活動データ
タイム
07:50
距離
20.5km
のぼり
1418m
くだり
1159m
活動詳細
すべて見るリベンジ!!ポンポン山♪ というお題にしたかったけど、釈迦岳も登っただけに書くことが出来なかった(笑) 今回は5の子のみで行ってきましたw 昨日のこと、夜の8時頃あれやこれやとしている時にふと見ると5の子が、すでに寝ているではないか!! やったーーー!!私の勝ちやーーー!!ヾ(o≧∀≦o)ノ゙ 金曜日は次の日休みなこともあって、つい寝かすのが遅くなってしまいがちになるんだけど、そうするとやはり寝不足での登山…とくに後半戦だだが増えるんだよねぇ(〃ノωノ) それが!!まさかの!!いっぱい寝てくれるパターン(*´艸`*) すぐ布団に連れていき、そのまま寝かしました(笑) 今週の始めのこと、私が1~4の子は山登り1回休みな~っと言うと 「やったーーー!!」 やったーーー!!の数が多いなぁww すかさず1回休むねんから次から、また頑張って山登んねんで~!っと補足をつける私であった(笑) 今回は前回の道を通らず、目的地に必ず着けるように道を練り直し、島本という駅で降り登山開始!! ついて道路を歩いている早々に「ママ~おうち帰ろ~や~」 … はっや!!Σ(O∀oノ★) いやいやいやいや!!まだ何も始まってないよ!! 何回かテンションの低い声を聞き、リュックの中に入るか聞くと入るとのことだったので、奥の手!ザックの中に5の子を入れ胸から上が出た状態で背負うことに(p*´∀`*q) これなら大丈夫だろう♪ それでも不満そうに言ってきてたけどw 足が痛いから出ると言い出して歩いていくと、あれ…嫌な予感… 前方には封鎖の門があり、そこには落石、崖崩れの通行禁止の表示が!! なぬ…ど…どういうことやねーーーん!! それやったらもっと手前で教えてくれてもいいんちゃうん!! なぜここまで来さした? 不親切にもほどがあるやろ!! 怒りと共に、5の子が「行き止まりやし帰ろ~や~」 意気消沈… 私も時間のロスを最大限に省こうと思って望んでんのに、これは今日はやめよかな思うよ… なんて本音を言うわけにもいかず、とりあえずこっちの道に行ってみるだけ行ってみよう!! と重たい5の子の気持ちに揺られながらも進んでいく。 おなかがすいた~っと一声聞き、やった!!ちょっと気晴らしなるやろ!!と思い、お弁当を開けることに♪ 今日は1箱分だけ♪なんて楽なんでしょう(*´艸`*) もちろん他の子ども達にもおにぎりとおかずを用意してたんだけど、大きさを均等にしないでいいから作るのにスピードが違う♪ 5の子はおにぎりは見て見ぬふりをし、胸肉の甘酢あえだけ食べて終わりw みんなのヒーロー、ツナの甘辛煮が!!(☼ Д ☼) 迂回路の道まできて、また先ほど見た表示が目に入ってきた… GPSの地図と迂回路の道が一致するかを凝視… 間違いないよねっ?ねっ? そして進むものの、また閉ざされた門が現れ… またも5の子が「ほらな!また行き止まりやって、もう帰ろ~」 それを言わないで~(涙)。+゚(゚´Д`゚)゚+。 「あ!でもここに表示書いてないし、きっと車だけやって!ちょっと行ってあかんかったらもう帰るし、ちょっとだけ行ってみようや!」 でた!!私のちょっとだけ(笑) こういう時に誰も人が通らない。 すっごい不安… 落石してきたらどうしよう… 進めど誰にも会わず、その変わりにハエがブ~~~ン、ブ~~~ン…と、そこらじゅうから現れて、小さな虫も顔の周りをうろつき離れず… ここは一体なんやねん… 何かの死体でもあるのではないかと思うほど、異様なものだった。 でも異臭はしないから、川が汚れているだけなのか… 5の子も帰りたいを連発し、私もこんなところからの登山は二度としないと言い放ち、どうすることも出来ひんから前に進もうと、ただただこの気持ち悪いところからの出口を望んだ。 今までと違う山登りをしている時の道が現れ、ホッとし、もう少ししたら大沢という場所に行けれると思い足を進めていると、おじいちゃんと出くわし、心の中でどれだけ嬉しかったことか!! やっと(自信なしの)迂回路に入ってから人と出会った!!(涙) 話しをすると、おじいちゃんもこの道を通るのは始めてだが、道は合ってるとのこと。 よかった~~。+゚(゚´Д`゚)゚+。 道路に出て歩き、登山道までまた歩き、テンションの低いままだった5の子が、アスファルトのない山道に入ったかと思うと何だか楽しそうにしている!! 私の目は輝いた!! これは…もしかすると…もしかして… ランダムな地形で遊んでいるではないか☆・:゚*オォヾ(o´∀`o)ノォオ*゚:・☆ あんなに早く帰ろ~さ~っと言っていた言葉がなくなり、よいしょよいしょと登っていく(*´艸`*) とその時… 木の根に足を引っかけて、こけてしまったΣ(O∀oノ★) げげげ!! さっきのテンションの低かったときもあり、泣くかな…と頭をよぎる… 「5の子、大丈夫やで~」 「すごいな!!強いな~!!痛かったやろうに泣かへんの?」 「うん」 「大したもんやな~!!かっこええな~!!お名前なんて~の?」 「5の子」 「5の子って言う名前なん!!いい名前やな~!!強そうな名前やな~!そらたくましくなるわ~!」 そんなに強そうに聞こえる名前じゃないけど(笑) ここぞとばかりに褒めまくる私w こんなことを3、4回して、あるときは景色が見えたので写真を撮ろうとすると、崖だったので「そっち行き過ぎたらあかん!!もうストップあかんで!!」と言うと 「ママ怒らんといて~や~」 「いやいやいやいや!!全然まったくこれっぽっちも怒ってないよ!!危ないから注意しただけなんだって~」 「でも怒ったやん!!」 全然分かってもらえない_(☉д☉」∠)_ ぐずらしてしまった(汗) 何度か同じやりとりをして、どうしたら許してくれるか問うと 「ごめんねって言うてくれたら許してあげる」 さっき謝ってたけどな…まぁそんなことはどうでもいい!!私はありったけの謝罪の感情をこめて 「ごめーんね!」 「いーいーよ」 で、すぐさまケロッと登山を再開させてたw この危ないからこっち行かんといてのくだりをまた違う場所でして、また同じようなやりとりをして、最終的に許してもらって5の子が爽やかに忘れて普通に戻るをし、私は思うのであった。 この子が切り替えが早くてよかったぁ(*>ω<*) 釈迦岳の山頂に着く頃には疲れてきたのか、またも「おうち、はやく帰ろ~」 往復をする気は全くなかったので「じゃぁバスで帰ろっか♪バス、5の子好きやろ?バスでブゥウーーーンと帰ろ♪」 バスに乗れるとあって、またやる気を持続させてくれた(*´ω`*) 釈迦岳でテーブルがあったので、またランチタイム♪ おにぎりも食べて~と言うと、おにぎりなぁ…と言う顔をしながら食べてくれた(笑) そしたら次は胸肉の甘酢煮には一切手をつけず、おにぎりばかりw それもありか(●´ω`●)ゞ あとは…目指すはポンポン山!! すごくいいお天気で、鳥たちがさえずり、たまに花の木がお出迎えしてくれ、春を感じながら素敵な時間だなぁっと実感:*:・(*´ω`pq゛ あの島本からのルートでなかったら、大満足で終わっていたことだろう(´✪ω✪`) でも今はこの心地よい気持ちを満喫できることの幸せさに、感謝でいっぱいだった.゚+.(o´∀`o)゚+.゚ 広場が見えてきて、来た来た来た来た!! 山頂だ~♪ 「5の子くん!!山頂やで!!ポンポン山ついたよー!!」 早速写真を撮ろうと思い、標識の方に近付くとおじさんが喋りかけてきてくれ、写真を撮ってくれましたヾ(*´∀`*)ノ 3才で登ってきたことがすごいと言ってくれ、私はいつもやったら兄弟がおるし、そこまでのわがままは言わないんだけど、今日は文句が多かったことを伝えていた。 子ども5人おるとは言えなかったけど(笑) それでも愛宕山を登ったときはすごいと思ったと親バカ発言w 子どもであろうとも下げたもの上げとかないと気がすまないタイプ(〃ノωノ) 駅から山頂まで6時間かぁ… 出灰(イズリハ)のバス停がなかったら、距離が長すぎて危なかったなぁ… 大人が登るので1時間と書いてあったので、そこまで高低差があると思っていなかったんだけど、まー急な坂!!親指が痛い!! しかも急な崖も多く、完全にコースをなめてた… 「見て♪見て~♪」 滑り台をしている場合でない!! 冷や汗もんや… しかも熊出現注意の看板を見て、襲われたらどうしよ… ビビる私Σ(ll゚艸゚ll) 辺りを見回しながら、夕方になりつつある太陽の傾きを気にしながら、気持ちも焦ってくる。 最後の最後で道が合っているか動揺しながらも、見えた!!家の屋根が(涙)。+゚(゚´Д`゚)゚+。 この安心感!!開放感!!暗闇から光が差し込む感じに希望を感じずにはいられない!! 出られた嬉しさは5の子もあったようで、砂の坂道を走っていく!! その速度危なない!?と思った時には 野球選手のホームに滑り込むような勢いで、前面を地面に叩き付け、ズズズズズーーーーー!! やっば…これは…最後の最後でオチがあるバージョン… 5の子は痛くて半べそになり泣きたくなって声がもれる。 その時 「5の子、泣かへんもん!!」 すげ~… 「5の子泣かへんの?!!かんなりすごい勢いでこけたけど泣かへんの?!!」 「うん」 「これはさすがに泣くかなぁ思ってたんやけど、すっごいなーー!!どんだけすごいやつやねん!!いやぁ~こんなにたくましいとは…山もてっぺんまで登れたし、頑張る子やねんなぁ」 そこから褒めちぎる私(笑) 道路に出るもののバス停まで長かったw でも足取りは早く、私が 「あっるっこ~♪あっるっこ~♪」とトトロの曲を歌いだすと、5の子は走り出し笑い出す(*´艸`*) 「ママがあっるっこ~♪って言うてんのに、何で走りだすんよーー!!」 のくだりを飽きるまでした(笑) バス停につくとおじいちゃんとおばあちゃんが待っていて、あと8分でバスくるよ~♪と教えてくれたヾ(*´∀`*)ノ こういう山の中は便少ないんじゃ…と思い聞くと2時間に1本ぐらいのペース!! すげぇ~… よくぞタイミングよく到着したな… おじいちゃんとおばあちゃんは山を登ってきたことを感心したように、深く心の奥に響いてくるように5の子を褒めてくれた。 5の子は喜ぶわけでもなく、真剣そうな顔で不思議そうな顔で、こちらがよく真相が分からない表情で受け答えしていた。 でも母はおじいちゃんとおばあちゃんが最後に褒めてもらえたことで、この子のしてきたことが報われたと思って、こんなに素晴らしく終わらしてくれたおじいちゃんとおばあちゃんに、言うことはできなかったが、心の中で泣いてしまいそうなぐらい感謝でいっぱいでした。 本当にありがとうございました。 バスがきて1番前の席に急いで座り、とても満足そうにしていた(●´ω`●)ゞ 嬉しくて楽しそうにしていたけど、あれれれ… 動きが鈍くなり、半目になり、頭がコクコクとしてきたら、寝てしまった(*´艸`*) そうなるよね~(*´罒`*) バスが高槻駅に到着し起きひんかなぁっと思いながら起こすと、目覚め良く立ち上がり階段を駆け足でのぼっていく♪ 想像に反する行動に、私のテンションも上がり 「5の子~待って~や~♪」 それを聞いた5の子は嬉しそうに、余計に走り出しました♪へ(へ´∀`)へ
活動の装備
- その他(Other)甘辛ツナのおにぎり
- その他(Other)鶏胸肉の甘酢煮
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。