西丹沢~同角ノ頭~大石山~雨山峠~寄

2020.08.21(金) 日帰り

1年振りのリハビリ登山、にしてはハード過ぎた山行。 昨年8月以来、仕事の忙しさと今年に入ってから毎月起こる胆石炎でとうとう6月緊急外来でそのまま入院、胆のうを摘出手術。再放送のグレードトラバースを見る内にようやく登山したいと昂ぶり、登山いざ決行。 丹沢の地図とにらめっこして、これまで行きたいと思っていた同角ノ頭、大石、ユーシンロッジ、雨山峠のコースを選択。コースタイムは休憩なしで11時間。昨年寄から鍋割山は経験あるので、下りで4回くらい渡渉を繰り返す広い河原でも登山道を見つけられるだろうとタカをくくったが、とんだ羽目になった。ヘッデン持って行ったので真っ暗で焦ったが、冷静を心掛け遭難せずに無事下山。 以下、今回のポイント。 ・石棚山稜分岐~同角ノ頭~大石山:踏み後二人分しか見つけられず、登山道はアザミのとげの痛さ、夏草が道をふさぎ、藪漕ぎ、鎖場と腐った梯子、いくつもの鉄梯子の繰り返し、細尾根、キレットあり、大石山手前でこんな長い鎖場はこれまで見たことがな等、盛りだくさんで写真撮る余裕なし。だが、ピーク一一帯を苔と大木のブナが覆う様は幻想的でここまで来た甲斐あり。ぜひ味わってほしいもったいない風景。 ・大石山山頂:大石あり。これがその?大石?本当?と思ったが、違った。下りの途中で突然出現。比べ物にならない大きさと絶景。びっくり仰天。ユーシンブルーが人気になりユーシンロッジ、大石までのパッケージツアーがあったが、結構急登。 ・玄倉林道~雨山峠:渓谷沿いに桟道を進むので登りやすい。しかし、途中2か所桟道が崩落しているので、戻って河原に降りて登山道に復帰。 ・雨山峠~コシバ沢分岐:花崗岩をくり抜いたような渓谷美になっていて幻想的。 ・コシバ沢~登山道入り口:途中で暗くなり始めたので、ヘッデン点灯。予備電池があってよかった。渡渉を繰り返すころには真っ暗。意外と河原が広い箇所が多く、対岸の登山道入り口を見つけられず、堰まで行って渡渉地点に戻ってあたりを探すこと3回。一瞬遭難?と焦ったが、冷静にと言い聞かせ何とか登山道に到着。 ・バスは20:25で最終便が終わり、タクシーを呼んで新松田駅へ。

木漏れ日でいい感じ。これからのハードな山行は想像できず。

木漏れ日でいい感じ。これからのハードな山行は想像できず。

木漏れ日でいい感じ。これからのハードな山行は想像できず。

今回は水量かなり少なく、難なく渡渉。

今回は水量かなり少なく、難なく渡渉。

今回は水量かなり少なく、難なく渡渉。

今日は晴天。ただし、午前中だけ。

今日は晴天。ただし、午前中だけ。

今日は晴天。ただし、午前中だけ。

今回展望園地からは木々で塞がれ富士山見れず。

今回展望園地からは木々で塞がれ富士山見れず。

今回展望園地からは木々で塞がれ富士山見れず。

途中から遠望できるようになったが雲がわき始めた。

途中から遠望できるようになったが雲がわき始めた。

途中から遠望できるようになったが雲がわき始めた。

ようやく分岐に到着。

ようやく分岐に到着。

ようやく分岐に到着。

竜のごとき雲が富士山にまとわりつき始めた。

竜のごとき雲が富士山にまとわりつき始めた。

竜のごとき雲が富士山にまとわりつき始めた。

H12に整備されてから、かなり朽ちて崩落している箇所多し。

H12に整備されてから、かなり朽ちて崩落している箇所多し。

H12に整備されてから、かなり朽ちて崩落している箇所多し。

丹沢に来た甲斐があったと思い始めたところ。苔に癒される。

丹沢に来た甲斐があったと思い始めたところ。苔に癒される。

丹沢に来た甲斐があったと思い始めたところ。苔に癒される。

なかなかいいね。
一面草じゃなく、苔ですよ!

なかなかいいね。 一面草じゃなく、苔ですよ!

なかなかいいね。 一面草じゃなく、苔ですよ!

同角ノ頭到着

同角ノ頭到着

同角ノ頭到着

エッ、長!!
鎖のトップがどこまで続くのか見えない。

エッ、長!! 鎖のトップがどこまで続くのか見えない。

エッ、長!! 鎖のトップがどこまで続くのか見えない。

登るのは見た目ほど難しくなく。

登るのは見た目ほど難しくなく。

登るのは見た目ほど難しくなく。

これがかの大石⁉と思いつつ、下山開始。

これがかの大石⁉と思いつつ、下山開始。

これがかの大石⁉と思いつつ、下山開始。

これまで来し頭の方々

これまで来し頭の方々

これまで来し頭の方々

と、突如現る⁉

と、突如現る⁉

と、突如現る⁉

こわごわ、登ってみる。

こわごわ、登ってみる。

こわごわ、登ってみる。

このシューズはサイズが合っていなかった。若干小さかった。同じサイズでもメーカー違うと全然違う。血豆が5つもできていた。

このシューズはサイズが合っていなかった。若干小さかった。同じサイズでもメーカー違うと全然違う。血豆が5つもできていた。

このシューズはサイズが合っていなかった。若干小さかった。同じサイズでもメーカー違うと全然違う。血豆が5つもできていた。

ユーシンロッジ1

ユーシンロッジ1

ユーシンロッジ1

ユーシンロッジ2

ユーシンロッジ2

ユーシンロッジ2

ユーシンロッジ3

ユーシンロッジ3

ユーシンロッジ3

ユーシンロッジ4
緊急避難時用に空いていた。炊事場、宿泊室2つ(板間、畳間)

ユーシンロッジ4 緊急避難時用に空いていた。炊事場、宿泊室2つ(板間、畳間)

ユーシンロッジ4 緊急避難時用に空いていた。炊事場、宿泊室2つ(板間、畳間)

今回、ポカリスエット0.9ℓ、お茶0.5ℓ、トマトジュース0.5ℓ、水2ℓ合計約4ℓ携行したが、ポカリ、トマトジュース、水が底をついて、ユーシンロッジから橋を渡ったところに湧き水あり!助かった。

今回、ポカリスエット0.9ℓ、お茶0.5ℓ、トマトジュース0.5ℓ、水2ℓ合計約4ℓ携行したが、ポカリ、トマトジュース、水が底をついて、ユーシンロッジから橋を渡ったところに湧き水あり!助かった。

今回、ポカリスエット0.9ℓ、お茶0.5ℓ、トマトジュース0.5ℓ、水2ℓ合計約4ℓ携行したが、ポカリ、トマトジュース、水が底をついて、ユーシンロッジから橋を渡ったところに湧き水あり!助かった。

玄倉林道は道路の真ん中が陥没したり、ご覧のように谷に面したところは崩壊。

玄倉林道は道路の真ん中が陥没したり、ご覧のように谷に面したところは崩壊。

玄倉林道は道路の真ん中が陥没したり、ご覧のように谷に面したところは崩壊。

雨山橋でここから通行止め。玄倉へは行けず。

雨山橋でここから通行止め。玄倉へは行けず。

雨山橋でここから通行止め。玄倉へは行けず。

雨山峠到着。もうこれ以上の登りはない。

雨山峠到着。もうこれ以上の登りはない。

雨山峠到着。もうこれ以上の登りはない。

コシバ沢は昨年鍋割山へショートカットで登坂。

コシバ沢は昨年鍋割山へショートカットで登坂。

コシバ沢は昨年鍋割山へショートカットで登坂。

木漏れ日でいい感じ。これからのハードな山行は想像できず。

今回は水量かなり少なく、難なく渡渉。

今日は晴天。ただし、午前中だけ。

今回展望園地からは木々で塞がれ富士山見れず。

途中から遠望できるようになったが雲がわき始めた。

ようやく分岐に到着。

竜のごとき雲が富士山にまとわりつき始めた。

H12に整備されてから、かなり朽ちて崩落している箇所多し。

丹沢に来た甲斐があったと思い始めたところ。苔に癒される。

なかなかいいね。 一面草じゃなく、苔ですよ!

同角ノ頭到着

エッ、長!! 鎖のトップがどこまで続くのか見えない。

登るのは見た目ほど難しくなく。

これがかの大石⁉と思いつつ、下山開始。

これまで来し頭の方々

と、突如現る⁉

こわごわ、登ってみる。

このシューズはサイズが合っていなかった。若干小さかった。同じサイズでもメーカー違うと全然違う。血豆が5つもできていた。

ユーシンロッジ1

ユーシンロッジ2

ユーシンロッジ3

ユーシンロッジ4 緊急避難時用に空いていた。炊事場、宿泊室2つ(板間、畳間)

今回、ポカリスエット0.9ℓ、お茶0.5ℓ、トマトジュース0.5ℓ、水2ℓ合計約4ℓ携行したが、ポカリ、トマトジュース、水が底をついて、ユーシンロッジから橋を渡ったところに湧き水あり!助かった。

玄倉林道は道路の真ん中が陥没したり、ご覧のように谷に面したところは崩壊。

雨山橋でここから通行止め。玄倉へは行けず。

雨山峠到着。もうこれ以上の登りはない。

コシバ沢は昨年鍋割山へショートカットで登坂。