夏の終わりのトレッキング。今回は、ノボさんの希望する英山⛰へ。夏の根子岳行きを楽しみにしていたのに、コロナ関連で仕事が急遽入り、泣く泣く断念したという気の毒なメンバー。連れは、テルさん。テルさんと私は2年振りの英山だ。昼から雨☂️という予報もあり、早朝スタート。気温は28度だが湿度が90%という蒸し暑さ。しかし、日の出前の山歩きは気持ちいい。ノボさんは昨日、以前の同僚達と飲み会だったらしく、会話も快調。途中途中で立ち止まり、下界や山々を指差しながら、あそこが後黒髪?あれがA中学校?など話が弾みながらの登山となった。途中の岩壁で、後輩からもらった小城ようかんを食する。保冷剤で冷やしていたこともあり、冷たく美味しい。英山から少し進んだ展望台や英岩にて、今年の上半期を振り返ったり、下半期の話をしたり、来年度の穂高岳に向けてのトレーニングの話をしたりと満足のトレッキングとなった。帰宅後、気になっていた店maronへ。フワフワのかき氷をご褒美に。うまっ❣️ 普通のかき氷ではない。それにしても、かき氷を食べるなんて15年振り位かな? 一さじ一さじ口に含みながら、数々の思い出が走馬灯のように流れた。夕方から雨☂️ 一気に気温下降。打ち水効果だなあ。やはり夏には夕立が欲しいなあと感じた。
寝坊したノボさん。恐縮しながらの出発!
私とテルさんは2年ぶり。
シダの中を進む
昔の方が石を運び、石段を作ってくださったんだなあ。山を愛する人たちの山愛に感謝
日が上がって来ている。山は早朝がいい。
後黒髪を見ながら登る
サンライズ
黒髪山系
遥か上に 英山⛰
秋も美しいだろうと思われる山道
案内板 摩耗を考慮して釘で文字盤に。すごいなあ。
国際的な案内板
大雨で倒れた巨大な根っこ
土砂崩れで流れ落ちた傾斜にロープを渡してあり、スムーズに進むことができる。
英山⛰が遙か上部に
向こう側に英岩がある
尾根伝いに
いよいよ岩盤へ
ロープもだが、足場も置きやすいようにと、先人達の愛が。
有田町が見渡せる岩場
しばし眺めながら、あそこは何あそこは何と語らいの時間
更に上へ上へ
ロープ愛
あちこちに巨大な岩山が
噴火で飛んできた岩だろう
まるで壁
英山⛰は間近 巨大な岩山は想像を絶する。英山に眺望はなく、巨大な岩のみ。
英山を通り越して10分程先にある英岩近くの絶壁へ
50メートルは軽く越える程の絶壁
言葉もなく遥か遠くを見渡すノボさん
有田町が盆地だとよく分かる
遥か遠くに今日の出発点が見える。千里の道も一歩から
眺めの良さに時間を忘れる
うわーっ
英岩手前には慰霊碑が。1960年代に、ここで遭難者があったらしい。
慰霊碑の前側は直滑降で下が見えない
英岩は この先っぽ。いやいや これ以上は、進むのはよそう。ここで十分だ。
有田の大銀杏も眼下に
空が近い
英山近くの展望台にてコーヒータイム。石碑も祀られ、手を合わせる。風が吹き抜け気分も最高。いつにも増して美味いコーヒー☕️だった。
有田ダムへ
ここにも石段が。一個一個を担いで登ってこられたのだろう。どれだけの年月で作られたのか。先人達の思いに感謝
有田ダムの支流ダム
石段をセメントで。すごいの一言
明るくなり 美しい後黒髪が
有田ダム駐車場へ帰って来たよ
帰り道、車🚘の中から見上げると英岩が。左には大銀杏が少し写っている
有田町 maron
ご褒美のmaronのフワフワかき氷❣️うま〜〜〜い(笑)
この活動日記で通ったコース
英山 往復コース
- 03:05
- 3.6 km
- 529 m
- コース定数 12