予定していた石徹白から別山へのテント泊縦走を延期にして寧比曽岳ー筈ケ岳へ日帰りで行ってきました。 延期の理由は万が一天候が崩れた場合、かなりの悪天候の条件が揃っていたので延期にしたのですが、今回行った日帰り山行も下山まであと30分というところで激しい雷雨にやられてしまいました。参りました💦 日帰り山行とはいえテント泊装備を意識した重量で望みましたよ。Sさんは18.5kg、僕は18kg、Oさんが12kgを背負って歩荷。まあ、疲れました。 スタート地点は心霊スポットで有名な旧伊勢神トンネルです。距離はありますが峠をひとつ越えて寧比曽岳、筈ケ岳を目指します。 残念ながら僕は寧比曽岳山頂で水を2kg捨てました。そうですとことん疲れ果てた・・・。Sさんはといえばそのままの重量で山行を続けたので、彼の前世はきっとスーパーサイヤ人だったのでしょう。 筈ケ岳では山頂手前で通行止めになっておりました。ヘロヘロだった僕が「ラッキー」と思ったのは言うまでもありません。 そして筈ケ岳山頂手前でツエルトの設営訓練。あらためて自分のツエルトはテント代わりには使えない小さいサイズであることを再確認。残念であります。もう少し大きいツエルトの購入を検討します。 帰りは寧比曽岳への登り返しがツライツライ💦心の中で「下山したらパピコを食べる」を連呼しまくって乗り切りました。 旧伊勢神トンネルまで残り30分ぐらいの地点では雷雨に襲われビッショビショ。ちょうど体が冷えて気持ちいいね〜と思うも束の間、むしろ寒い💦東屋で30分程度様子をみてる間にSさんに入れてもらったコーヒーと虎屋の羊羹でホッコリ。暖をとれる装備の重要性に身をもって知るのでした。 下山後は旧伊勢神トンネルを歩いて往復して心霊スポットの霊感パワーを感じようとしましたが、まったくなにも感じず。むしろこのトンネルを作った人達へ関心するばかり。すごいよね〜 帰りはさらに雷雨が強烈になり、ほぼ豪雨といえるような中ゆっくり車を走らせ帰りました。ひさびさに怖さを感じる雨でした。山頂でなくて良かった💦
旧伊勢神トンネルにある登山口を上がったところです。
大多賀峠入口。この時気温は24°
亀の甲岩と言われる二つの岩。亀に見えるらしい。
その説明。
筈ケ岳山頂手前。通行止めです✋
ちょっくらここでツエルト設置訓練。これで奥さんに家を閉め出されても大丈夫ですね。
いいね👍
僕のツエルト。少し失敗しておりますが、とにかくちっちゃすぎる💦買いなおそっかなぁ
ここから寧比曽岳へ向かう地獄の登り返し👊
休憩中。僕はグロッキー状態のなか撮影。
こんな道ばかりを希望する。
あぁ気持ちいい道。
戻ってきました寧比曽岳。ハァハァ
日陰は気持ちいい。
虫さえいなければ昼寝したい場所です。後方に見えるのはMTBで山頂から駆け下りる人達。
山頂は27°になりました。
道路側も歩いてみます。
突然と雷雨にビショビショです💦
かなり雨が強い。そしてカミナリがやっかい💦
少し雨が弱くなったタイミングで進むことにしました。どうやら危険な雨雲が停滞しているようです💦
下山後の楽しみ。旧伊勢神トンネルを歩いてみました。これは反対側の写真。
さあ戻りますよ〜
まさかこの歳になって伊勢神トンネルを歩くとは思いませんでした。
名古屋に着くと虹が出てました。