました
ここのアプローチは難しそう 左側深い滝壺 右側の水しぶきの中を登りました
御正体山・杓子山・石割山 大きな岩の上を冷たい水が流れています、ぬめ沢は楽しく歩けます
大きな岩の上を冷たい水が流れています、ぬめ沢は楽しく歩けます
御正体山・杓子山・石割山 時折流水にさらされる木の枝から、なんと根っ子が生えて綺麗なオレンジ色に
時折流水にさらされる木の枝から、なんと根っ子が生えて綺麗なオレンジ色に
御正体山・杓子山・石割山 ぬめ沢歩き楽しいです ここは深い壺を超えないと登れませんので迂回することになりました
ぬめ沢歩き楽しいです ここは深い壺を超えないと登れませんので迂回することになりました
御正体山・杓子山・石割山 ロープを使って斜面を登ります
ロープを使って斜面を登ります
御正体山・杓子山・石割山 さっそうと前を歩く ちーしゃさん
さっそうと前を歩く ちーしゃさん
御正体山・杓子山・石割山 大きなイワナがいました
大きなイワナがいました
御正体山・杓子山・石割山 紫色の可憐な花
紫色の可憐な花
御正体山・杓子山・石割山 こちらの苔も綺麗かな
こちらの苔も綺麗かな
御正体山・杓子山・石割山 炭鉱跡近くには断層部に泥炭の層がありました
炭鉱跡近くには断層部に泥炭の層がありました
御正体山・杓子山・石割山 上に見える穴が炭鉱跡 ここまで登るにはチェーンスパイクが必要
上に見える穴が炭鉱跡 ここまで登るにはチェーンスパイクが必要
御正体山・杓子山・石割山 ロープを上から垂らしてもらいなんとか炭鉱口まで 奥を見ると深そう、入口の石ころが崩れてきました。ここの急坂を尾根道までロープを垂らしてもらいなんとか登り切りました。、
ロープを上から垂らしてもらいなんとか炭鉱口まで 奥を見ると深そう、入口の石ころが崩れてきました。ここの急坂を尾根道までロープを垂らしてもらいなんとか登り切りました。、
御正体山・杓子山・石割山 遠くて雷の音 急いで引き返しましょう あともう少し
遠くて雷の音 急いで引き返しましょう あともう少し
御正体山・杓子山・石割山 山伏トンネルを越えればゴールです
山伏トンネルを越えればゴールです
御正体山・杓子山・石割山 帰り道 再び高級車に乗せてもらって、行きがけに話をしていたおしゃれなcafeによることに
帰り道 再び高級車に乗せてもらって、行きがけに話をしていたおしゃれなcafeによることに
御正体山・杓子山・石割山 ひとあしという名前です。宮沢賢治の銀河鉄道の夜の灯台守の一説に出てくる「何がしあわせかわからないです。本当にどんなに辛いことでも、それが正しい道を進む中の出来事なら峠の上りも下りもみんな本当の幸せに近づく一足づつですから」の一足からとったとのこと 
ひとあしという名前です。宮沢賢治の銀河鉄道の夜の灯台守の一説に出てくる「何がしあわせかわからないです。本当にどんなに辛いことでも、それが正しい道を進む中の出来事なら峠の上りも下りもみんな本当の幸せに近づく一足づつですから」の一足からとったとのこと 
御正体山・杓子山・石割山 美味しそうなオリジナルパフェが楽しめます
美味しそうなオリジナルパフェが楽しめます
御正体山・杓子山・石割山 お店の脇は中津川、ちょうど魚道がある堰から聞こえるせせらぎが心地よい場所です
お店の脇は中津川、ちょうど魚道がある堰から聞こえるせせらぎが心地よい場所です
御正体山・杓子山・石割山 メロンとトンカ豆のソルベをいただきました。沢遊びの後のまったりとしたひとときはスィーツに限ります。
メロンとトンカ豆のソルベをいただきました。沢遊びの後のまったりとしたひとときはスィーツに限ります。

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